やなぎにかぜ柳に風の意味・使い方
かくしたら、言えるか試してから押してね
「柳に風」(やなぎにかぜ)の意味
さからわずに、うまく受け流すことです。
どんなときに使うか きつい言葉を受け流す様子について使います。
👪 子どもに「柳に風ってどういう意味?」と聞かれたら
「やなぎの枝が風になびくように、さからわずに、うまく受け流すことだよ」
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✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)
何を言われても柳に風だ。
下線の言葉の意味として合うものは?
1.ためになる忠告ほど、聞くのがつらいものだ
2.さからわずに、うまく受け流す
3.すぐれた人は、幼いころからすぐれたところを見せる
4.黙っていることは、うまく話すことよりも値打ちがある
答えを見る
2(上の「意味」のとおりです)「柳に風」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)
👪 まず、お子さんに「柳に風って、どういう意味?」と聞いてみてください。
聞いたことがない
今夜の1つ:からかわれても、受け流すこと。→「こんなとき、なんて言う?」
聞いたことはあるが、説明できない
今夜の1つ:「何を言われても__だ。」の__に入る言葉は?
自分の言葉で説明できる
今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「暖簾に腕押し」を選び、「柳に風」とどうちがうかを言ってもらう。
作文や会話で使える
次の1つ:「柳に風」が入試でどう問われるかを解いてみる。
「柳に風」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた
柳に風の意味を図解で見る
「柳に風」、どっちの意味?
「柳に風」の例文・短文・使い方
例1 何を言われても柳に風だ。
例2 柳に風で受け流したら、相手も落ち着いた。
例3 からかわれても、姉は柳に風と気にしなかった。
例4 きびしい言葉も柳に風と受け流して、笑顔で返した。
「柳に風」のにた意味の言葉(類語)
「柳に風」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい
暖簾に腕押し
手ごたえがないこと。「柳に風」は、受け流す人の上手さに重みがあり、ほめる意味でも使う。
🤯 びっくり大事実! もとになった話柳は風にさからわずしなうので折れない、というたとえです。
からかわれても、受け流すこと。逆らわずに、軽く受け流すことです。
「柳の下にいつも泥鰌はいない」とは別の言葉なので、取りちがえに注意です。
入試の形で練習(ことわざ)
問1 「柳に風」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。
問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 柳に□
問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 やなぎにかぜ
紙に書いてから、答えを見る
柳に風
一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。
「暖簾に腕押し」は言う側から見た手ごたえのなさ、「柳に風」は受ける側のかわし方です。
「柳に風」のたしかめ問題
Q 「柳に風」は、なぜ柳なのですか。
答えを見る
A 柳は風にさからわずしなうので折れないから
うまく受け流す、という意味です。
ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く
「柳に風」を紙でたしかめる
「柳に風」と同じ漢字の熟語
「柳に風」の漢字の書き順
「柳に風」と同じ漢字のことば
「柳に風」と同じ場面で使えることば
この言葉は「自然のものが出てくる」の場面で使います。
「柳に風」の前後のことば(50音順)
ことわざのや行・ら行・わ行を一覧で見ることもできます。
← 持ちつ持たれつ← 餅は餅屋← 物は言いよう← 物は試し← 桃栗三年柿八年← 門前の小僧習わぬ経を読む← 矢面に立つ← 役不足← 焼け石に水← 安物買いの銭失い柳の下にいつも泥鰌はいない →藪から棒 →藪をつついて蛇を出す →油断も隙もない →用心に越したことはない →横車を押す →寄らば大樹の陰 →弱り目に祟り目 →楽は苦の種苦は楽の種 →李下に冠を正さず →
「柳に風」と読みが近いことば
矢継ぎ早(慣用句)やぶから棒(慣用句)やぶさかでない(慣用句)焼きが回る(慣用句)山が当たる(慣用句)
「柳に風」が出るプリント
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🗂 「自然のものが出てくる」の場面で使えることばの一覧(132語)→
🍂 おうちの方へ:10月の、保護者の悩みから
意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部
❓ よくある質問
Q. 柳に風の意味と読み方は?
柳に風(やなぎにかぜ)は、さからわずに、うまく受け流すことです。
Q. 柳に風とにた言葉は、どうちがいますか?
「暖簾に腕押し」は手ごたえがないこと。「柳に風」は、受け流す人の上手さに重みがあり、ほめる意味でも使う。
Q. 柳に風は、中学入試ではどのように出されますか?
「柳の下にいつも泥鰌はいない」とは別の言葉なので、取りちがえに注意です。