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集中するのことわざ・慣用句19語
自主学習ノート1ページ分のネタ

一つのことに心を向けて、よそ見をしないことをあらわす言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

四字熟語(8語)

一意専心(いちいせんしん)わき目もふらず、一つのことに心を集中することです。使いどき 1つの目標だけに、心を向けること。ほかに気を散らさず、集中することです。使い方 一つの目標に打ちこむ様子について使います。「一意専心、この一年は基礎に絞った。」「一意専心で練習を続けた結果、記録が伸びた。」にた言葉 一心不乱・初志貫徹 一意奮闘(いちいふんとう)ひたすら一つのことに打ちこんで、力をつくすことです。使いどき 1つのことに、心を集中して努力すること。ひたすら打ちこむことです。使い方 集中して取り組むときに使います。「一意奮闘の毎日だった。」「一意奮闘もよいが、休みも予定に入れた。」気をつけること 「一意専心」は静かに打ちこむ感じ、「一意奮闘」は力をふりしぼる感じです。にた言葉 一意専心・孤軍奮闘 一味同心(いちみどうしん)同じ目的のために、心を一つにして集まることです。使いどき みんなが、心を1つにすること。同じ目的で、心を合わせることです。使い方 仲間として結束するときに使います。「一味同心という言葉を、歴史の資料で見つけた。」「一味同心で最後までやりぬいた。」気をつけること いまの「一味」は悪い仲間の意味で使われることが多いですが、もとは同じ志の仲間のことです。にた言葉 一致団結 一心不乱(いっしんふらん)一つのことに心を集中して、ほかに気を取られないことです。使いどき まわりの音が聞こえなくなるほど、集中していること。1つのことに、心を集中させることです。使い方 集中している様子について使います。「一心不乱に問題を解いていた。」「一心不乱で描いていたら、二時間たっていた。」気をつけること 「不乱」は、心が乱れないという意味です。にた言葉 無我夢中・一意専心 一世風靡(いっせいふうび)ある時期に、世の中じゅうで大流行することです。使いどき その時代の人を、みんな夢中にさせること。ある時代に、広く流行することです。使い方 はやったものについて使います。「その歌は一世風靡した。」「一世風靡したものが、いまも残っているとはかぎらない。」気をつけること 読み方は「いっせいふうび」です。「いっせふうび」ではありません。にた言葉 大流行 挙国一致(きょこくいっち)国じゅうが心を一つにして、同じ目的に向かうことです。使いどき 国じゅうが1つにまとまること。国全体が、心を1つにすることです。使い方 国全体の取り組みについて使います。「挙国一致で大会をむかえる。」「挙国一致という言葉を歴史の授業で習った。」気をつけること 歴史の用語としても出てくる言葉です。ふだんの生活で使う場面は多くありません。にた言葉 一致団結 二人三脚(ににんさんきゃく)二人が力を合わせて、一つのことに取り組むことです。使いどき 二人で協力して、1つのことをやりとげること。二人が力を合わせて進むことです。使い方 協力について使います。「親子二人三脚で仕上げた。」「二人三脚で一年間続けてきた。」にた言葉 一致団結 無我夢中(むがむちゅう)自分を忘れるほど、一つのことに熱中することです。使いどき 気づいたら、あっという間に時間が過ぎていたこと。自分を忘れるほど夢中になることです。使い方 夢中になっていた様子について使います。「無我夢中で走っていた。」「無我夢中で書いていたら、チャイムが鳴っていた。」にた言葉 一心不乱・一意専心

ことわざ(6語)

