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しっぱい・まちがいのことわざ・慣用句47語
自主学習ノート1ページ分のネタ

失敗したとき、まちがえたときに使う言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

四字熟語(11語)

悪事千里(あくじせんり)悪い行いは、すぐに遠くまで知れわたるという意味です。使いどき こっそりした失敗が、すぐ知れわたること。悪い評判は、たちまち広まるという意味です。使い方 かくしごとが広まったときに使います。「悪事千里というから、はじめから正直にしよう。」「悪事千里で、もう学年中に知られていた。」気をつけること 「悪事千里を走る」の形でも使います。「千里」はとても遠い距離のことです。にた言葉 人の口に戸は立てられぬ 汚名返上(おめいへんじょう)悪い評判を、新しい成果で取りのぞくことです。使いどき 前の失敗を、次の結果で取り返すこと。悪い評判を、よい行いで消すことです。使い方 前の失敗を、次の結果で取り返したときに使います。「前回の反省を生かし、汚名返上の走りを見せた。」「再テストで汚名返上をはたした。」気をつけること 「汚名挽回」は、よくあるまちがいとされてきた言い方です。テストでは「汚名返上」「名誉挽回」と書くのが安全です。にた言葉 名誉挽回 空中分解(くうちゅうぶんかい)とちゅうで、ばらばらになって失敗することです。使いどき 計画が、途中でばらばらになること。進んでいたことが、途中でだめになることです。使い方 計画や組織が続かなくなったときに使います。「準備が進まず、企画は空中分解した。」「空中分解しないよう、役割を紙に書いて配った。」気をつけること 「まだ形になる前に終わる」という点が中心です。完成したものが失敗した場合には使いません。にた言葉 瓦解 君子豹変(くんしひょうへん)りっぱな人は、まちがいに気づいたら、すぐに改める、という意味です。使いどき 立派な人が、まちがいに気づいてすぐ改めること。あやまちを、すばやく正すことです。使い方 考えを改めることを、よい意味で言うときに使います。「君子豹変で、前の案を取り下げた。」「君子豹変というが、理由を説明することも大事だ。」気をつけること 「都合しだいで態度をころころ変える」という悪い意味で使う人が多い語ですが、もとはよい意味です。にた言葉 過ちを改むるに憚ることなかれ 捲土重来(けんどちょうらい)一度負けた者が、勢いを取りもどして再び攻めてくることです。使いどき 一度負けたチームが、力をつけて戻ってくること。一度失敗した人が、勢いを取りもどすことです。使い方 再挑戦について使います。「来年こそ捲土重来を期す。」「捲土重来を果たして決勝に戻ってきた。」気をつけること 「けんどちょうらい」と読みます。にた言葉 起死回生・七転び八起き 厚顔無恥(こうがんむち)あつかましくて、はじを知らないことです。使いどき まちがいを指摘されても、平気でいること。あつかましくて、恥を知らないことです。使い方 遠慮のない態度を強く非難するときに使います。「厚顔無恥なふるまいだと言われた。」「厚顔無恥にならないよう、まず礼を言った。」気をつけること 強い非難の言葉です。人に向けて使うときは気をつけてください。 試行錯誤(しこうさくご)いろいろ試してみて、失敗しながら答えに近づくことです。使いどき 自由研究で、うまくいかない実験を条件を変えて何度もやり直すこと。まさに試行錯誤です。失敗を悪いことと考えず、次に生かす態度を表す言葉です。使い方 やり方を探しているときに使います。「試行錯誤の末に方法が見つかった。」「試行錯誤しながら、少しずつ形になってきた。」にた言葉 習うより慣れろ 七転八起(しちてんはっき)何度失敗しても、そのたびに立ち上がることです。使いどき 何度失敗しても、そのたびに立ち上がること。何度倒れても、あきらめないことです。使い方 うまくいかないことが続いても続けている人に使います。「七転八起でようやく逆上がりができた。」「七転八起の一年だった。」気をつけること 「七転八倒」は、苦しんで転げまわることです。字はにていますが意味がちがいます。にた言葉 不撓不屈・堅忍不抜 十中八九(じっちゅうはっく)十のうち八か九まで、つまりほとんどそうだろう、という意味です。使いどき たぶんそうなるだろう、というとき。ほとんど、まちがいないことです。使い方 見こみが高いときに使います。「十中八九うまくいくと思う。」「十中八九だが、残りの一も考えておきたい。」にた言葉 百発百中 自暴自棄(じぼうじき)やけになって、自分をどうでもよくしてしまうことです。使いどき 失敗が続いて、投げやりになること。やけになって、自分をだめにすることです。使い方 投げやりになっているときに使います。「自暴自棄にならず、一問だけ解いてみた。」「自暴自棄になりかけたが、休んだら落ち着いた。」 油断大敵(ゆだんたいてき)気をゆるめることは、いちばん大きな敵だ、という意味です。使いどき 簡単な問題ほど、見直しをしないでまちがえること。油断は大きな敵だ、という意味です。使い方 うまくいっているときこそ気をつけよう、と言うときに使います。「一問目が簡単でも油断大敵だ。」「残り一問でまちがえた。油断大敵だ。」気をつけること 「大敵」は、いちばん強い敵という意味です。にた言葉 勝って兜の緒を締めよ

