関東の鉄道の博物館・施設21館 ── 小学生と行く施設ガイド
関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)で、小学生の子どもと行ける鉄道の博物館・施設を21館まとめました。1つずつ、料金・営業時間・休館日、子どもに向くポイント、行く前・行った後にできる自由研究のヒントをのせています。
全国74館を地図と質問で比べるなら → 鉄道の博物館・施設 全国74館ガイド
ほかの地方:北海道・東北(15館) / 中部(17館) / 九州・沖縄(7館) / 近畿・中国・四国(14館)
料金・営業時間は変わることがあります。お出かけの前に、各施設の公式サイトでお確かめください。
#1. 鉄道博物館(てっぱく)
| 料金 | 前売:一般1,500円/小中高500円/幼児(3歳以上未就学)200円 当日:一般1,600円/小中高600円/幼児300円 障害者割引:大人800円/小中高300円/幼児150円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週火曜日、年末年始 |
| アクセス | JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車すぐ |
| 予約 | オンライン事前購入推奨(公式HPまたはセブンチケット/ローソンチケット) |
| 駐車場 | 有料駐車場あり(隣接) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
JR東日本創立20周年記念事業として2007年に開館した国内最大級の鉄道博物館。2018年に南館オープン、全面リニューアル。「車両・科学・仕事・歴史・未来」の5ステーション構成で42両の実物車両を展示。E5系シミュレーター(500円・抽選)、D51シミュレーター、ミニ運転列車、運転士体験教室(本格的・有料・抽選制)など体験展示が充実。本館2階の「てっぱくホール」では鉄道のしくみを科学的に学べる。日本最大級の鉄道ジオラマ(幅約23m×奥行約10m・HOゲージ)も必見。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ E5系・D51シミュレーターで運転士体験(事前抽選)
▶ ミニ運転列車で鉄道博物館の線路を運転(抽選制)
▶ 40両以上の実物車両の間を歩く(0系新幹線、C57蒸気機関車、EF55電気機関車ほか)
▶ 5ステーション(車両/科学/仕事/歴史/未来)を順番に巡って鉄道史を体系的に学ぶ
💬 子どもに投げる問い:「なぜ列車はぶつからないの?ATC・ATSの仕組みを調べてみよう」
📝 自由研究テーマ例
「新幹線の歴代車両比較——0系/100系/E5系はどう変わった?速度・形・技術」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#4. 東武博物館
| 料金 | 大人210円(交通系IC200円)/4歳〜中学生100円 団体割引あり(20名以上) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:30(最終入館16:00) |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29-1/3) |
| アクセス | 東武スカイツリーライン「東向島駅」すぐ(高架下) |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 専用駐車場あり(無料12台・鐘ヶ淵駅方向へ約150m) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1989年東武鉄道創立90周年記念で開館。東向島駅の高架下という珍しい立地で、「ウォッチングプロムナード」では実際に走行中の電車の車輪・モーターを間近で観察できる(東武博物館ならではの名物)。蒸気機関車B1形(1898年製)、DRCデラックスロマンスカー、電気機関車ED101など12両の実物車両を屋内外展示。「SLショー」では本物の5号機蒸気機関車の車輪が動く迫力の実演。「パノラマショー」は関東平野のジオラマを180両の模型電車が走る(模型操作体験あり)。電車・バスの運転シミュレーションも人気。料金200円台と非常にリーズナブルで、近隣の「東京スカイツリー」とセットでの訪問もおすすめ。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ ウォッチングプロムナードで走行電車の台車・車輪を至近距離で観察(ここだけの体験)
▶ SLショーで蒸気機関車B1形の車輪駆動実演を見る
▶ パノラマショーで関東平野180両ジオラマを模型操作
▶ 電車・バスシミュレーションで運転体験
▶ 屋上の保存車両(デラックスロマンスカー等)を見学
💬 子どもに投げる問い:「電車はどうやって曲がるの?台車のしくみを観察してみよう」
📝 自由研究テーマ例
「東武鉄道125年の歴史——蒸気機関車から東京スカイツリーラインへ」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#5. 地下鉄博物館(ちかはく)
| 料金 | 大人220円/子供100円(満4歳〜中学生) 障害者手帳持参で半額(大人110円) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日・振替休日と重なる場合はその翌日)、年末年始(12/30-1/3)、8月は開館する月曜日あり |
| アクセス | 東京メトロ東西線「葛西駅」高架下・徒歩1分 |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 近隣コインパーキング |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1986年開館、東京メトロ運営。葛西駅高架下という立地で、券売機で切符のような入場券を買って改札から入る演出がユニーク。エントランスで出迎えるのは1001号車(日本初の地下鉄車両・国の重要文化財)と丸ノ内線301号車の実物。両車両とも車内に乗車可能。千代田線シミュレーター(本物と同じ運転台で揺れまで再現)は4台あって回転が早く、子ども大興奮。メトロパノラマ(実物1/80の模型電車が走るジオラマ・1日4回運転)、シールドマシンカッターディスク展示、地下鉄建設のシールド工法解説など、地下鉄ならではの技術展示が充実。料金も大人220円と安く、駅直結・雨天OK・2時間程度で回れるバランスの良い施設。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 千代田線シミュレーターで本物の運転台で運転体験(揺れも再現)
