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ことわざ一覧 や行・ら行・わ行(27語)

ことわざのうち、読み方がや行・ら行・わ行ではじまるもの27語を、読み方の順にならべました。昔から言いつたえられてきた、みじかい教えの言葉のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

入試では「にた意味のことわざを選びなさい」という形でよく出ます。1語だけ覚えていても答えられません。この一覧は読み方の順に並べてあるので、思い出せない言葉を音から引けます。

読み方の順にさがす

やではじまることわざ(8語)

矢面に立つやおもてにたつ非難や質問を、正面から受ける立場になることです。 役不足やくぶそくその人の力にくらべて、役目が軽すぎることです。 焼け石に水やけいしにみずわずかな助けでは、まったく足りないことです。 安物買いの銭失いやすものがいのぜにうしない安いからと買うと、すぐこわれて結局は損をする、という意味です。 柳に風やなぎにかぜさからわずに、うまく受け流すことです。 柳の下にいつも泥鰌はいないやなぎのしたにいつもどじょうはいない一度うまくいったからといって、同じやり方がいつも通じるとはかぎらない、という意味です。 藪から棒やぶからぼう前ぶれもなく、突然に何かをすることです。 藪をつついて蛇を出すやぶをつついてへびをだすよけいなことをして、かえって面倒を引き起こすことです。

ゆではじまることわざ(1語)

油断も隙もないゆだんもすきもない少しも気をゆるめられない、という意味です。

よではじまることわざ(4語)

用心に越したことはないようじんにこしたことはない用心しておくのがいちばんよい、という意味です。 横車を押すよこぐるまをおす道理に合わないことを、無理に押しとおすことです。 寄らば大樹の陰よらばたいじゅのかげたよるなら、力の大きいもののほうが安心だ、という意味です。 弱り目に祟り目よわりめにたたりめ弱っているときに、さらに悪いことが重なることです。

らではじまることわざ(1語)

楽は苦の種苦は楽の種らくはくのたねくはらくのたね楽をすればあとで苦しみ、苦労すればあとで楽になる、という意味です。

りではじまることわざ(3語)

李下に冠を正さずりかにかんむりをたださず人にうたがわれるような行いは、はじめからしないほうがよい、という意味です。 両手に花りょうてにはな良いものを二つ同時に手に入れることです。 良薬は口に苦しりょうやくはくちににがしよく効く薬は苦いように、ためになる忠告は聞きづらい、という意味です。

るではじまることわざ(1語)

類は友を呼ぶるいはともをよぶにた者どうしは、自然と集まってくる、という意味です。

ろではじまることわざ(2語)

論語読みの論語知らずろんごよみのろんごしらず本を読んで知識はあっても、その教えを実行できていないことです。 論より証拠ろんよりしょうこあれこれ議論するより、証拠を見せたほうが早い、という意味です。

わではじまることわざ(7語)

若い時の苦労は買ってでもせよわかいときのくろうはかってでもせよ若いうちの苦労は、あとで必ず役に立つから、進んで経験しなさい、という意味です。 禍を転じて福と為すわざわいをてんじてふくとなす悪い出来事を、うまく生かして良い結果に変えることです。 渡りに船わたりにふね困っているときに、ちょうど都合のよい助けが来ることです。 渡る世間に鬼はないわたるせけんにおにはない世の中には、思っているより親切な人が多い、という意味です。 藁にもすがるわらにもすがる追いつめられて、たよりにならないものにまで助けを求めることです。 輪をかけるわをかけるもとのものより、さらに程度を大きくすることです。 和をもって貴しとなすわをもってとうとしとなす人と仲よくすることを、いちばん大切にしなさい、という意味です。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。27語あるので、4週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この27語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

苦(3語)買(2語)下(2語)論(2語)

ほかの行のことわざ

あ行(99語)か行(81語)さ行(52語)た行(65語)な行(41語)は行(48語)ま行(34語)や行・ら行・わ行(27語)

や行・ら行・わ行ではじまる、ほかの種類のことば

四字熟語のや行・ら行・わ行(37語)慣用句のや行・ら行・わ行(26語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

つぎに読むところ