ことわざ(29語)

悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)悪い行いやうわさは、すぐに遠くまで広まる、という意味です。使いどき こっそりした失敗が、次の日には学年中に知られていること。悪い評判は、あっという間に広まるという意味です。使い方 かくしごとが広まったときに使います。「悪事千里を走る。もう学年中に知られていた。」「悪事千里を走るというから、はじめから正直にしておくのがよい。」気をつけること 「千里」はとても遠い距離のことです。良い行いは伝わりにくい、という対の言い方もあります。にた言葉 人の口に戸は立てられぬ・壁に耳あり障子に目あり 明日は明日の風が吹く(あすはあすのかぜがふく)先のことを心配しすぎず、なるようになると考えることです。使いどき 今日うまくいかなくても、明日はまた別だと考えること。先のことは、なるようになるという意味です。使い方 悩みすぎている人を落ち着かせるときに使います。「今日はもう寝よう。明日は明日の風が吹く。」「明日は明日の風が吹くと思って、考えるのをやめた。」 明日は我が身(あすはわがみ)人の身に起きたことは、いつ自分の身に起きてもおかしくない、という意味です。使いどき 人の失敗を笑っていたら、次の日に自分が同じ失敗をしたこと。他人の身に起きたことは、明日の自分にも起こりうるという意味です。使い方 他人の不運を見たときに使います。「他人事ではない。明日は我が身だ。」「明日は我が身と思って、備えを見直した。」気をつけること 「あすはわがみ」と読みます。にた言葉 一寸先は闇・人間万事塞翁が馬 羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)一度の失敗にこりて、必要以上に用心しすぎることです。使いどき 一度転んだから、その後ずっと走るのをやめてしまうこと。一度の失敗にこりて、必要以上に用心することです。使い方 慎重すぎる人について使います。「一度転んでから走らなくなった。羹に懲りて膾を吹くだ。」「一度失敗しただけで全部やめてしまうのは、羹に懲りて膾を吹くだ。」 過ちて改めざる是を過ちという(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)まちがえること自体ではなく、まちがいを直さないことが本当の過ちだ、という意味です。使いどき まちがえたのに直さないでいること。あやまちを改めないことこそ、本当のあやまちだという意味です。使い方 失敗を責めるのではなく、直すことを促すときに使います。「まちがえたなら直せばいい。過ちて改めざる是を過ちという。」「過ちて改めざる是を過ちというから、赤ペンで直しておいた。」気をつけること 孔子の言葉を記した『論語』にある一節がもとになっています。にた言葉 失敗は成功のもと 過ちを改むるに憚ること勿れ(あやまちをあらたむるにはばかることなかれ)まちがいに気づいたら、ためらわずに直しなさい、という意味です。使いどき まちがいに気づいたら、その場で直すこと。あやまちを改めるのに、ためらってはいけないという意味です。使い方 直すことをためらっている人に使います。「途中まで書いたが書き直した。過ちを改むるに憚ること勿れだ。」「過ちを改むるに憚ること勿れ。気づいた今なら間に合う。」気をつけること 孔子の言葉を記した『論語』にある一節がもとになっています。「憚る」はためらう、という意味です。にた言葉 過ちて改めざる是を過ちという 蟻の一穴(ありのいっけつ)わずかな油断や小さな欠点から、全体がこわれてしまうことです。使いどき 小さな穴から、大きな堤防が壊れること。わずかな油断が、大きな失敗につながるという意味です。