▶ 1001号車(国の重要文化財・日本初の地下鉄)の車内に入る
▶ 丸ノ内線301号車の懐かしい赤い車体を間近に
▶ シールドマシンの巨大カッターディスクを実物展示で見る
▶ メトロパノラマ(1/80模型の東京地下鉄ネットワーク)を見学
💬 子どもに投げる問い:「地下鉄はどうやって作るの?シールド工法の仕組みを調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「東京の地下鉄ネットワーク——なぜこんなに複雑な路線図になった?」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#6. 京王れーるランド
| 料金 | 入館料400円(1歳未満無料) 有料コンテンツ:プラレールペイント工房、Nゲージ運転体験ほか |
|---|---|
| 営業時間 | 9:30〜17:30(最終入館17:00、ミュージアムショップ9:30〜17:15) |
| 休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌木曜休館)、1月1日 ※春夏冬休み期間は開館する場合あり |
| アクセス | 京王線「多摩動物公園駅」すぐ |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 専用なし、多摩動物公園駐車場利用 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2000年開館、2013年と2024年3月に本館リニューアル。2013年に別館「京王れーるランドアネックス」オープン。多摩動物公園駅直結で、動物園とセットで楽しめる立地。1階が学び・触って・体験できるフロア(運転シミュレータ・車掌体験・Nゲージジオラマ運転)、2階がプラレール中心のキッズフロア(プラレールペイント工房・アスレチック)。屋外車両展示場では歴代の京王車両を展示、外周をミニ電車も走る。「京王ペイントトレイン」をオリジナルデザインで作れる工房は小学生に大人気。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ プラレールペイント工房で自分だけの京王電車を作る(有料)
▶ 運転シミュレータ(京王線)・車掌体験で駅員気分
▶ Nゲージジオラマ運転でミニチュア京王線を走らせる
▶ 屋外展示の歴代京王車両(5000系・6000系等)を見学
▶ ミニ電車でアネックスから本館の周りを一周
💬 子どもに投げる問い:「電車の行き先はどうやって決まる?ダイヤグラムを調べてみよう」
📝 自由研究テーマ例
「京王線と井の頭線——なぜ線路幅が違う?狭軌と標準軌の歴史」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#7. 電車とバスの博物館
| 料金 | 大人200円/3歳〜中学生100円/3歳未満無料 Nゲージパーク:200円/20分(車両無料レンタルあり) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:30(最終入館16:00) ※営業時間は公式サイトで要確認 |
| 休館日 | 木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29-1/3) |
| アクセス | 東急田園都市線「宮崎台駅」改札前から直結 |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 専用なし、近隣コインパーキング |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1982年東急創立60周年記念で開館(当初は高津駅・2003年に現在地へ移転)。宮崎台駅改札前から直結という好立地で、雨の日も傘不要。入口で切符のような入館券を購入し、自動改札で入場する演出が楽しい。A棟1階「シミュレーターワールド」には8090系運転シミュレーター(本物の運転台・東横線渋谷→横浜区間など選択可)とバスシミュレーター、2階「ゾーン3450」ではモハ3450形車両、3階「パノラマワールド」で東急ヒストリーとHOゲージジオラマを鑑賞。B棟「キッズワールド」は幼児向け。デハ204形(1955年製の超低床構造)、YS-11プラレールなど珍しい展示も。料金200円台と非常にリーズナブル。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 8090系運転シミュレーターで東横線や田園都市線を運転
▶ バスシミュレーターで東急バスの運転士体験
▶ Nゲージパーク(200円/20分)で自分の車両を走らせる
▶ デハ204形(1955年製超低床車両)の車内に入る
▶ HOゲージパノラマショーで東急の一日を体感
💬 子どもに投げる問い:「電車とバスの運転の違いは?ハンドルとマスコン・ブレーキの仕組み」
📝 自由研究テーマ例
「田園都市線の歴史——多摩田園都市開発と東急の鉄道網」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#8. 京急ミュージアム
| 料金 | 入館無料 鉄道シミュレーション:有料・事前予約制(WEB) マイ車両工場:有料・事前予約制(WEB) 京急ラインジオラマ操作体験:100円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:30 |
| 休館日 | 毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日)、年末年始および臨時休館日 |
| アクセス | みなとみらい線「新高島駅」徒歩3分/JR横浜駅東口徒歩7分 |
| 予約 | 2025年1月23日より通し営業(時間帯入替制廃止)。ただし一部体験は要事前予約 |
| 駐車場 | 専用なし、横浜三井ビルディング駐車場ほか近隣利用 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2020年1月開業。京急グループ創立120周年記念事業で整備された企業ミュージアム。「本物」を見て、触れて、楽しむがコンセプト。館内の主役は昭和初期から活躍した歴史的車両「京急デハ230形236号」(約2年修繕・実物展示)。長さ約12mの巨大な京急ラインジオラマは品川・蒲田・羽田空港・川崎エリアの沿線を詳細に再現、HOゲージ鉄道模型が走行する中を、先頭車両搭載カメラの映像を見ながら800形運転台で操作できる(100円・先着)。鉄道シミュレーションは新1000形実物運転台で「入門/初級/中級/上級」4コース(小さいお子さまOK・有料事前予約)。マイ車両工場では京急電車の工作体験(有料事前予約)。屋外には京急電車モチーフのキューブ型イス「ケイキューブ」。入館無料なので気軽に立ち寄れる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 京急デハ230形236号(昭和初期の歴史的車両)の車内を見学
