こそく姑息の意味・使い方
かくしたら、言えるか試してから押してね
「姑息」(こそく)の意味
その場しのぎで、あとに残らないやり方のことです。
どんなときに使うか 一時のがれの手を打つときに使います。
👪 子どもに「姑息ってどういう意味?」と聞かれたら
「その場だけをしのぐ、間に合わせのやり方のことだよ。『ずるい』『ひきょう』の意味で使う人がとても多いけれど、本当は『その場しのぎ』という意味なんだ」
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✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)
姑息な直し方では、また同じところがこわれる。
下線の言葉の意味として合うものは?
1.うまくだます
2.何の前ぶれもなく、突然である
3.その場しのぎで、あとに残らないやり方
4.まわりのことに、細かく注意を向ける
答えを見る
3(上の「意味」のとおりです)「姑息」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)
👪 まず、お子さんに「姑息って、どういう意味?」と聞いてみてください。
聞いたことがない
今夜の1つ:その場しのぎであること。→「こんなとき、なんて言う?」
聞いたことはあるが、説明できない
今夜の1つ:「__な直し方では、また同じところがこわれる。」の__に入る言葉は?
自分の言葉で説明できる
今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「一時しのぎ」を選び、「姑息」とどうちがうかを言ってもらう。
作文や会話で使える
次の1つ:「姑息」が入試でどう問われるかを解いてみる。
「姑息」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた
📅 この言葉は、小学5年生の「今週のことば」第18週に出ます。1週間に10語ずつ、同じ順で進める年間計画です。今週の10語を見る →
🫱 からだの言い方 息 を使うことば 「息」の慣用句をぜんぶ見る →
姑息の意味を図解で見る
まちがえる人がとても多い言葉です。読んだあとに、どっちが正しいか えらんでみよう。
「姑息」の例文・短文・使い方
例1 姑息な直し方では、また同じところがこわれる。
例2 姑息にせず、根本から直すことにした。
例3 宿題をかくすのは、姑息なやり方で、何も解決しない。
例4 姑息な手段にたよらず、根本から直そう。
「姑息」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい
一時しのぎ
その場だけを、なんとかすること。意味は同じ。
卑怯意味はちがう
ずるくて、正々堂々としていないこと。姑息をこの意味で使うのはまちがいとされる。
🤯 びっくり大事実! もとになった話「姑」はしばらく、「息」は休むという意味です。「ずるい」という意味ではありません。
その場しのぎであること。「ひきょう」という意味ではありません。
本来は「一時しのぎ」の意味です。「ひきょうな」という使い方は本来の意味ではない点が問われます。
入試の形で練習(慣用句)
問1 「姑息」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。
問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 姑□
問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 こそく
紙に書いてから、答えを見る
姑息
一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。
「ずるい、いやらしい」という意味で使う人がとても多いのですが、本来は「その場しのぎ」です。ここが入試で問われます。
「姑息」のたしかめ問題
Q 「姑息」の本来の意味は、次のどちらですか。ア その場しのぎ イ ずるい
答えを見る
A ア
「ずるい」の意味で使う人が多いのですが、本来はアです。
ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く
「姑息」を紙でたしかめる
「姑息」と同じ漢字の熟語
「姑息」の漢字の書き順
「姑息」と同じ漢字のことば
「姑息」の前後のことば(50音順)
慣用句のか行を一覧で見ることもできます。
← 逆鱗に触れる← 檄を飛ばす← 心得違い← 心が躍る← 心もとない← 心を打つ← 心を鬼にする← 心を許す← 腰が低い← 腰を上げる事なきを得る →事もあろうに →事を運ぶ →小春日和 →小耳に挟む →号泣 →業を煮やす →御多分に漏れず →采配を振る →先が思いやられる →
「姑息」と読みが近いことば
腰を据える(ことわざ)誇大宣伝(四字熟語)誇大妄想(四字熟語)虎視眈々(四字熟語)言葉を濁す(ことわざ)腰が軽い(ことわざ)腰が重い(ことわざ)
「姑息」が出るプリント
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🍂 おうちの方へ:10月の、保護者の悩みから
意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部
❓ よくある質問
Q. 姑息の意味と読み方は?
姑息(こそく)は、その場しのぎで、あとに残らないやり方のことです。
Q. 姑息とにた言葉は、どうちがいますか?
「一時しのぎ」はその場だけを、なんとかすること。意味は同じ。 「卑怯」はずるくて、正々堂々としていないこと。姑息をこの意味で使うのはまちがいとされる。
Q. 姑息は、中学入試ではどのように出されますか?
本来は「一時しのぎ」の意味です。「ひきょうな」という使い方は本来の意味ではない点が問われます。