使い方 小さな問題を軽く見てはいけない、と言うときに使います。「小さな入力ミスで全部やり直しになった。蟻の一穴だ。」「蟻の一穴というから、小さな不具合も直しておこう。」にた言葉 千丈の堤も蟻の一穴から 急がば回れ(いそがばまわれ)急いでいるときほど、危険な近道より、遠回りでも確実な道を行くほうが早い、という意味です。使いどき テストで、あせって計算をとばすとまちがえる。ゆっくり筆算した方が結局は速い。そういうときの言葉です。使い方 あせって手をぬこうとしている人に使います。「答えを写すより、急がば回れで一問ずつ解いたほうが結局早い。」「急がば回れというから、公式を覚える前にしくみを理解しよう。」にた言葉 急いては事を仕損じる 顔から火が出る(かおからひがでる)はずかしくて、顔が真っ赤になることです。使いどき みんなの前で名前を読みまちがえたとき。とても恥ずかしいことです。使い方 恥ずかしい思いをしたときに使います。「名前をまちがえて顔から火が出た。」「顔から火が出る思いだったが、笑って済んだ。」 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)得意なことでも、ときには失敗することがある、という意味です。使いどき 泳ぎの得意な子が、プールで足をつってしまうこと。得意なことでも失敗することがあるという意味です。使い方 その道の上手な人が失敗したときに使います。「水泳部の子が浅い所で転んだ。河童の川流れだ。」「河童の川流れというから、得意な問題ほど見直そう。」にた言葉 猿も木から落ちる・弘法にも筆の誤り・上手の手から水が漏れる 艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)苦しみを乗りこえた人は、りっぱな人になる、という意味です。使いどき うまくいかない練習を続けて、大会で結果が出たとき。苦しみが、人を立派にするという意味です。使い方 つらい経験をした人について使います。「あの苦労が今の落ち着きにつながった。艱難汝を玉にすだ。」「苦しい一年が力になった。艱難汝を玉にすだ。」気をつけること 「艱難」は苦しみ、「汝」はあなた、「玉」はりっぱな宝石のことです。にた言葉 若い時の苦労は買ってでもせよ 気に病む(きにやむ)心配して、思いなやむことです。使いどき 小さな失敗を、いつまでも気にすること。心配して、思いなやむことです。使い方 くよくよしている人に使います。「終わったことを気に病んでも仕方がない。」「気に病むより、次の準備をしよう。」 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)長い間の努力が、最後のわずかな手抜きでむだになることです。使いどき あと少しのところで、投げ出してしまうこと。長く続けた努力を、最後のわずかで台無しにすることです。使い方 あと一歩で気をゆるめてはいけない、と言うときに使います。「最後の確認を飛ばして台無しにした。九仞の功を一簣に虧くだ。」「九仞の功を一簣に虧かないよう、最後まで気を抜かない。」気をつけること 「仞」は高さの単位、「簣」は土を運ぶかごのことです。高い山を築くのに、最後の一かごを怠って完成しない、というたとえです。にた言葉 画竜点睛を欠く 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)どんな名人でも、ときには失敗することがある、という意味です。使いどき 毎回満点の子が、名前を書き忘れたとき。名人でも失敗することがある、という意味です。使い方 上手な人が思いがけない失敗をしたときに使います。「書道の先生が字をまちがえた。弘法にも筆の誤りだ。」「弘法にも筆の誤りというから、確認は誰にでも必要だ。」