▶ 新1000形運転台の鉄道シミュレーション(4コース・有料予約)で運転体験
▶ 12m巨大ジオラマを800形運転台で操作体験(100円)
▶ マイ車両工場で自分だけの京急電車を工作(有料予約)
▶ 屋外のケイキューブ(電車型ベンチ)で記念撮影
💬 子どもに投げる問い:「京急電車はなぜ赤い?品川〜羽田〜横浜を結ぶ路線の役割を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「京急の歴史——なぜ標準軌?他の関東私鉄と違う理由」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#9. ロマンスカーミュージアム
| 料金 | 大人(中学生以上)900円/小学生400円/幼児(3歳以上)100円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00(最終入館16:30) |
| 休館日 | 毎週火曜日 |
| アクセス | 小田急/相鉄/JR相模線「海老名駅」直結・徒歩1分 |
| 予約 | 以前は事前予約制、現在は当日入館OK(混雑時を除く) |
| 駐車場 | 近隣のビナウォーク駐車場ほか |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2021年4月19日開業、小田急電鉄運営。海老名駅直結の3階建て(屋上含む)。1階「ヒストリーシアター」と「ロマンスカーギャラリー」では歴代ロマンスカー5車両(3000形SE・3100形NSE・7000形LSE・10000形HiSE・20000形RSE)が一堂に並ぶ圧巻の展示。2階「ジオラマパーク」では新宿から箱根までの沿線(新宿・下北沢・町田・相模大野・海老名・秦野・小田原・箱根湯本)を詳細に再現した大型ジオラマ。ロマンスカー運転シミュレーターはお子さまでも楽しめる設計。「キッズロマンスカーパーク」はアスレチック・ペーパークラフト体験など小さい子向け。屋上「ステーションビューテラス」からは実際に走行する小田急線を見下ろせる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 歴代ロマンスカー5車両(SE〜RSE)を間近に見学・車内見学
▶ 新宿〜箱根沿線の大型ジオラマで小田急ネットワーク俯瞰
▶ ロマンスカー運転シミュレーターで特急運転体験
▶ キッズロマンスカーパークでアスレチック・ペーパークラフト
▶ 屋上ステーションビューテラスから実車を見学
💬 子どもに投げる問い:「ロマンスカーは他の電車と何が違う?連接台車って何だろう?」
📝 自由研究テーマ例
「箱根までロマンスカーで旅——小田急線の地形と急勾配の工夫」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#10. 原鉄道模型博物館
| 料金 | 一般1,000円/中高生700円/4歳以上500円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00(チケット販売終了16:00、最終入館16:30) 入館時間帯:10:00-12:00/12:00-14:00/14:00-16:30(入替制ではなく時間帯別の入場者数上限あり) |
| 休館日 | 毎週火曜日・水曜日(祝日の場合は営業、翌営業日に振替休館)、年末年始、2月上旬(保守点検) |
| アクセス | JR「横浜駅」徒歩5分、みなとみらい線「新高島駅」徒歩2分 |
| 予約 | イープラスまたはファミリーマート店内マルチコピー機で日時指定入館券購入推奨 |
| 駐車場 | 専用なし、横浜三井ビルディング駐車場ほか近隣 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2012年7月開館、2022年に開館10周年。世界的鉄道模型製作・収集家・故原信太郎氏の約1,000点コレクションを展示。目玉は「いちばんテツモパークジオラマ」。面積約310㎡は一番ゲージ(1/32スケール)の室内ジオラマとして世界最大級、一周約70m・線路数6本・総延長約450m。駅舎はフランスのリヨン駅をイメージし、ヨーロッパ・アメリカ・日本の精密模型が美しい街並みを走行する様は圧巻。「横浜ジオラマ」では旧横浜駅(現桜木町駅)周辺や馬車道・中華街など横浜の今昔をHOゲージで再現。東海道新幹線の一番切符(世界初発券)のレプリカ、アンティーク鉄道玩具、Oゲージ以上の大型蒸気機関車・電気機関車模型など希少コレクション多数。鉄道模型ファンから鉄道史好きまで満足する博物館。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 世界最大級「いちばんテツモパークジオラマ」一周約70mを観察
▶ 原信太郎コレクション約1,000両の精密模型を鑑賞
▶ 横浜ジオラマで桜木町駅周辺の今昔を比較
▶ 東海道新幹線一番切符のレプリカ・アンティーク鉄道玩具を見学
▶ ヨーロッパ・アメリカ・日本の鉄道模型を国別に比較
💬 子どもに投げる問い:「鉄道模型はなぜ本物と同じように走れる?スケールと物理の関係」
📝 自由研究テーマ例
「日本・欧州・アメリカの鉄道模型比較——国ごとに違う車両デザインの理由」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#11. 碓氷峠鉄道文化むら
| 料金 | 中学生以上900円/小学生500円/小学生未満無料(保護者同伴) あぷとくん乗車券:中学生以上500円/4歳以上小学生300円/3歳以下無料 ミニSL乗車券:中学生以上300円/4歳以上小学生200円 トロッコ列車(3-11月土日祝):中学生以上片道700円/往復1,200円 乗り物セット券(入園+乗物):平日1,550円/休日2,600円(中学生以上) |
|---|---|
| 営業時間 | 3/1-10/31:9:00-17:00(入園16:30まで)/11/1-2月末:9:00-16:30(入園16:00まで) |
| 休館日 | 毎週火曜日(8月除く)、12/29-1/4(火曜祝日は翌日) |
