ホーム › 小学生 の漢字 › 小学3年生の漢字200字 › 「主」
漢字「主」の書き順と読み方
小学3年生・全5画
「主」は小学3年生で習う漢字です。画数は5画。音読みは「しゅ」「す」。訓読みは「ぬし」「おも」。部首は「亠」(なべぶた・けいさんかんむり)です。このページでは書き順を1画ずつ番号をつけた図で確かめられ、なぞり書きのマスと、この字を使う言葉ものせています。出典 文部科学省「小学校学習指導要領」学年別漢字配当表 / スクールコンパス編集部
- 習う学年
- 小学3年生
- 画数
- 5画
- 音読み
- しゅ・す
- 訓読み
- ぬし・おも
「主」の書き順・筆順(全5画)
左:できあがった字 中央:画の番号 右:なぞり書き用
数字は書きはじめる順番です。まん中の図で番号の位置を見てから、右のうすい字をなぞってください。5画を1回で覚えなくてよいので、3回なぞってから、何も見ずに1回書くのがいちばん残ります。
🖨️ 「主」を書いて練習する 小3 漢字の書き取りプリント →小学3年生で習う漢字200字から出題。1枚15問×全20回・答えつき・登録不要で印刷できます。
「主」の読み方
| 音訓 | よみかた | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 音読み | しゅ | 主人・主権・施主 |
| 音読み | す | 法主・坊主 |
| 訓読み | ぬし | 主・地主 |
| 訓読み | おも | 主な人々 |
使い方の例は常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)にのっている語です。
音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読み、訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みです。下では、どちらの読みで使う言葉かで分けてならべました。ならびを見ると、使い分けが形から見えてきます。
「主」を使う熟語は、1語ずつくわしい説明があります。意味だけでなく、どんな場面で使う言葉なのかと、そのまま作文に書ける例文2つ、たしかめ問題1問をのせています。
「主」を使う言葉(熟語・主のつく言葉)
音読みで使う言葉(読みは「しゅ」)
ほかの漢字と組み合わせになったときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 主 | しゅ |
| 主人 | しゅじん |
| 主体 | しゅたい |
| 主力 | しゅりょく |
| 主役 | しゅやく |
| 主流 | しゅりゅう |
| 主筆 | しゅひつ |
| 主計 | しゅけい |
| 主語 | しゅご |
| 主題 | しゅだい |
訓読みで使う言葉(読みは「おも」)
この字だけで意味がわかるときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 主 | おも |
| 主 | ぬし |
このうち26語は、小学3年生までに習う漢字だけで書けます。漢字の練習は、書ける言葉の中で使うと定着が早くなります。
「主」を使う熟語の意味
上の表にある言葉のうち、意味と使いどころを書いたものです。それぞれのページには、学校や家のどんな場面で使う言葉なのかと、そのまま作文に書ける例文が2つあります。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 主観 しゅかん | 自分の感じ方や考え方でものを見ることです。 |
| 主張 しゅちょう | いちばん言いたいこととして、はっきり述べることです。 |
同じ読み方をする、ほかの漢字
「しゅ」と読む、ほかの漢字
同じ読みでも、意味も形もちがう字です。どれを書けばよいか迷ったときは、言葉ごと覚えると まちがえにくくなります。
手(小1)首(小2)取(小3)守(小3)酒(小3)種(小4)修(小5)衆(小6)
「す」と読む、ほかの漢字
同じ読みでも、意味も形もちがう字です。どれを書けばよいか迷ったときは、言葉ごと覚えると まちがえにくくなります。