気をつけること 「弘法筆を選ばず」は「道具を選ばない」という別の意味です。同じ名前が入るので混同しやすく、入試でよく問われます。にた言葉 猿も木から落ちる・河童の川流れ・上手の手から水が漏れる 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)失敗する前に、前もって備えておくことです。使いどき 遠足の前に、持ち物を全部チェックすること。失敗する前に、あらかじめ用意しておくことです。使い方 準備の大切さを言うときに使います。「折りたたみ傘を入れておいた。転ばぬ先の杖だ。」「予備の鉛筆を入れておいた。転ばぬ先の杖だ。」にた言葉 備えあれば憂いなし・念には念を入れよ・石橋を叩いて渡る 三度目の正直(さんどめのしょうじき)二度うまくいかなくても、三度目にはうまくいく、という意味です。使いどき 2回失敗した鉄棒が、3回目にできたとき。2度うまくいかなくても、3度目はうまくいくという意味です。使い方 再挑戦する人をはげますときに使います。「三度目の正直で、今度こそ合格した。」「三度目の正直で、やっと逆上がりができた。」 失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)失敗した理由を考えれば、次の成功につながる、という意味です。使いどき 実験がうまくいかなかった理由を書きとめておくと、次に生きること。失敗はうまくいくための元になる、という意味です。使い方 うまくいかなかった人をはげますときに使います。「テストで間違えた問題こそ、失敗は成功のもとだ。」「失敗は成功のもと。どこでまちがえたか、一つだけ見直してみよう。」気をつけること ただ失敗すればよい、という意味ではありません。原因を考えることが前提になっています。にた言葉 七転び八起き・禍を転じて福と為す 小事は大事(しょうじはだいじ)小さなことをおろそかにすると、大きな問題になる、という意味です。使いどき 小さな確認を怠って、大きな失敗になること。小さなことも、おろそかにしてはいけないという意味です。使い方 細かい確認をうながすときに使います。「小さなミスが全体を止めた。小事は大事だ。」「小事は大事というから、最後にもう一度だけ見直そう。」気をつけること 意味を反対に取りちがえやすい言葉です。ここが入試で問われます。にた言葉 蟻の一穴・千丈の堤も蟻の一穴から 上手の手から水が漏れる(じょうずのてからみずがもれる)上手な人でも、ときには失敗することがある、という意味です。使いどき 料理の上手な人が、味付けを間違えること。上手な人でも失敗することがあるという意味です。使い方 熟練した人のうっかりについて使います。「ベテランの人が数え忘れた。上手の手から水が漏れるだ。」「上手の手から水が漏れることもあるので、二人で確認した。」にた言葉 猿も木から落ちる・弘法にも筆の誤り・河童の川流れ 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)あせって急ぐと、かえって失敗する、という意味です。使いどき 時間がないからと途中の式を書かずに計算して、まちがえたとき。あせると、かえって失敗するという意味です。使い方 あわてている人を落ち着かせるときに使います。「急いては事を仕損じる。深呼吸してから読み直そう。」「テスト中に急いては事を仕損じるで、問題文を読みまちがえた。」気をつけること 「せいては」と読みます。「せいて」は「あせって」という意味です。にた言葉 急がば回れ 千丈の堤も蟻の一穴から(せんじょうのつつみもありのいっけつから)どんなに大きなものでも、わずかな油断からこわれる、という意味です。使いどき 小さな油断が、大きな失敗になること。