| アクセス | JR信越本線「横川駅」徒歩4分 |
| 予約 | EF63運転体験は要事前予約(要講習) |
| 駐車場 | 220台無料 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1893年から1997年まで104年間走り続けた旧碓氷線(信越本線横川〜軽井沢)の歴史を伝えるテーマパーク。北陸新幹線開業により1997年に廃線となった碓氷線は最大66.7パーミルの急勾配を誇り、EF63形電気機関車の補機なしには越えられない難所だった。その文化遺産を継承して開園。園内には40両以上の鉄道車両が展示され、189系あさま号の車内見学、EF63電気機関車の日本で唯一の運転体験(要講習・要予約・有料)が大きな特色。「あぷとくん」という園内一周のDL列車、ミニSL、3-11月の土日祝運行のトロッコ列車ライン(旧横川〜軽井沢下り線使用)など乗り物も充実。国指定重要文化財の旧丸山変電所(徒歩約10分)とあわせて訪れると碓氷峠の鉄道技術史を完全理解できる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ EF63電気機関車運転体験(日本唯一・要講習・要予約)に挑戦
▶ 40両以上の保存車両を見学(EF63・EF62・189系あさま号・キハ20など)
▶ 189系「あさま」号の車内に入って特急気分
▶ あぷとくん(園内一周DL)とミニSLに乗車
▶ トロッコ列車ライン(3-11月土日祝)で旧碓氷線を走る
💬 子どもに投げる問い:「なぜ碓氷峠は電気機関車が必要だった?66.7パーミルの急勾配」
📝 自由研究テーマ例
「廃線になった信越本線碓氷線——なぜ新幹線で廃止された?」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#12. SLキューロク館
| 料金 | 入館無料 SL助士席乗車体験(土日祝):1組1,000円 車掌車乗車体験(土日祝):1名300円(4歳以上) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| アクセス | 真岡鐵道「真岡駅」隣接 |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 真岡駅前駐車場(無料) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
「SLの走るまち」真岡市の拠点施設として2013年開館。名称の由来は館内に展示する9600形蒸気機関車(大正時代の代表的SL・太いボイラー・短い化粧煙突・低い二つのドーム)の愛称「キューロク」から。入館無料で、館内・屋外ともに充実した展示を誇る。館内では9600形SL(49671号)・D51形SL(146)・旧型客車スハフ4425号に乗車・見学可能。土日祝には9600形SLが圧縮空気を動力源として1日3回(10:30/11:30/14:30)自走する(圧縮空気で動くSLは国内唯一・話題性あり)。車掌車(ヨ8000)を連結した走行では1人300円(4歳以上)で乗車体験可能。併設の真岡駅はSLをモチーフにしたユニークな駅舎で「関東の駅百選」選定、真岡鐵道「SLもおか」の停車駅でもあり、本物のSLもおかとSLキューロク館の展示を1日で両方楽しめる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 9600形SL・D51形SLの車内に入る(入館無料)
▶ 土日祝の9600形圧縮空気自走を見学(10:30/11:30/14:30・国内唯一)
▶ 車掌車に乗って走行体験(300円・4歳以上・土日祝)
▶ SL助士席に乗車して汽笛を鳴らす体験(1組1,000円・土日祝)
▶ 真岡鐵道「SLもおか」(本物のSL)の発着を駅で観察
💬 子どもに投げる問い:「蒸気機関車はどうやって動くの?石炭と水と蒸気の関係」
📝 自由研究テーマ例
「日本のSL——廃止の理由と保存車両の現状を調べよう」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#13. 青梅鉄道公園
| 料金 | 大人500円/小学生200円/3歳以上未就学児100円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:00 |
| 休館日 | 公式要確認 |
| アクセス | JR青梅駅より徒歩約15分 |
| 予約 | 公式要確認 |
| 駐車場 | 近隣駐車場利用 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1962年、日本国有鉄道の「鉄道90周年事業」として開園。2023年9月から全面リニューアル工事のため休園していたが、2026年3月21日にリニューアルオープン。「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をコンセプトに生まれ変わった。展示車両は13両(全車両屋根付き展示)、新たに中央線・青梅線で活躍した201系、ED60、115系の3両が加わった。国指定重要文化財「ED16」(電気機関車)は引き続き展示。青梅市永山公園内という立地で、周囲には自然も豊富。リニューアル前の入場料100円から500円に改定されたが、展示の刷新と全車両屋根付き展示という大幅なアップグレードがある。中央線・青梅線沿線の鉄道の歴史を体系的に学べる学習施設として再出発。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 新展示の201系(中央線・青梅線で活躍)を間近に見学
▶ 国指定重要文化財ED16形電気機関車を鑑賞
▶ ED60、115系など中央線・青梅線の歴史車両を観察
▶ D51形蒸気機関車(デゴイチ)の迫力を体感
▶ 模型鉄道パノラマで青梅線沿線を再現(毎時00分一斉運転)
💬 子どもに投げる問い:「中央線の歴史——なぜオレンジ色?路線カラーの由来」
📝 自由研究テーマ例
「青梅線で活躍した歴代車両——なぜ都会の通勤電車が地方にも走る?」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#30. 横浜市電保存館
| 料金 | 高校生以上300円/3歳以上100円 65歳以上200円(要証明)、障がい者手帳持参で本人・同伴1名無料 団体(20名以上):高校生以上200円/中学生以下50円 市営バス1日乗車券・ICカードでの市営バス利用で割引(高校生以上200円/3歳以上50円) |
|---|---|
