北海道・東北の宇宙・プラネタリウム7館 ── 小学生と行く施設ガイド
北海道・東北(北海道・宮城県・福島県)で、小学生の子どもと行ける宇宙・天文の施設を7館まとめました。1館ずつ、料金・営業時間・休館日、子どもに向くポイント、行く前・行った後にできる自由研究のヒントをのせています。
全国51館を地図と5問の質問で比べるなら → 宇宙・プラネタリウム 全国51館ガイド
ほかの地方:関東(17館) / 中部(6館) / 近畿(5館) / 中国・四国(7館) / 九州・沖縄(9館)
料金・営業時間は変わることがあります。お出かけの前に、各施設の公式サイトでお確かめください。
#15. 仙台市天文台
| 料金 | 【セット券(展示室+プラネタリウム1回)】大人1,000円/高校生610円/小中学生400円 【展示室のみ】大人610円/高校生350円/小中学生250円 【プラネタリウム(1回)】大人610円/高校生350円/小中学生250円 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:00(入館16:30まで)、土曜日は21:30まで開館(展示室は17:00まで) |
| 休館日 | 水曜日・第3火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29〜1/3) |
| アクセス | JR仙台駅西口バスプールより仙台市営バスまたは愛子観光バス「錦ケ丘」行き約30分、「錦ケ丘七丁目北・天文台入口」下車徒歩約5分 タケヤ交通「仙台西部ライナー」で仙台駅西口から直行、約25分(開館日のみ停車) JR仙山線愛子(あやし)駅からバス約10分 東北自動車道仙台宮城ICから車で約10分 |
| 予約 | 予約不要(当日チケット販売) |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1955年仙台市西公園に開台、2008年7月1日に現在地錦ケ丘に移転しリニューアルオープン。プラネタリウムはドーム直径25mの水平型で、光学式プラネタリウムとデジタルプラネタリウムを組み合わせたハイブリッド投影。美しい星空と迫力ある映像で幻想的な宇宙空間を演出する。公開天文台としては国内屈指の口径1.3mの「ひとみ望遠鏡」で肉眼では見えない遠くの暗い星まで観察可能。毎週土曜日・晴天時にはひとみ望遠鏡を使用した天体観望会を開催。日中でもシリウス等の一等星を望遠鏡で見られる。天文分野の博物館としては日本有数の大きさを誇る展示室(地球・星座・彗星・天体・オーロラ等のテーマ別)。プラネタリウム中はボタンで参加できる3択クイズ演出あり。2008年リニューアル後は家族連れに特に人気。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 口径1.3mひとみ望遠鏡(公開天文台として国内屈指)で星や星雲を観察(土曜日の天体観望会で)
▶ プラネタリウム(直径25mドーム)で「今夜の星空散歩」(約45分・3択クイズ参加型)を鑑賞
▶ 展示室(天文分野として日本有数の大きさ)でオーロラ・彗星・銀河を体系的に学ぶ
▶ 土曜21:30まで開館を活用して夜の開館時間に訪問
💬 子どもに投げる問い:「星座と星の動きはどう関係している?天の川は夏と冬で位置が違う理由を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「地球の公転と季節の星座——同じ時間でも冬はオリオン座、夏はさそり座が見える理由」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 開館9:00〜17:00(入館16:30まで)・土曜は21:30まで(展示室は17:00まで)、休館は水曜・第3火曜(祝休日のときはその直後の平日)と年末年始(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#16. 高柳電設工業スペースパーク(郡山市ふれあい科学館)
| 料金 | 【宇宙劇場(プラネタリウム)】一般(65歳未満)400円/高大生300円/小中学生200円/幼児・65歳以上100円 【展示ゾーン】一般400円/高大生300円/小中学生200円/幼児・65歳以上無料 【ワン・イヤー・パスポート(1年間有効)】一般4,000円/高大生3,000円/小中学生2,000円 ※障害者手帳等所持者本人無料(1種等は介護者1名無料) |
|---|---|
| 営業時間 | 常設展示10:00〜17:45 宇宙劇場:平日10:00〜16:15/金曜10:00〜19:45/土日祝10:00〜17:45 展望ロビー10:00〜20:00(無料) |
| 休館日 | 月曜(祝日の場合はその翌日)、12/31〜1/1 |
| アクセス | JR郡山駅西口から徒歩約1分 東北自動車道郡山ICから車で約20分、磐越自動車道郡山東ICから車で約20分 |
| 予約 | 予約不要(団体20名以上は要予約) |
| 駐車場 | 周辺有料駐車場利用 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