長い堤防も、蟻の小さな穴から崩れるという意味です。使い方 小さな問題を軽く見ないよう言うときに使います。「小さな不具合を放っておいたら止まった。千丈の堤も蟻の一穴からだ。」「千丈の堤も蟻の一穴から。気づいたその日に直しておこう。」にた言葉 蟻の一穴・小事は大事 太鼓判を押す(たいこばんをおす)まちがいないと、自信をもって保証することです。使いどき 先生が「この子なら大丈夫」と言ってくれたとき。確かだと保証することです。使い方 人やものを強くすすめるときに使います。「先生が太鼓判を押した参考書だ。」「この道具なら太鼓判を押せる。」にた言葉 折り紙付き 高をくくる(たかをくくる)たいしたことはないと、軽く見ることです。使いどき 簡単だと思って準備せず、失敗すること。たいしたことはないと、見くびることです。使い方 見くびって失敗したときに使います。「簡単だと高をくくって失敗した。」「高をくくらずに、下調べをしておいた。」にた言葉 油断大敵 他山の石(たざんのいし)よその人のよくない言動も、自分をみがく材料になる、という意味です。使いどき 同じ失敗をしたチームの話を聞いて、自分たちの練習を変えたとき。よそのよくない例も、自分をみがく助けになるという意味です。使い方 人の失敗から学ぼうと言うときに使います。「あの失敗を他山の石として、同じ道は通らない。」「去年の失敗例を他山の石として、手順書を作り直した。」気をつけること すぐれた人の行いを手本にする、という意味では使いません。「よくない例から学ぶ」ときの言葉です。ここが入試でよく問われます。にた言葉 人の振り見て我が振り直せ・反面教師 轍を踏む(てつをふむ)前の人と同じ失敗をくり返すことです。使いどき 前の年と同じところでつまずくこと。前の人と同じ失敗をくり返すことです。使い方 同じ道をたどってしまったときに使います。「同じ轍を踏まないよう記録を残した。」「先輩の轍を踏むところだった。」気をつけること 「轍」は「てつ」と読みます。にた言葉 二の舞を演じる 七転び八起き(ななころびやおき)何度失敗しても、そのたびに立ち上がってやり直すこと。あきらめない強さのことです。使いどき 習い事の発表会で何度も失敗しても、また練習に行くこと。何度倒れても、そのたびに立ち上がることです。使い方 うまくいかないことが続いている人をはげますときや、自分に言い聞かせるときに使います。「逆上がりは七転び八起きで、五十回目にやっとできた。」「七転び八起きの気持ちで、明日もう一度挑戦してみよう。」にた言葉 不撓不屈・起死回生 二の舞を演じる(にのまいをえんじる)前の人と同じ失敗をくり返すことです。使いどき 前の人と同じ失敗をくり返すこと。人と同じ失敗をすることです。使い方 同じ過ちを繰り返さないよう言うときに使います。「去年の二の舞を演じないようにしたい。」「準備不足で二の舞を演じてしまった。」気をつけること 「二の舞を踏む」は本来まちがいで、「演じる」が正しい言い方です。にた言葉 轍を踏む 念を押す(ねんをおす)まちがいがないよう、もう一度確かめることです。使いどき 待ち合わせの前の日に、時間と場所をもう一度たしかめること。まちがいがないように、念のためもう一度確認することです。使い方 確認をくり返すときに使います。「持ち物をもう一度念を押した。」「念を押しておいたので、忘れ物はなかった。」にた言葉 念には念を入れよ・釘を刺す 八方塞がり(はっぽうふさがり)どちらへ進もうとしても道がなく、手の打ちようがないことです。使いどき どの方法を試してもうまくいかないとき。どこにも逃げ道がないことです。使い方 行きづまったときに使います。「どの案も通らず八方塞がりだ。」「八方塞がりに見えたが、一つだけ試していない方法があった。」にた言葉 四面楚歌・前門の虎後門の狼

