中国・四国の宇宙・プラネタリウム7館 ── 小学生と行く施設ガイド
中国・四国(鳥取県・岡山県・広島県・愛媛県・高知県)で、小学生の子どもと行ける宇宙・天文の施設を7館まとめました。1館ずつ、料金・営業時間・休館日、子どもに向くポイント、行く前・行った後にできる自由研究のヒントをのせています。
全国51館を地図と5問の質問で比べるなら → 宇宙・プラネタリウム 全国51館ガイド
ほかの地方:北海道・東北(7館) / 関東(17館) / 中部(6館) / 近畿(5館) / 九州・沖縄(9館)
料金・営業時間は変わることがあります。お出かけの前に、各施設の公式サイトでお確かめください。
#25. 美星天文台
| 料金 | 【個人】1人300円(小学生以上) 【高齢者割引】240円 【障害者割引】150円 【スターウォッチングクラブ会員】無料 【団体20名以上49名以下】270円 【団体50名以上】240円 【井原市内の小中高学生】無料 【井原市外の小学生】150円/中学生19名まで200円・20名以上150円 |
|---|---|
| 営業時間 | 【昼の展示】金・土・日・月:13:45〜16:00/火・水:9:30〜16:00 【夜の展示(観望会)】金・土・日・月:18:00〜22:00(受付終了21:30) |
| 休館日 | 木曜日(平日開館は火・水・金〜月のパターン、詳細は公式カレンダー確認)、年末年始 |
| アクセス | JR井原鉄道井原駅から車で約20分 山陽自動車道笠岡ICから車で約40分または倉敷ICから車で約50分 井原鉄道子守唄の里高屋駅から車で約20分 |
| 予約 | 通常観覧は予約不要(101cm望遠鏡夜間観望会は先着順・団体利用は事前相談) |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
岡山県井原市美星町にある岡山県下最大の一般公開用望遠鏡(口径101cm)を備える公開天文台。吉備高原の高台(標高約400m)に位置し、360度のパノラマ展望で全天を見ることが可能。美星町は「星空が美しい町」として知られ、日本初の光害防止条例(美星町光害防止条例)があり、2021年には環境省・国際ダークスカイ協会から「星空保護区」(国際ダークスカイ協会認定)に認定された。口径101cmの反射望遠鏡(肉眼の約2万倍の集光力)で月・惑星・星雲・銀河を職員の案内で観察可能。天文台表には中国の現物をもとに中国で作られ中国技術者により組み立てられた実物大の渾天儀レプリカを展示(珍しい展示物)。ロビー壁面を大型スクリーンとした「スターウォール」、立体映像システム「4D2U」(昼間の開館時・夜に星が見えない時に上映・約30分・定員40人程度)など屋内展示も充実。七夕の日は天の川目当ての見物客で賑わう。天文台から約5km離れた井原市星空公園では毎月第2または第3水曜に「星空公園観望会」を開催(参加費無料・要予約)。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 口径101cm望遠鏡(岡山県最大の公開望遠鏡・肉眼の2万倍の集光力)で季節の天体を観察
▶ 中国製の実物大渾天儀レプリカを観察(世界でも珍しい古代中国の観測装置)
▶ 4D2U立体映像システム(3D映像・約30分・40人程度)で宇宙の姿を体感
▶ 星空保護区(国際ダークスカイ協会認定)の暗空で肉眼での天の川観察
💬 子どもに投げる問い:「光害って何?なぜ星空保護区は夜の照明にルールがあるのか、調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「光害と星空保護区——東京と美星町で見える星の数の比較、人工光の色温度と昆虫・野生生物への影響」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 開館は火・水曜9:30〜16:00、金〜月曜13:45〜16:00と18:00〜22:00(木曜は休館)。晴れていれば101cm望遠鏡や双眼鏡で職員が星空を案内(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#26. 鳥取市さじアストロパーク(佐治天文台)
| 料金 | 【個人】高校生以上300円/中学生以下無料 ※プラネタリウム・星空観察会は別途料金 ※コテージ宿泊は別途料金(望遠鏡付・4棟・1棟貸し) |
|---|---|
| 営業時間 | 【4〜10月】火・水・木・日・祝:10:00〜17:15(19:00〜21:00は予約時のみ開館)/金・土:10:00〜22:00 【11〜3月】水・木・金・日・祝:10:00〜17:15(19:00〜21:00は予約時のみ開館)/土:10:00〜21:00 |