| 営業時間 | 平日:10:00〜16:00(最終入館15:30) 土日祝・夏休み期間:9:30〜17:00(最終入館16:30) 横浜市立小学校の春・夏・冬休み期間中は水・木曜日も開館 |
| 休館日 | 水曜日・木曜日(祝日の場合は開館)、12/29-1/3 |
| アクセス | JR根岸線「根岸駅」から市営バス21系統(市電保存館行き)・78系統(磯子駅行き)・133系統(上大岡駅行き)約7分「市電保存館前」下車すぐ |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 無料16台(高さ制限2.2m) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1973年開館、横浜市交通局運営。明治37年(1904年)から昭和47年(1972年)まで68年間、「ちんちん電車」の愛称で横浜市民の足として活躍した横浜市電の実車7両を、標識・敷石とともに当時の姿で保存・展示する路面電車専門ミュージアム。車両展示コーナーでは7両の市電が一列に並び、木材を多用したレトロな車内で当時の音声ガイドを聞きながらタイムスリップ気分を味わえる。運転シミュレーター(市電)では廃止前の市電操作を体験可能(2016年導入)。『ハマジオラマ』(2023年7月リニューアル)は横浜の街並みをHOゲージで再現、Nゲージ運転体験も可能。『吉村コレクション』として故吉村栄氏収集の0ゲージ(鉄道模型)の貴重品を展示。『歴史展示コーナー』では横浜市電の誕生から廃止までを年表・写真・映像・実物資料で解説。駐車場2階の『しでんほーる』では入場券提示でプラレールを無料貸出(30分・1グループ1回)という子ども向けサービスあり。料金300円・100円と格安で半日遊べる、関東の穴場的施設。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 横浜市電の実車7両を一列展示で見学・車内に入る
▶ 市電運転シミュレーターで廃止前の路面電車を運転
▶ ハマジオラマ(2023年リニューアル)で横浜の街並みを俯瞰
▶ Nゲージ運転体験で自分で電車を動かす
▶ 吉村コレクション(0ゲージ)の貴重な鉄道模型を観察
▶ 『しでんほーる』で無料プラレール貸出(30分)
💬 子どもに投げる問い:「路面電車は今も走る街と無くなった街——なぜ横浜市電は廃止された?」
📝 自由研究テーマ例
「ちんちん電車の時代——モータリゼーションと路面電車の盛衰」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#31. ポッポの丘
| 料金 | 入場料:中学生以上500円(2023年11月3日〜) バイク500円(入場料込み)、乗用車1,000円(乗車人員不問・入場料込み) ※うみたて卵のみ購入の場合は専用駐車スペースで駐車料金不要 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:00 併設カフェTKG:11:00〜15:00(フードL.O.14:30) |
| 休館日 | 毎週火曜日・水曜日・木曜日(祝日を除く)、年末年始、台風等の荒天時臨時休業 |
| アクセス | いすみ鉄道「上総中川駅」徒歩約30分 / 車:圏央道「市原鶴舞IC」から約20分 |
| 予約 | 不要(団体20名以上は要連絡) |
| 駐車場 | 乗用車50台(1,000円・入場料込み)、バイク(500円・入場料込み)、バス4台(有料) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
千葉県いすみ市の里山にある鉄道車両保存施設+たまご直売所というユニークな施設。1948年神奈川県川崎市にて創業の『村石養鶏場』(現・有限会社ポッポの丘)が運営。2010年にいすみ鉄道から『鉄道車両を200万円で買わないか』と打診を受けて車両を購入したのが開園のきっかけ。現在では鉄道ファンから『聖地』と呼ばれるほど貴重な車両を保有。目玉は日本でここだけしか見られない千葉都市モノレール1000形(懸垂式モノレール車両を地上に降ろして展示)、国鉄L特急『クハ183』、丸ノ内線の旧型車両、銚子電鉄デハ701形(赤い小さな電車)、長野電鉄モハ1003形前頭部、国鉄キハ38形、国鉄103系、国鉄クモニ83、24系客車オハネフ24-2など。車両の一部は中に入れて、寝台車の中で車内放送体験ができることも(ボランティア次第)。併設カフェTKGでは養鶏場直送のうみたて卵を使った卵かけごはんが名物。本職は養鶏場なので卵のみの購入も可能(駐車料金不要)。2023年11月から有料化(中学生以上500円・車での来場は駐車料金1,000円に入場料込み)、収益は車両維持に充てられる。田園地帯の穴場的スポット、いすみ鉄道観光と合わせて訪れる価値あり。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 千葉都市モノレール1000形を地上で見る(日本でここだけ)
▶ 国鉄L特急クハ183・丸ノ内線旧型車両を車内見学
▶ 銚子電鉄デハ701形の小さな可愛い電車を観察
▶ 24系客車オハネフ24-2(寝台車)の車内で車内放送体験(ボランティア次第)
▶ カフェTKGで養鶏場直送のうみたて卵かけごはんを食す
▶ いすみ鉄道の沿線観光と組み合わせて田園鉄道を満喫
💬 子どもに投げる問い:「モノレールは普通の鉄道と何が違う?懸垂式と跨座式の仕組み」
📝 自由研究テーマ例
「廃車になる鉄道車両の行方——保存と解体のあいだで」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#32. 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
| 料金 | 入館無料 (30名以上の団体は事前連絡必要) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00(入館は閉館の15分前まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)、年末年始、展示替え期間中 |
| アクセス | JR「新橋駅」銀座口徒歩5分 / 都営地下鉄「汐留駅」徒歩3分 |
| 予約 | 不要(団体30名以上のみ) |
| 駐車場 | なし(近隣コインパーキング利用) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