慣用句(7語)

揚げ足を取る(あげあしをとる)人の言いまちがいや小さな失敗をとらえて、責めることです。使いどき 言い間違いをとらえて、責めること。ささいな失敗を、わざと問題にすることです。使い方 細かい点をつつくときに使います。「揚げ足を取るのではなく、中身の話をしようと決めた。」「揚げ足を取られないよう、言葉を選んだ。」気をつけること よい意味では使いません。自分の行いをふり返るときにも使えます。にた言葉 重箱の隅をつつく 大目に見る(おおめにみる)小さなあやまちを、きびしく責めずに許すことです。使いどき 小さな失敗を、とがめないでおくこと。厳しくせずに、許すことです。使い方 失敗を責めないときに使います。「初めてなので大目に見てもらえた。」「大目に見るかどうかは、次にどうするかで決めたい。」気をつけること 何でも許す、という意味ではありません。小さなあやまちに限ります。にた言葉 目をつぶる 押しも押されもせぬ(おしもおされもせぬ)だれもが認めていて、ゆるぎない、という意味です。使いどき だれもが認める、堂々とした存在であること。「押しも押されぬ」は誤りです。使い方 実力が広く認められている人について使います。「いまや押しも押されもせぬ主力選手だ。」「押しも押されもせぬ看板メニューになった。」気をつけること 「押しも押されぬ」と言う人が多い語ですが、正しくは「押しも押されもせぬ」です。にた言葉 堂々たる 勝手が違う(かってがちがう)いつもとちがって、うまくいかないことです。使いどき いつもと様子がちがって、やりにくいこと。調子が狂うことです。使い方 慣れない場面に使います。「会場が変わって、勝手が違った。」「勝手が違うときは、いつもの手順を紙に書いておく。」気をつけること 自分勝手の「勝手」とは、意味が少しちがいます。にた言葉 調子が狂う 苦杯をなめる(くはいをなめる)つらい負けや失敗を、経験することです。使いどき つらい負けを、経験すること。苦い経験をすることです。使い方 敗北について使います。「決勝で苦杯をなめた。」「苦杯をなめた経験が、次の準備を変えた。」気をつけること 「苦汁をなめる」とにていますが、苦杯は負けに、苦汁はつらい経験全体に使うことが多い語です。にた言葉 苦汁をなめる 采配を振る(さいはいをふる)先頭に立って、指図をすることです。使いどき 指図をして、全体を動かすこと。「采配を振るう」は本来は誤りです。使い方 監督やリーダーが指示を出すようすに使います。「監督が采配を振り、選手を入れかえた。」「委員長が采配を振って準備が進んだ。」気をつけること 「采配を振るう」と言う人が多い語ですが、もとの言い方は「采配を振る」です。テストでは「振る」が安全です。にた言葉 指揮を執る 一筋縄ではいかない(ひとすじなわではいかない)ふつうのやり方では、うまくいかないことです。使いどき ふつうのやり方では、うまくいかないこと。一筋縄ではいかない、の形で使います。使い方 手ごわい相手や問題に使います。「この問題は一筋縄ではいかない。」「一筋縄ではいかないので、やり方を三つ考えた。」気をつけること 「できない」という意味ではありません。ふつうのやり方では、が中心です。にた言葉 手ごわい

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ しっぱい・まちがい
めあて しっぱい・まちがいのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

学年べつの自学ネタ一覧(ことば以外も)→ 自主学習ノートの書き方(4部構成)→ 読書感想文の書き方(同じ言い方ばかりになるとき)→

ほかの場面から引く

場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

じょうず・名人64語へた・にがて28語友だち・なかま44語家族・親子33語うれしい・楽しい25語かなしい・くやしい20語おこる・いかり17語おどろく・びっくり28語こわい・心配48語こまる・なやむ42語話す・言葉づかい25語時間・はやい・おそい15語

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