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小学生の恋愛:子どもに好きな子ができたときの親の聞き方
🗓️ 最終更新 2026年10月29日|次の見直し 2027年1月|作成・見直し:スクールコンパス編集部(根拠は研究論文と国の資料)|見直しの決め方
💬 子どもの「好きな子がいる」に、どう返せばいいか迷いますよね。
よくある場面:夕ごはんのあと、小声で「クラスに好きな子がいるんだ」と言ってきた。きょうだいが聞きつけて、からかい始めた。
好きな子ができるのは、人と関わる気持ちが育っているしるしです
今夜できること1つ 子どもが話してくれたら、からかわずに「どんなところが好きなの?」とだけ聞く
📌 明日のための1行カード もし「えー、まだ早いよ」と言いそうになったら、「そうなんだ。どんなところが好きなの?」と言う
なぜ、そうなるの?
小学生のうちに好きな子ができるのは、人を大切に思う気持ちが育っている、自然なことです。親がからかったり、根掘り葉掘り聞いたりすると、子どもは次から話さなくなります。話してくれる関係が続いていれば、困ったことがあったときにも相談してもらえます。気をつけたいのはインターネットでのやりとりで、写真や住所を送らない、会ったことのない人とやりとりしない、を家の約束にしておきます。
今夜の手順
- 話してくれたら、からかわずに聞く
理由:からかわれた経験があると、子どもは大事なことほど話さなくなるからです。 - 家族やほかの人の前で話題にしない
理由:子どもが話したことを守ってもらえると、信頼が育つからです。 - スマホやゲームのやりとりの約束(写真・住所を送らない、知らない人とやりとりしない)を確かめる
理由:子どもどうしのやりとりでも、インターネットでは思わぬトラブルが起きやすいからです。
そのまま言える言いかえ
- 「えー、まだ早いよ」→ 「そうなんだ。どんなところが好きなの?」
否定すると、次から話さなくなります。 - 「〇〇ちゃんのことでしょ?」→ 「話したくなったら、いつでも聞くよ」
当てようとすると、子どもは身構えます。
今夜はしなくていいこと
ほかの家族や親戚の前で、子どもの恋の話をすること
理由:子どもは恥ずかしさから、次から何も話さなくなるからです。
お子さんに聞いてみる
「好きな子のこと、だれかに話した?」
- 「友だちに話した」と答えたら:友だちに話したなら、友だちとの間で広まって困ることがないか、さりげなく聞いておきます。
- 「だれにも話してない」と答えたら:だれにも話していないなら、「話してくれてうれしいよ。ほかの人には言わないね」と約束します。
- 「友だちにからかわれた」と答えたら:からかわれたなら、まず気持ちを受け止め、いやなことが続くときは先生にも相談できると伝えます。
- 「言いたくない」と答えたら:言いたくないなら、それでいいと伝えます。話したくなったら聞くよ、とだけ言っておきます。
2週間後に見ること
2週間後、学校の友だちの話を前より話してくれていれば、話しやすい関係が続いています。
学年で変わること
- 低学年(1〜3年生) 低学年の「好き」は、仲のよい友だちへの好きと近いことも多いものです。大人の恋愛のように受け取らず、そのまま聞きます。
- 高学年(4〜6年生) 高学年は、体の変化とともに気持ちも強くなる時期です。からかわず、困ったときに相談できる関係を大切にします。
わが家の場合は?(3つの問いで答えが変わる)
ステップ2 わが家の場合は?(3問で答えが変わる「好きな子ができた」チェック)
「小学生の子どもに好きな子ができた」は、家庭によってきっかけも強さもちがいます。3つの問いに答えると、わが家の場合の見立てと今夜の1つが変わります。
- いちばん近いのは?(好きな子がいると話してくれた/つきあう・両思いと言っている/スマホやゲームでやりとりしている)
- きょうだいや友だちのからかいは?(ある/ない)
- お子さんは何年生ですか?(小学1〜3年生/小学4〜6年生)
いちばん近いタイプの答え(タイプごとに、今夜の1つが変わります)
話してくれたタイプ
話してくれたのは、親を信頼しているしるしです。そのまま聞いてもらえると、これからも話してくれます。
今夜の1つ 「話してくれてうれしいよ」と伝え、ほかの人には言わないと約束する
「まだ早いんじゃない?」→ 「話してくれてうれしいよ」
2週間後 2週間後も、学校の話をしてくれていれば、合っています。
根拠:編集部の進め方(話しやすい関係を守る)
つきあう・両思いのタイプ
小学生の「つきあう」は、一緒に帰る・手紙をやりとりするなど、仲のよさを確かめる形のことが多いものです。禁止より、家の約束を確かめます。
今夜の1つ どんなことをしているのかを聞き、帰る時刻など家の約束を1つ確かめる
「小学生がつきあうなんて」→ 「そうなんだ。どんなことしてるの?」
2週間後 2週間後、家の約束を守れていれば、そのまま見守ります。
根拠:編集部の進め方
スマホやゲームでやりとりしているタイプ
インターネットのやりとりは、写真が広まる・知らない人が入ってくるなど、子どもだけでは防ぎにくいトラブルが起きます。約束を一緒に確かめます。
今夜の1つ 写真や住所を送らない、知らない人とやりとりしない、の2つを一緒に確かめる
「スマホ取り上げるよ」→ 「写真は送らない、の約束だけ守ろうね」
2週間後 2週間後、約束を守れていて、困ったことを話してくれれば合っています。
根拠:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」
もとにした研究
研究と根拠をひらく
根拠:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」(インターネットでの交流の注意点)
考えてみてほしい問い お子さんが大事なことを話してくれたとき、親はどんな顔で聞いていますか?
わが家の事情で、もう少し相談したいとき
「小学生の恋愛:子どもに好きな子ができたときの親の聞き方」の相談は、学年や、いつ・どこで起きるかを書き足すと、答えがわが家に合ってきます。💬 子育て相談室で、わが家の場合を続ける(名前・メール不要)→
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💬 子どもの「好きな子がいる」に、どう反応すればいいか迷いますよね。
小学生のうちに好きな子ができるのは、人と関わる気持ちが育っている自然なことです。話してくれたら、からかわずに「どんなところが好きなの?」と聞くと、これからも話してくれる関係が続きます。気をつけたいのはネットでのやりとりで、写真を送らない・知らない人とやりとりしないを、家の約束にしておきます。
✅ 今日の一歩:子どもが話してくれたら、からかわずに「どんなところが好き?」とだけ聞く。
📌 前もって決めておく1行:もしきょうだいや友だちがからかい始めたら、「好きな気持ちは大事なものだよ」と言って、その話を止める。
⛔ 今日はしなくていいこと:ほかの人の前で話題にしたり、からかったりすること。子どもは次から話さなくなるからです。
根拠:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」(ネットでの交流の危険)