恋は盲目(こいはもうもく)人を好きになると、その人の欠点が見えなくなる、という意味です。使いどき 好きなものについては、悪いところが見えなくなること。夢中になると、まわりが見えなくなるという意味です。使い方 冷静な判断ができていない様子について使います。「欠点が全部よく見えるらしい。恋は盲目だ。」「恋は盲目というが、一度落ち着いて考えたほうがいい。」気をつけること 「盲目」は目が見えないという意味ですが、ここでは「まわりが見えなくなる」というたとえです。にた言葉 惚れた欲目・痘痕も靨 鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)一つのことに夢中になると、まわりが見えなくなる、という意味です。使いどき 1つのことに夢中で、まわりが見えなくなること。目の前のことに集中しすぎて、全体を見落とすことです。使い方 視野が狭くなっている人に使います。「得点だけ気にして守りを忘れた。鹿を追う者は山を見ずだ。」「鹿を追う者は山を見ずにならないよう、一度全体を見直した。」気をつけること 鹿を追いかける猟師は、山全体の様子に気づかない、というたとえです。にた言葉 木を見て森を見ず・群盲象を評す 血眼になる(ちまなこになる)必死になって探したり、取りくんだりすることです。使いどき 落とした鍵を、必死になって探すこと。夢中になって探し回ることです。使い方 夢中で探すときに使います。「血眼になって鍵を探した。」「血眼になるより、まず落ち着いて手順を思い出そう。」にた言葉 目を皿にする 名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)見た目の名誉より、実際の利益を選ぶことです。使いどき 部長の役をゆずって、自分は好きな作業に集中すること。名誉より、実際の利益を選ぶことです。使い方 形式より中身を選ぶときに使います。「肩書きより中身を選んだ。名を捨てて実を取るだ。」「名を捨てて実を取り、地味だが確実な方法にした。」 熱を上げる(ねつをあげる)何かに夢中になることです。使いどき 好きなことに、すっかり夢中になること。あるものに熱中することです。使い方 夢中になっているものについて使います。「将棋に熱を上げている。」「熱を上げるのはいいが、宿題も忘れないでほしい。」にた言葉 無我夢中 腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ)おなかがすいていては、何をするにも力が出ない、という意味です。使いどき 朝ごはんを食べずに1時間目を受けると、集中できないこと。おなかがすいていては、力が出ないという意味です。使い方 まず食べよう、休もうと言うときに使います。「勉強の前に朝ごはん。腹が減っては戦ができぬ。」「試合前におにぎりを食べた。腹が減っては戦ができぬ。」気をつけること 「戦」は「いくさ」と読みます。にた言葉 衣食足りて礼節を知る

慣用句(5語)

血道を上げる(ちみちをあげる)あることに夢中になって、のぼせあがることです。使いどき 1つのことに、夢中になること。むやみに熱中することです。使い方 度をこして熱中しているときに使います。ほめ言葉ではありません。「集めることに血道を上げて、宿題を忘れていた。」「血道を上げすぎないよう、時間を決めた。」気をつけること がんばっていることをほめる言葉ではありません。度をこしている点が中心です。にた言葉 うつつを抜かす 熱に浮かされる(ねつにうかされる)夢中になって、まわりが見えなくなることです。もともとは、高い熱でうわごとを言うことでした。使いどき 夢中になって、われを忘れること。熱中しすぎることです。使い方 一時の勢いで夢中になっているときに使います。「熱に浮かされたように集め続けた。」「熱に浮かされずに、一度立ち止まって考えた。」気をつけること 「熱に浮かれる」と言う人がいますが、正しくは「浮かされる」です。にた言葉 うつつを抜かす 目がない(めがない)とても好きで、夢中になることです。使いどき 大好きで、たまらないこと。とても好きなことです。使い方 大好きなものについて使います。「祖母は甘いものに目がない。」「本には目がないので、図書室に通っている。」気をつけること 見えないという意味ではありません。大好きだ、が中心です。にた言葉 大好物 我に返る(われにかえる)夢中だった状態から、はっと正気にもどることです。使いどき 夢中の状態から、正気に戻ること。はっと気づくことです。使い方 気づいたときに使います。「チャイムの音で我に返った。」「我に返ってから、時計を見ておどろいた。」気をつけること 反対は「我を忘れる」です。あわせて覚えると便利です。にた言葉 正気にもどる 我を忘れる(われをわすれる)夢中になって、自分のことも周りのことも忘れてしまうことです。使いどき 夢中になって、自分のことを忘れること。我を忘れて熱中することです。使い方 熱中したときに使います。「我を忘れて読みふけった。」「我を忘れる前に、時間を決めておくことにした。」気をつけること よい意味にも、あぶない意味にも使います。前後で見分けます。にた言葉 無我夢中

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ 集中する
めあて 集中するのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

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ほかの場面から引く

場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

くり返し・習慣32語役に立つ・立たない29語いきものが出てくる78語自然のものが出てくる132語食べものが出てくる61語学ぶ・本35語がんばる・努力36語しっぱい・まちがい47語じょうず・名人64語へた・にがて28語友だち・なかま44語家族・親子33語

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