入館無料。1872年(明治5年)、日本で初めて開業した鉄道ターミナル『新橋停車場』の駅舎を、当時と同じ場所に当時の外観で忠実に再現した建物(2003年オープン)。日本の鉄道の起点『0哩標識』(国指定史跡)がこの場所に現存する。平成3年から行われた発掘調査により、駅舎やプラットホームの礎石が発掘され、平成8年に一部遺構が国の史跡『旧新橋停車場跡』に指定された。この史跡を保護し、再建されたのが現在の建物。1階展示室の床の一部がガラス張りになっており、開業当時の駅舎基礎石の遺構が直接観察できる。常設展示では汐留地区の歴史、三代歌川廣重の『東京名所之内 新橋汐留蒸気車鉄道局停車場之真図』(明治12年)を複製した大型陶板壁画、100分の1スケールの旧新橋停車場駅舎模型、発掘調査で出土した改札鋏・工具類・汽車土瓶などを展示。2階では鉄道開業の経緯や明治期の汐留の様子を映像で紹介、年3回の企画展も開催。屋外にはプラットホームの一部と『0哩標識』の復元軌道があり、写真撮影スポットとして人気。公益財団法人東日本鉄道文化財団(JR東日本系)運営。小学生の社会科『明治の殖産興業』『鉄道開通』の学習に最適な施設。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ ガラス張りの床から開業当時(1872年)の駅舎基礎石を直接観察
▶ 日本の鉄道の起点『0哩(ゼロマイル)標識』を屋外で見る(国指定史跡)
▶ 三代歌川廣重の大型陶板壁画で明治の鉄道開業風景を鑑賞
▶ 発掘調査出土の改札鋏・工具・汽車土瓶など実物資料を見学
▶ 100分の1スケール駅舎模型で当時の様子を俯瞰
▶ 年3回の企画展(鉄道史・汐留史テーマ)に参加
💬 子どもに投げる問い:「日本で最初の鉄道はいつ・どこから?新橋〜横浜29kmの歴史」
📝 自由研究テーマ例
「明治の鉄道開業(1872年)——なぜイギリスから技術を導入した?」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#40. ザ・ヒロサワ・シティ レールパーク(ユメノバ内)
| 料金 | 『ユメノバ』入園料:大人2,500円/高校生・大学生1,000円/中学生700円/小学生500円/体が不自由な方500円 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日休園) |
| アクセス | JR水戸線/真岡鉄道/関東鉄道常総線「下館駅」北口から筑西市広域連携バス12分「廣澤美術館」下車 / 北関東道「桜川筑西IC」車15分 |
| 予約 | ゴルフ場・キャンプ場は要予約 |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
筑波山の西側、100万平米の広大な敷地に広がる『自然・健康・文化』テーマパーク『ザ・ヒロサワ・シティ』内の鉄道車両保存展示エリア『レールパーク』(2022年5月グランドオープンの『ユメノバ』エリアに統合)。個人・企業から譲渡された貴重な鉄道車両を動態に近い形で保存。目玉は寝台特急『北斗星』を牽引した『EF81 138号機』+客車4両(上野〜札幌を片道約16時間で結んだ日本初の豪華寝台特急・1988〜2015年定期運行)。他にD51形蒸気機関車、0系新幹線、電気機関車、クラシックカー、航空機YS-11など陸・海・空の多彩な乗り物を一度に見学可能。EF81の運転席はイベント時に内部公開あり。機関車の前面窓上に設けられた『ひさし』が外観上の特徴。機器類は運転席を除き撤去されているが、空いたスペースに特急・寝台特急のヘッドマークが多数展示。ミュージアム棟ではクラシックカー・バイク・航空機も。敷地内にパークゴルフ場(8コース72ホール・本州最大級)、廣澤美術館、花木園も併設で、鉄道以外も一日楽しめる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 寝台特急『北斗星』牽引のEF81 138号機+客車4両を見学
▶ 0系新幹線・D51蒸気機関車を同じ敷地で見る贅沢さ
▶ EF81運転席内部公開(イベント時のみ)で機関士気分
▶ 特急・寝台特急のヘッドマーク多数展示(ブルトレファン必見)
▶ 航空機YS-11・クラシックカー・バイクも同時見学
▶ パークゴルフ・花木園・美術館とセットで1日満喫
💬 子どもに投げる問い:「寝台特急『北斗星』はなぜ廃止された?上野〜札幌16時間の時代の終わり」
📝 自由研究テーマ例
「ブルートレインの歴史——戦後日本の長距離旅客列車と航空機時代」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#46. 都電おもいで広場
| 料金 | 入場無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜16:00 |
| 休館日 | 月〜金曜日(土・日・祝日のみ営業)、年末年始 |
| アクセス | 東京さくらトラム(都電荒川線)「荒川車庫前」下車すぐ |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | なし |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
東京都交通局が運営する、都電荒川線の荒川車庫北側にある入場無料の展示広場(2007年開園、2021年リニューアル)。懐かしい停留場をイメージしたスペースに、都電全盛期を彩った貴重な都電旧型車両2両を展示。①PCCカー5501号(1954年製): アメリカ最新技術(PCC: Presidents' Conference Committee)を導入した独特の流線型車体・低騒音・高加速の高性能車、通称『PCCカー』、三田車庫所属で1系統(品川駅〜上野駅)で使用。②7504号(1962年製): 都電で珍しい2つ目ライトが特徴、荒川車庫所属で朝ラッシュ時の通学輸送『学園号』として親しまれた。5500形の車内には模擬運転台・模擬装置操作台、東京さくらトラム沿線をイメージしたジオラマ、歴史的資料展示ケースを設置。子どもたちが運転台で記念撮影するのが人気。土日祝のみ10-16時の営業、年末年始は休業。ご年配の方には懐かしく、現代の子にはレトロで新鮮。荒川線の『一日乗車券』で沿線観光とセットが定番コース。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ PCCカー5501号(1954年製・アメリカ最新技術)を見学
▶ 7504号『学園号』(1962年製・荒川車庫)の2つ目ライトを観察
▶ 5500形車内の模擬運転台で記念撮影
▶ 沿線ジオラマで東京さくらトラムのルートを俯瞰
▶ 歴史資料展示で都電の盛衰を学習
▶ 都電荒川線1日乗車券でレトロ電車の旅とセット
💬 子どもに投げる問い:「都電はなぜほとんど廃止された?荒川線が生き残った理由」
📝 自由研究テーマ例