| 休館日 | 【4〜10月】月曜日、祝日の翌日、第3火曜日 【11〜3月】月・火曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29〜1/3) |
| アクセス | JR鳥取駅から日ノ丸バス「さじアストロパーク前」行で約70分 鳥取自動車道河原ICから車で約30分 鳥取砂丘コナン空港から車で約60分 |
| 予約 | コテージ宿泊は電話予約のみ |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
鳥取県鳥取市佐治町の山間部にある公開天文台。全国有数の星空の美しさで知られる。星を楽しむ望遠鏡としては国内第8位の大きさを誇る口径103cm反射望遠鏡「キラット望遠鏡」を擁し、晴天時の夜間観望会で職員の案内により月・惑星・星雲・銀河を観察可能。昼間もプラネタリウム(ドームシアター)とセットで明るい星の観察あり。太陽観察用の太陽望遠鏡も備え(条件が良ければ黒点やプロミネンスも観察可)。最大の特徴は「星のコテージ」——全国的にも珍しい望遠鏡付きの1棟貸しコテージ4棟で、各コテージに異なる天体望遠鏡が設置されており、チェックイン時に取扱説明(約40分)を受けて自分で星空観察できる。一眼レフカメラを取り付けての撮影も可能。コテージはお風呂・トイレ・台所完備で、利用時間16:00〜翌10:00。敷地内には夏季限定で臨時開館するペンション「コスモスの館」(2〜7人部屋)も。佐治町は「宙(そら)の駅」として星空観光の拠点。日本最大級103cm望遠鏡を備えた市営天文台。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 口径103cm反射望遠鏡「キラット」(国内第8位の大きさ)で季節の天体を観察
▶ 星のコテージ(望遠鏡付1棟貸し・全国的に珍しい)で一晩中星空観察
▶ プラネタリウムの研究員による生解説で当日の星空案内を聞く
▶ 太陽望遠鏡で黒点・プロミネンスを観察(晴天時・不定期)
💬 子どもに投げる問い:「望遠鏡の口径と見える星の数の関係を調べよう。101cm・103cm・105cm・150cm…1cmの違いは何を変える?」
📝 自由研究テーマ例
「公開望遠鏡の口径ランキング——日本の公開天文台TOP10と各望遠鏡の特徴(集光力・分解能)」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 入館料(高校生以上300円・中学生以下無料)、プラネタリウムと星空観察会(高校生以上300円・小中学生200円)、季節で変わる開館時間と休館日(4〜10月は月曜・祝日の翌日・第3火曜、11〜3月は月・火曜・祝日の翌日・年末年始)(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#31. ライフパーク倉敷科学センター
| 料金 | 【科学展示室】一般410円/高校生100円/小中学生100円/幼児無料 【プラネタリウム】一般500円/高校生350円/小中学生250円/幼児無料 【全天周映画】一般500円/高校生350円/小中学生250円/幼児無料 【団体(20名以上)】展示室:高校生〜小学生80円/プラネ・映画:高校生280円・中小200円 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:15(最終入館16:45) |
| 休館日 | 毎週月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| アクセス | JR山陽本線・伯備線「倉敷駅」より下電バス大高・五軒屋経由JR児島駅行で約25分、「ライフパーク倉敷西入口」バス停下車徒歩約20分 瀬戸中央自動車道水島ICから車で約15分 |
| 予約 | 予約不要 |
| 駐車場 | 430台(無料) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1993年4月開館(2023年4月時点で入館500万人達成)。大型複合施設ライフパーク倉敷内にあり、科学展示室+直径21m宇宙劇場(プラネタリウム+全天周映画)で構成される体験型科学館。科学展示室は約100点の参加体験型展示(1,777平方メートル)で科学のおもしろさを身近に感じる仕掛けが充実。宇宙劇場は直径21mのドーム(約1億個の星を投影する10K解像度のデジタルスカイライン投映機を搭載)でプラネタリウム番組(約50分)と全天周映画(約40分)を上映。倉敷は公開天文台発祥の地——屋外には日本初の民間公開天文台「倉敷天文台」(1926年設立)の旧観測室が国の登録有形文化財として保存展示されている。2026年は倉敷天文台創立100周年の記念年に当たり、各種記念事業が予定されている。430台無料駐車場完備で家族訪問に便利。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 直径21mドームで10K解像度最新プラネタリウム(約1億個の星)とドームシアター全天周映画を両方鑑賞
