冬期講習の見方と、体験のあとの断り方
費用は「総額」で比べる
11月になると、塾から冬期講習の案内が届きます。案内に大きく書かれているのは授業料ですが、比べるときは総額で見ます。そして、体験や講習のあとに入塾を勧められたとき、断ってかまいません。このページには、特定の塾の値段は載せていません。数字は必ず各塾の案内で確かめてください。
冬期講習、いちばん気になるのは?
いちばん近いものを選んでください。今夜決めることが1つに決まります。
行かせるべきか、迷っている
見立て:何のために行くのか(苦手のうめ合わせ・先の学年の勉強・家で見られない時間)が、まだ1つに決まっていません。
今夜の1つ:目的を1つだけ決める。塾えらびの「わが家の塾の見立て」も使えます。
理由:目的が決まると、講習の中身と費用を同じ物差しで比べられるからです。
費用が気になる
見立て:講習代だけで考えて、教材費や交通費、そのあとの通常授業まで入っていないかもしれません。
今夜の1つ:下の「総額を計算する」で、冬のあいだの合計を1回だけ出す。
理由:合計が見えると、行く・行かないを落ち着いて決められるからです。
体験や講習のあと、断りたい
見立て:断り方が決まっていないところで止まっています。
今夜の1つ:下の「体験や講習のあとに、断るとき」で、短い文面を1つ作っておく。
理由:文面があると、その場で迷わずに伝えられるからです。
冬休みの予定が詰まりすぎる
見立て:講習・宿題・家の行事を、まだ1枚に並べていないところです。
今夜の1つ:冬休みの1まいカレンダーに、講習の日を先に入れる。
理由:並べると、空いている日と詰まりすぎた日が目で分かるからです。
選んだものはこの端末の中だけに記録し、7日後に「その後どう?」と前回の様子を並べて出します。
比べるときに見る5つ
| 見るところ | 確かめること |
|---|---|
| 1 総額 | 授業料のほかに、教材費・テスト代・正月特訓などの特別講座・交通費。下の計算で出してください |
| 2 日数と1日の時間 | 何日間、1日何時間か。冬休みの日数の中で、家の予定(帰省・年末年始)と重ならないか |
| 3 正月特訓 | 受験学年では、年末年始に別の講座がある塾があります。講習の料金に入っているか、別か |
| 4 塾生でなくても受けられるか | 講習だけの参加ができるか。できる場合、クラスや教材が塾生と同じか |
| 5 講習のあと | 講習のあとに面談や入塾の案内があるか。あるなら、その場で決めなくていいか |
💴 総額を計算する
体験や講習のあとに、断るとき
入塾の勧めを断るのは、失礼なことではありません。理由を長く説明しなくてかまいません。お礼と結論を、短く伝えます。
| 場面 | 言い方の例 |
|---|---|
| 電話で | 「冬期講習では、ありがとうございました。家で話し合って、今回は入塾を見送ることにしました。」 |
| メールで | 「〇〇(子どもの名前)がお世話になりました。講習は本人にとってよい経験になりました。家庭で相談した結果、今回は入塾を見送らせていただきます。ご丁寧にありがとうございました。」 |
| その場で決めてと言われたら | 「家族で相談してからお返事します。〇日までにご連絡します。」 |
もう一度考えたいときは、「今回は見送りますが、また相談させてください」と加えれば十分です。理由と伝え方を選ぶだけで文面が出る断り方メーカー(塾の言い回し)もあります。
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よくある質問
Q. 冬期講習だけ受けてもいいですか?
塾によって、塾生でなくても受けられる講習と、塾生だけの講習があります。各塾の案内で確かめてください。
Q. 講習のあと、入塾を勧められたら断ってもいいですか?
かまいません。理由を長く説明する必要はなく、お礼と「今回は見送ります」を伝えれば十分です。
Q. 費用はどこまで入れて比べればいいですか?
授業料・教材費・テスト代・正月特訓などの特別講座・交通費まで足した総額で比べます。
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※ 実施時期・距離・実施方法は学校によって異なります。学校から配布された案内でご確認ください。体調に不安がある場合や、走ることが難しい事情がある場合は、無理をせず学校にご相談ください。