「主」の組み立て ── 部品で覚える
「主」は漢字の部品を組み合わせた字で、大きく「亠」と「王」に分けられます。丸暗記するより、部品ごとに見るほうが形をまちがえません。
「主」の部首は「亠」(なべぶた)。この部首をもつ小学校の漢字には 六・市・交・京・夜・育・商 があります(全部で13字)。ならべて見ると、意味に共通するところが見つかります。
「主」は、読み方を表す部品がはっきりしない字です。音読みは言葉ごと覚えてください。
🧩 漢字ラボで、部品を組み合わせて漢字をつくってみる →つくる・よむ・あつめるの3つ。部品から読みを推理する問題もあります。登録はいりません。
「主」が使われているところ
- 今週のニュース:週刊「小学生しんぶん」の 6月26日号「🏛️ 「国民投票法」の改正案が国会で議論に ── 民主主義のしくみ」/6月26日号「🏛️ 国民投票法の改正案が審議入り ── 国民主権と憲法改正の手続き」 に出てきました
漢字はテストのために覚えるものではなく、ニュースや地図、学校やしごとの名前を読むための道具です。「主」を覚えると、上のページがそのまま読めるようになります。ひとつ開いてみてください。
この字の言葉が、しんぶんに出てきました
言葉を辞書で調べるより、本物の文の中で見たほうが残ります。毎週金曜に出している「週刊小学生しんぶん」から持ってきました。
- 主人この大河ドラマの主人公は、秀吉の弟「豊臣秀長」です。7月17日号
- 主体A. レベルの区別、とくに主体が人から車に変わる位置が問われます。しんぶんの特集ページ
- 主力しかし「山上で主力が激突した」というイメージは史実と異なります。7月24日号
- 主役きみの住む地区の代表が、つぎの主役になるかもしれません。しんぶんの特集ページ
「主」を使う四字熟語(4語)
熟語とはべつに、「主」はこういう言い方の中にも出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも、文章を読むときにも強くなります。
「主」を使う、ほかの言葉(34語)
上の表は、この字までに習う漢字だけで書ける言葉です。ここには、まだ習っていない漢字が入るけれど、よく使う言葉をならべました。読めるようにしておくと、文章を読むときに強くなります。
| 言葉 | 読み | くわしく |
|---|---|---|
| 馬主 | うまぬし | 馬 |
| 株主 | かぶぬし | 株 |
| 神主 | かんぬし | 神 |
| 君主 | くんしゅ | 君 |
| 主因 | しゅいん | 因 |
| 主演 | しゅえん | 演 |
| 主管 | しゅかん | 管 |
| 主観 | しゅかん | 観 |
| 主幹 | しゅかん | 幹 |
| 主眼 | しゅがん | 眼 |
| 主義 | しゅぎ | 義 |
| 主権 | しゅけん | 権 |
| 主査 | しゅさ | 査 |
| 主唱 | しゅしょう | 唱 |
| 主将 | しゅしょう | 将 |
| 主席 | しゅせき | 席 |
| 主戦 | しゅせん | 戦 |
| 主張 | しゅちょう | 張 |
| 主導 | しゅどう | 導 |
| 主任 | しゅにん | 任 |
| 主犯 | しゅはん | 犯 |
| 主婦 | しゅふ | 婦 |
| 主要 | しゅよう | 要 |
| 城主 | じょうしゅ | 城 |
| 船主 | せんしゅ | 船 |
| 民主 | みんしゅ | 民 |
| 盟主 | めいしゅ | 盟 |
| 救世主 | きゅうせいしゅ | 救 |
| 主治医 | しゅじい | 治 |
| 主導権 | しゅどうけん | 導 |
| 飼い主 | かいぬし | 飼 |
| 持ち主 | もちぬし | 持 |
| 自由主義 | じゆうしゅぎ | 由 |
| 利己主義 | りこしゅぎ | 己 |
「主」を使った例文のつくり方
上の「主を使う言葉」から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくると、それが例文になります。思いつかないときは「きょう、◯◯を見ました。」「わたしは◯◯が好きです。」の◯◯に入れてみてください。書いた例文は、そのまま自主学習ノートの1行になります。