「PCCカーとは?アメリカ技術導入の歴史と日本の路面電車革命」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#53. 秩父鉄道 SL転車台公園
| 料金 | 入場無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間(公園) / SL整備・転車作業見学はSL運転日の13:00〜13:40頃 |
| 休館日 | 無休 / SL運転日は公式カレンダー確認(通常土日中心・冬期運休) |
| アクセス | 秩父鉄道「三峰口駅」徒歩5分(駅東側・踏切を渡って公園) |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 三峰口駅側有料駐車場 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2020年7月23日開園、入場無料。秩父鉄道創立120周年記念事業として整備された鉄道公園。1989年開園の旧『秩父鉄道車両公園』(終車両老朽化で閉園)の敷地大半を更地化して再整備、SL転車台を中心に樹木・芝生・遊歩道を配置する『地域の自然と鉄道の調和』テーマの公園(約2,750㎡)。目玉は『SLパレオエクスプレス』を牽引する蒸気機関車C58 363号機の転車作業を間近で見学できること——SL運転日には三峰口駅で到着後、約13:00から排炭作業(灰捨)・石炭ならし・給水作業(往復に水9トン=風呂45杯分)などの整備作業が行われ、約13:30からSL転車作業(向き回転)が行われる。秩父鉄道の電気機関車は運転台が前後2箇所あるため方向転換不要だが、SLは前後の区別があるため転車台が必要、その実演を間近で見られる貴重な機会。遊歩道に沿って沿線市町にちなむ樹木が植樹され、季節ごとに桜・花が楽しめる。フォトモザイクアート記念碑(来場者から募集した思い出写真でSLパレオエクスプレスを表現)も設置。毎年5月中旬の『わくわく鉄道フェスタ』会場にもなる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ C58 363号機のSL転車作業を間近で見学(SL運転日13:30頃)
▶ SL整備作業(排炭・給水・石炭ならし)を見る(13:00頃)
▶ 往復に水9トン=風呂45杯分の給水作業の迫力を体感
▶ 秩父鉄道『SLパレオエクスプレス』に熊谷から乗車して終点で見学
▶ フォトモザイクアート記念碑で記念撮影
▶ 5月『わくわく鉄道フェスタ』でイベント満喫
💬 子どもに投げる問い:「なぜSLは方向転換が必要?転車台の構造と電気機関車との違い」
📝 自由研究テーマ例
「秩父鉄道とSL復活——地方私鉄による観光SLの挑戦」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#55. 那珂川清流鉄道保存会
| 料金 | 入場料1,000円(中学生以上目安) |
|---|---|
| 営業時間 | 見学は事前予約制(電話で要確認) |
| 休館日 | 不定休(基本土日中心・要事前連絡) |
| アクセス | JR烏山線「烏山駅」からコミュニティバス馬頭烏山線『上大桶』バス停下車徒歩 / 車:宇都宮から約45分 |
| 予約 | 必須(電話 0287-83-8099) |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
株式会社馬頭運送が運営する民間の鉄道車両保存施設。セレモニーホール(八溝会館)の敷地の一部を流用して開設、『経済成長を支えた車両が朽ち果てたり解体されたりするのを救い出し、少しでも後世に残すこと』を目標とする。収集規模は民間としては日本最大級で、鉄道ファンから聖地として知られる。目玉車両:①千葉都市モノレール1000形(サフェージュ式懸垂型・空中に吊るされた状態で正しく保存)——日本で唯一の懸垂モノレール動態保存、②14系寝台車(寝台特急『北陸』で使用・上野〜金沢)、③キハ40系1000番台3両(2017年まで烏山線で使用・烏山線色1002番/赤色1005番/赤クリーム色1007番)、④ベルギー・チュービッツ製蒸気機関車360号機、⑤2015年協三工業で新造された蒸気機関車101号機(日本で新造されたごく稀なSL)、⑥各種ディーゼル機関車(能代4.8トン・カントク6トン・王滝No76など旧森林鉄道車両多数)、⑦アルナ工機連接式ディーゼルカーSLタイプなど。『走ることも見ることもできる保存車両基地』で、動態保存車両は実際に敷地内で走る。要電話予約、入場料1,000円。鉄道ファンの覚悟ある訪問を推奨(子連れ家族より大人・中高生向け)。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 千葉都市モノレール1000形の動態保存(日本唯一・サフェージュ式懸垂)
▶ 14系寝台車(寝台特急『北陸』ゆかり)を見学
▶ 烏山線キハ40系1000番台3両(2017年まで現役)を観察
▶ 2015年新造の蒸気機関車101号機(稀な新造SL)を見る
▶ ベルギー製蒸気機関車360号機(チュービッツ製)を学ぶ
▶ 動態保存車両の走行(運が良ければ)を見学
💬 子どもに投げる問い:「なぜ企業が鉄道車両を保存する?民間の保存活動と社会的意義」
📝 自由研究テーマ例
「解体される鉄道車両の行方——保存運動とクラウドファンディング」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#60. 旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)
| 料金 | 入場無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 7:00〜23:00(駅ビル営業時間) |
| 休館日 | 無休 |