▶ 倉敷天文台(1926年・日本初の民間公開天文台)旧観測室(国の登録有形文化財)を見学
▶ 科学展示室(約100点)で体験型展示を一通り回る
▶ 2026年倉敷天文台創立100周年記念事業に参加(公式サイト確認)
💬 子どもに投げる問い:「公開天文台の歴史ってどこから始まった?1926年の倉敷天文台から今までの100年を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「日本の公開天文台100年史——1926年倉敷天文台(民間初)→戦後の科学館建設ラッシュ→現代の星空保護区認定」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 開館9:00〜17:15(入館16:45まで)、休館は月曜(祝日のときは翌日)と年末年始、料金(科学展示室 一般410円・高校生以下100円、プラネタリウム 一般500円・高校生350円・小中学生250円)(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#37. 愛媛県総合科学博物館
| 料金 | 【常設展観覧料】料金は公式サイトで要確認(団体20名以上は割引) 【プラネタリウム】観覧料別途 ※障害者手帳所持者割引あり ※公式サイト最新情報参照 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:30(入館17:00まで・プラネタリウム最終投映開始は16:00) ※曜日・時期で変動あり |
| 休館日 | 月曜(第1月曜・祝日は開館、翌平日休館)、年末年始 ※春休み・夏休み期間は無休 |
| アクセス | JR新居浜駅からバス「総合科学博物館」停留所下車すぐ 松山自動車道いよ西条ICから車で約5分 |
| 予約 | 予約不要 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1994年開館、丹下健三設計の特徴的な円錐形・球形が組み合わされた近未来的建物の大型総合科学博物館。最大の目玉は世界最大級のドームスクリーン(直径30m)を持つハイブリッド・プラネタリウム。世界最高クラスの明るさを誇る光学式投影機から約65万個の恒星を投影し、全天周デジタル映像投影システムと組み合わせて、ドームスクリーン全体に大迫力の映像が広がる——まるで宇宙空間に飛び出したかのような体験が可能。常設展示は「自然館」「科学技術館」「産業館」の3つのゾーン構成。4階の自然館の地球ゾーンには皮膚の質感や模様、動きまでリアルに再現された実物大の動く恐竜ロボット(ティラノサウルスとトリケラトプス・15分毎に大きく動く)という博物館の目玉展示。科学技術館入口には宇宙服を再現するなど実物模型が至る所に展示。クリスマスには噴水のライトアップで幻想的な雰囲気が人気。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 世界最大級ドーム30mのハイブリッド・プラネタリウム(光学式65万個の星+デジタル映像)で宇宙体験
▶ 実物大の動く恐竜ロボット(ティラノサウルス・トリケラトプス)を15分毎に見学
▶ 3階科学技術館で宇宙服の実物模型・宇宙開発関連展示を見学
▶ 自然館地球ゾーンで愛媛と宇宙の関係を学ぶ
💬 子どもに投げる問い:「プラネタリウムドームの大きさは何を変える?30m vs 21mの差を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「プラネタリウムドーム径ランキング——世界最大級のドームが生む没入感の物理学(視野角と距離感覚)」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 休館は月曜(第1月曜は開館して翌火曜が休館、祝日・振替休日のときは直後の平日)と年末年始(12月29日〜1月1日)、春休み・夏休みは無休。プラネタリウムの一般の事前予約はなく当日券のみ(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#38. 高知みらい科学館