「主」の練習のしかた
- 上の図の中央を見て、5画の順番を指でなぞる。えんぴつはまだ持たなくてよいです。
- 右のうすい字を3回なぞる。マスの中心線を目印にします。
- 何も見ずに1回書く。ここでまちがえた画が、その子のつまずきです。
- 上の「使う言葉」から1つ選んで、その言葉ごと書く。字だけを何十回も書くより、言葉で書くほうが残ります。
漢字「主」についてよくある質問
Q. 漢字「主」は何画ですか?
A. 5画です。
Q. 漢字「主」は何年生で習いますか?
A. 小学3年生で習います。文部科学省告示の小学校学習指導要領の学年別漢字配当表(平成29年告示・1,026字)で第3学年に配当されています。
Q. 漢字「主」の読み方を教えてください。
A. 音読みはしゅ・す、訓読みはぬし・おもです。
Q. 「主」の書き順(筆順)はどうなりますか?
A. 全5画です。このページの図の中央に、1画目から5画目までの番号が書きはじめの位置に入っています。番号の順になぞってください。字形データはKanjiVG(Ulrich Apel氏、CC BY-SA 3.0)によります。
Q. 「主」を使う熟語・言葉にはどんなものがありますか?
A. 主(おも)、主(しゅ)、主(ぬし)、主人(しゅじん)、主体(しゅたい)などがあります。このページでは12語を読みつきでのせています。
Q. 「主」の音読みと訓読みのちがいは何ですか?
A. 音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読みで、「主」ではしゅ・すです。訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みで、ぬし・おもです。
Q. 「主」のなぞり書き・書き取り練習はできますか?
A. このページの図のいちばん右が、うすい字のなぞり書き用です。そのまま画面でなぞることも、印刷して使うこともできます。書き取りの練習は「主(おも)」のように言葉ごと書くほうが定着します。
この字も出題範囲に入ります。申込は9月、検定は10月下旬に行われることが多いため、いま範囲を確かめておくと8週間で組めます。学年と級の対応は小学生の検定 学年別対応表にまとめています(漢検・英検・算数検定)。
検定日・申込期間・受検料は回によって変わります。かならず日本漢字能力検定協会の公式サイトでご確認ください。
「主」を書いて練習する(無料プリント)
読み方を覚えても、書けるようになるのは紙に書いたときです。小学3年生で習う漢字200字から出題する書き取りプリントを、無料で印刷できます。1枚15問・全20回・答えつきで、印刷すると答えは問題の次のページに分かれて出ます。
「主」なら、主・主のように言葉のかたちで書くと、意味と読みと形が一度に結びつきます。字だけを何十回も書くより早く残ります。
小学3年生のほかの漢字
小学3年生で画数が同じ5画の漢字
書き順の字形データは KanjiVG(Ulrich Apel氏、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0)を使用しています。読み(音訓)は文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」(平成29年3月)に掲げられた常用漢字表の音訓、読みごとの用例は常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号)本表、配当学年は文部科学省告示の小学校学習指導要領「学年別漢字配当表」(平成29年告示・1,026字)、言葉の例と読みは JMdict(電子辞書研究開発グループ、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0)によります。2026年7月30日時点。
「主」のまとめと、次にやること
ここから先は、この字を確かめ直したり、ほかの漢字に進んだりするための入口です。
漢字「主」のまとめ
| 読み方(音) | しゅ・す |
|---|---|
| 読み方(訓) | ぬし・おも |
| 画数 | 5画 |
| 習う学年 | 小学3年生 |
| 部首 | 亠(なべぶた・けいさんかんむり) |
| 使う言葉 | 主(おも)、主(しゅ)、主(ぬし)、主人(しゅじん) |
習う学年は、文部科学省の学習指導要領「学年別漢字配当表」にもとづいています。
部首が同じ「亠」(なべぶた・けいさんかんむり)の漢字(13字)
部首が同じ漢字は、意味のなかまであることが多いです。部首の分け方と呼び方は、漢字辞典によってちがうことがあります。まとめて覚えると忘れにくくなります。
小学3年生で習う漢字 200字
画数の少ない順にならべています。青くなっているのが、いま見ている「主」です。
漢字「主」で自主学習ノートを1ページ
漢字1字で自学1ページが終わります。1026字あるので、ネタ切れになりません。
① 書き順 5画。番号のとおりに3回書く
② 読み方 音読み しゅ・す/訓読み ぬし・おも
③ 使う言葉 主(おも)、主(しゅ)、主(ぬし)、主人(しゅじん)
④ 自分で例文 ③から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくる
⑤ まちがえやすいところ (形のにた漢字や、書き順でまよったところ)
④と⑤は自分の言葉で書くところです。写さずに、自分で考えて書きましょう。
こんなコンテンツもあります
漢字を1字調べたあとに、寄っていける場所です。どれも登録はいりません。同じ日にやらなくてかまいません。
🔢 小学3年生 あまりのあるわり算のプリント 📚 ことば大辞典(ことわざ・四字熟語を1語1ページ) 🔬 きょうのかがく(1日1問・2分の理科) 📰 週刊 小学生しんぶん(学年別・無料) 📚 ほんだなコンパス(学年ごとに、いま読んでほしい本)
わり算にあまりが出てくるところ。ここでつまずくと4年生がしんどくなります。