| アクセス | JR桜木町駅新南口(市役所口)直結 |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 桜木町駅周辺コインパーキング |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2020年6月オープン、入場無料。JR桜木町駅新南口(市役所口)に隣接する駅ビル『CIAL桜木町ANNEX(シァル桜木町アネックス)』1階にある展示スペース。桜木町駅は1872年(明治5年)10月14日、日本最初の鉄道駅として開業した『初代横浜駅(旧横濱駅)』で、それにちなみ『148年ぶりの里帰り』として鉄道創業当時の実働車両『110形蒸気機関車』の実物を展示。110形は1871年英国ヨークシャーエンジン製、新橋〜横浜開業時の10号機関車として活躍、長く青梅鉄道公園に保存されていた車両が2020年に桜木町に里帰り。他に中等客車の再現(鉄道の日イベント時に乗車可能)、壁面パネル、明治初期の横濱停車場と街の風景を再現したジオラマ、創業時の切符、鉄道歴史資料を多数展示。毎日8時〜21時、毎時ちょうどに旧横濱停車場開業当時の汽車発車情景をイメージした音と光の演出が行われる。エスカレーターから110形蒸気機関車の上方からの角度も見られ、夜間はライトアップされた蒸気機関車が歩道から眺められる。JR東日本OB会ボランティアによる展示ガイド(月1-2回・各回先着30名・無料)も開催。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 110形蒸気機関車(1871年英国製・日本鉄道創業時の実物)を間近で見学
▶ 毎時00分の音と光の演出で鉄道開業時の汽車発車を体感
▶ 中等客車の再現で明治の鉄道を見る
▶ エスカレーターから110形の俯瞰ショットを撮影
▶ 夜間のライトアップされた蒸気機関車を歩道から観賞
▶ JR東日本OB会ボランティアガイドで生の話を聞く(不定期)
💬 子どもに投げる問い:「日本最初の鉄道駅はなぜ横浜だった?新橋〜横浜29kmの物語」
📝 自由研究テーマ例
「110形蒸気機関車の旅——イギリス製から青梅・桜木町への148年」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#64. 山北鉄道公園・山北町鉄道資料館
| 料金 | 入園無料 山北町鉄道資料館(山北駅舎2階)も入館無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 公園24時間(屋外) / 鉄道資料館9:00〜17:00 |
| 休館日 | 資料館は月曜・年末年始 |
| アクセス | JR御殿場線「山北駅」徒歩5分 |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 山北町役場・健康福祉センター利用 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
神奈川県山北町、JR御殿場線『山北駅』近くにある鉄道公園と町立鉄道資料館の複合施設。入園・入館すべて無料。かつて山北駅は御殿場線(旧東海道本線)の重要な機関区で、SL時代には補機(後押し機関車)の基地として栄えた『鉄道の町』。D52形蒸気機関車70号機(戦時中の1944年製・貨物輸送用)が屋外展示され、毎月運転日にはエア圧縮による走行動態保存運転が行われる希少な施設(2016年から運転再開、SLに乗車はできないが走る姿を見られる)。山北町鉄道資料館(山北駅舎2階)では山北機関区時代の写真・資料・模型を展示、鉄道町としての歴史を学べる。山北駅ホームから出発する御殿場線の現役列車とD52の保存車両を同時に見られるのも魅力。山北町は東海道本線時代の遺構(丹那トンネル開通前の御殿場回りルート)として鉄道ファンに知られ、駅周辺の桜並木(静かな鉄道町の春景色)と合わせて訪れたい。入園無料のため、御殿場線沿線旅のついでに気軽に立ち寄れる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ D52 70号機(1944年製・戦時設計)を見学(屋外展示)
▶ 月1回程度のエア圧縮走行動態保存運転を見る
▶ 山北町鉄道資料館(駅舎2階・無料)で機関区時代の写真を観察
▶ 御殿場線の現役列車と保存SLの両方を楽しむ
▶ 山北駅周辺の桜並木(春の鉄道町風景)を散策
▶ 丹那トンネル開通前の東海道本線ルートを学ぶ
💬 子どもに投げる問い:「なぜ山北は『鉄道の町』になった?丹那トンネルと御殿場線の歴史」
📝 自由研究テーマ例
「D52形蒸気機関車と戦時設計——最大級のSLの特徴と役割」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
#70. 房総中央鉄道館
| 料金 | 大人200円/小学生100円 ※当日のいすみ鉄道乗車券提示で割引あり |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜15:30(最終入館15:00) |
| 休館日 | 日曜日のみ開館(月〜土休館)、年末年始 |
| アクセス | いすみ鉄道「大多喜駅」徒歩2分(大手通り沿い) |
| 予約 | 不要 |
| 駐車場 | 近隣町営駐車場 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
いすみ鉄道大多喜駅から徒歩2分、大手通り沿いの民間運営の鉄道資料館(日曜のみ開館)。入口に本物の踏切遮断機と警報機があり、知らないと商店のような外観で見逃しそうな穴場。『鉄道ファンの聖地』と呼ばれる千葉県内最大の鉄道館で、館長自らが収集したコレクション約1,000点を常設展示。展示の中身: ①昭和初期から房総半島で運行した国鉄木原線・外房線の駅名プレート・行き先方向板、②鉄道模型(動く)、③NゲージとHOゲージの2種類の巨大ジオラマ——約1kmもの線路が敷かれたNゲージジオラマは県内最大、養老渓谷から都市までの景色を細部にまでこだわって再現、最大11本の列車が同時走行、手が届くほどの距離で見学可能。個人のコレクションとは思えない量と質の高さが圧巻。いすみ鉄道(旧国鉄木原線)は、菜の花列車・ムーミン列車・急行列車など話題の観光鉄道で、大多喜駅は中心駅。1日フリー乗車券でいすみ鉄道+小湊鉄道(上総中野で接続)の房総半島横断旅行が可能、鉄道博物館+ローカル線乗車の組合せで充実の1日に。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 館長個人コレクション約1,000点(駅名プレート・方向板等)を観察
▶ 約1km線路の県内最大Nゲージジオラマで11本の列車走行を見る
▶ HOゲージジオラマで養老渓谷〜都市の再現を体感
▶ 本物の踏切遮断機・警報機で遮断機の仕組みを学ぶ
▶ いすみ鉄道の菜の花列車(春)とセットで乗車観光
▶ 房総半島横断(いすみ鉄道+小湊鉄道)フリー乗車券の旅
💬 子どもに投げる問い:「木原線とは?1988年廃止から第三セクター『いすみ鉄道』への転換」
📝 自由研究テーマ例
「個人コレクターが支える地域の鉄道館——民間保存の力と課題」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
ほかの地方:北海道・東北(15館) / 中部(17館) / 九州・沖縄(7館) / 近畿・中国・四国(14館)
全国74館の比較 → 鉄道の博物館・施設 全国74館ガイド