| 料金 | 【科学館入館料】無料 【プラネタリウム】大人500円/高校生300円/小中学生100円/未就学児無料 【年間パスポート】大人1,500円/高校生900円/小中学生300円 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜18:00(金曜日・7月〜8月の土曜日は9:00〜20:00) |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29〜1/4) |
| アクセス | JR高知駅から徒歩約15分または土佐電鉄「はりまや橋」電停から徒歩約5分 高知自動車道高知ICから車で約15分 |
| 予約 | プラネタリウムは事前予約推奨(公式サイト) |
| 駐車場 | 100台(平面40台・機械式60台) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2018年7月オープン。高知県と高知市が共同で整備した図書館複合施設「オーテピア」5階にある科学館(科学館入館は無料、プラネタリウムのみ有料)。小学校の跡地に建てられた5階建ての複合施設。日本プラネタリウム協議会の小規模部門観覧者数ランキング上位常連の人気プラネタリウム——五藤光学研究所製「オルフェウス」ハイブリッド投映機を搭載したドーム直径12m・82席で、光学式投映機は主な恒星を約9,500個、天の川恒星を約800万個の星で再現、3.5等星までの色を再現。デジタル映像システム「バーチャリウムX」は2台のプロジェクタで全天周映像を投映し3次元の星空を再現、自由に宇宙空間を移動可能。高知県に約半世紀ぶりに登場したプラネタリウムで、専任解説員による全編生解説が人気。常設展示3ゾーン構成(「高知の自然と生きもの」「宇宙・地球・科学体験」「高知の科学・ものづくり」)。土日祝・夏休みはサイエンスショー、日曜は「ミニ科学教室」開催。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ プラネタリウム800万個の星と専任解説員による全編生解説(大人500円)
▶ 常設展3ゾーン(自然・宇宙・ものづくり)を無料で見学
▶ リラックスプラネタリウム(15分ショート番組)を利用して気軽に星空体感
▶ オーテピア高知図書館と組み合わせて1日過ごす
💬 子どもに投げる問い:「光学式プラネタリウムは本物の星空の何倍の星を映せる?肉眼で見える星の数を比較しよう」
📝 自由研究テーマ例
「肉眼で見える星の数vs.プラネタリウム投影星数の比較——光害のない場所でも約6,000個、高知みらいは800万個」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 科学館は入館無料、プラネタリウムは大人500円・高校生300円・小中学生100円(当日券のみ・9:00から当日の全回を販売)、休館は月曜(祝日・振替休日は開館)と年末年始(12月29日〜1月4日)(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#39. 岡山天文博物館(国立天文台188cm+京大せいめい望遠鏡)
| 料金 | 【入館料】大人・高校生100円/小・中学生50円 【プラネタリウム】別途観覧料 ※浅口市在住の65歳以上は入館料・観覧料とも無料 【せいめい望遠鏡見学ツアー】参加費200円(別途入館料) |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜16:30 |
| 休館日 | 月曜(祝日・振替休日のときは翌日)、祝日の翌日(連休のときはその翌日と翌々日)、年末年始、そのほか館の定める日 |
| アクセス | JR山陽本線「鴨方駅」から車で約20分 山陽自動車道鴨方ICから車で北へ約6km(約20分) 国道2号線から車で北へ約10km(約25分) |
| 予約 | せいめい望遠鏡見学ツアーは要予約 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
岡山県浅口市竹林寺山山頂にある市立の天文博物館。最新鋭プラネタリウムで本物のような美しい星空を鑑賞、4次元デジタル宇宙シアター「4D2U」、天体に関する展示品あり。隣接地には2つの国内有数の望遠鏡がある:(1)国立天文台岡山天体物理観測所の口径188cm反射望遠鏡(2018年まで日本の光赤外天文学の中心、現在も研究運用中、国内最大級の歴史ある望遠鏡)、(2)2018年完成の京都大学岡山天文台3.8m「せいめい望遠鏡」(東アジア最大級・日本最大の光学赤外線反射望遠鏡)。せいめい望遠鏡は通常は館内入館不可だが、ドーム3階外周に設置された外回廊より窓越しに望遠鏡を見学可能(無料)。岡山天文博物館のスタッフ案内付き「せいめい望遠鏡見学ツアー」(参加費200円)では望遠鏡のしくみを目の前で解説。せいめい望遠鏡での映像をリアルタイムで見る電視観望会も定期開催。望遠鏡の愛称「せいめい」は、浅口市内に残る安倍晴明伝説と宇宙の生命発見への期待から名付けられた。浅口市は「天文のまち」として4月〜10月の晴天率の高さと大気の安定性で世界的にも知られる。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 京都大学「せいめい望遠鏡」(東アジア最大級3.8m)を外回廊から見学(無料)
▶ 国立天文台188cm反射望遠鏡(国内最大級の歴史的望遠鏡)見学ツアー
▶ せいめい望遠鏡見学ツアー(参加費200円+入館料)で望遠鏡のしくみを解説員から学ぶ
▶ 4D2U(4次元デジタル宇宙シアター)で宇宙の立体映像を鑑賞
💬 子どもに投げる問い:「なぜ望遠鏡の鏡は大きいほど良い?3.8mの集光力と反射鏡の技術を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「次世代大型望遠鏡の技術——せいめい望遠鏡の分割主鏡方式(18枚の6角形ミラー合成)が生む高精度観測」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 入館料(大人・高校生100円、小中学生50円)と休館日を、岡山県の公的な案内(岡山県総合教育センター・備中県民局)と浅口市の公式ページで確認。開館9:00〜16:30(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#43. 5-Daysこども文化科学館(広島市こども文化科学館)
| 料金 | 【入館料】無料 【プラネタリウム観覧料】大人510円/高校生・シニア(65歳以上)250円/幼児・小中学生無料 ※団体割引は30人から 【割引の日】大人250円:こどもの日(5/5)と毎月第2土曜日(春・夏・冬休み、祝日と重なる日は除く) ※高校生(18歳未満)は土曜日とこどもの日が無料(春・夏・冬休み、祝日と重なる土曜日は除く) ※文化の日(11/3)は無料開放日 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 休館日 | 月曜日、祝日の翌日(月曜が祝日の場合はその翌日)、8月6日、年末年始(12/29〜1/3)、臨時休館あり |
| アクセス | JR広島駅から市内電車2番・6番で「原爆ドーム前」下車、約300m徒歩 |
| 予約 | 予約不要(団体は事前連絡) |
| 駐車場 | 広島バスセンター等周辺有料駐車場 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
日本で最初のこどものための博物館。広島市中央公園内(旧広島市民球場跡地の北、広島市ファミリープール隣接)の地上4階建ての広島市立科学館(博物館法上の登録博物館)。「みる・ふれる・ためす・つくる・たしかめる」をキャッチフレーズに参加体験型展示を提供。キャラクターはウサギの「ピョン太」。1階・2階は「天空の夢の国」「たんけんとりで」などの常設展示とアポロホール(約250席)・ミュージアムショップ。4階にはプラネタリウム(直径20mドーム・職員制作の番組が特徴)とアマチュア無線室。プラネタリウム番組は当館オリジナル制作で知られ、生解説の星空案内と天文・宇宙番組を組み合わせて上映、全天周映画、アロマの香りとともに楽しむ「リフレタリウム」、スタッフ生解説の「星空ツアー」など多彩。太陽を自動追尾する太陽望遠鏡も完備。広島市こども図書館が併設されており、親子で図書館+科学館で1日楽しめる(2017年9月から命名権導入で「5-Daysこども文化科学館」の名称)。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 直径20mドームのプラネタリウム(職員制作オリジナル番組)で生解説の星空案内を楽しむ
▶ 太陽自動追尾の太陽望遠鏡で太陽の黒点・プロミネンスを観察(晴天時)
▶ アロマ香る「リフレタリウム」で星空でリフレッシュ
▶ 併設のこども図書館と組み合わせて1日過ごす(入館無料)
💬 子どもに投げる問い:「アロマの香りと星空の組み合わせ、なぜリラックスできるの?五感と記憶の関係を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「プラネタリウムの幼児教育効果——日本のこども科学館の歴史と『日本で最初のこどもの博物館』広島市こども文化科学館の役割」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
ほかの地方:北海道・東北(7館) / 関東(17館) / 中部(6館) / 近畿(5館) / 九州・沖縄(9館)
全国51館の比較 → 宇宙・プラネタリウム 全国51館ガイド