駅前再開発ビル「ビッグアイ」の20〜24階に入る宇宙がテーマの都市型科学館。23〜24階の宇宙劇場(プラネタリウム)は「地上から世界で一番高いところにあるプラネタリウム」としてギネスに認定されている(地上高約104m)。世界各地の過去から未来までの星空を再現する高性能プラネタリウム。展示ゾーン(21階)では月面の重力1/6を体験できる「ムーンジャンプ」、宇宙飛行士の訓練装置「トリプルスピン」など体感型展示が豊富。22階は無料の展望ロビーで、日本最大級Nゲージ鉄道ジオラマ(松本零士『銀河鉄道999』の車両)と郡山市内の一望パノラマ(地上高96m)。20階研修ゾーンではパソコン教室・工作教室・実験教室など実施。名誉館長は国立天文台副台長の渡部潤一氏。2023年4月から「高柳電設工業」のネーミングライツ導入で愛称「高柳電設工業スペースパーク」。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ ギネス認定「世界で一番高いプラネタリウム」(地上約104m)で星空鑑賞(400円)
▶ ムーンジャンプで月面重力1/6を体感(体重60kgなら10kgに)
▶ トリプルスピンで宇宙飛行士の訓練装置を体験
▶ 22階無料展望ロビー+日本最大級Nゲージ銀河鉄道999ジオラマも見学
💬 子どもに投げる問い:「月の重力が地球の1/6なのはなぜ?引力と質量の関係を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「太陽系の各惑星の重力——月/火星/木星の表面で体重が変わる理由、質量と半径の関係」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 料金(宇宙劇場・展示ゾーンとも一般400円・高大生300円・小中学生200円)、開館時間、休館日(月曜・祝日のときは翌日、年末年始)はこのとおり。2027年4月から料金が変わる予定で、公式に新しい料金のお知らせがあります(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#19. りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)
| 料金 | 【入館料】大人500円/小中学生300円 【年間パスポート(1年間有効)】大人1,000円/小中学生600円 ※未就学児・当日中の再入館無料 ※障害者手帳所持者本人と付き添い1名無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 4月〜9月:14:00〜22:30 10月〜3月:13:00〜21:30 土日祝はプラネタリウム上映(15:00・16:00・17:00)あり |
| 休館日 | 月曜日・火曜日、5月第3週月曜日〜第4週金曜日(望遠鏡メンテナンス)、12/28〜1/3 ※5月3〜5日・8月14〜16日は月曜・火曜でも特別開館 |
| アクセス | 車:帯広から約2時間、北見から約1時間 最寄り空港:帯広空港・女満別空港(いずれもレンタカー必須) |
| 予約 | 予約不要 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
日本一寒い町として知られる陸別町にある公開天文台。昭和62年度に環境庁(現環境省)より「星空の街」に選定、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認定された。1998年7月オープン。一般公開型天文台としては日本最大級の115cm反射望遠鏡「りくり」をはじめ、30cmクラスの小型望遠鏡4基、4連太陽望遠鏡等を備える。寒冷な気候が生み出す澄み切った夜空で都会では見られない満天の星空を観察できる。1階展示室では銀河の森・オーロラ・宇宙の美しいパネル展示、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙体験学習。2階は大型望遠鏡ドーム、小型望遠鏡観測室、屋上広場。人工オーロラ発生装置もあり、オーロラの仕組みを体感できる(陸別は日本本土で最もオーロラ観測に適した北限地の一つ)。2階総合観測室には名古屋大学太陽地球環境研究所「陸別観測所」と国立環境研究所「陸別成層圏総合観測室」も併設。土日祝はプラネタリウム上映(15:00・16:00・17:00)。国際宇宙ステーションの追尾観測実施日もあり。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 115cm大型望遠鏡「りくり」(公開天文台として日本最大級)で月・惑星・星雲・銀河を観察
▶ 人工オーロラ発生装置でオーロラの仕組みを体感(陸別は本州から行ける日本随一のオーロラ観測地)
▶ 4連太陽望遠鏡で太陽活動を多波長で観察
▶ 土日祝15:00/16:00/17:00のプラネタリウム上映(入館料に含む)
💬 子どもに投げる問い:「オーロラはなぜ高緯度でしか見えないの?太陽からのプラズマと地球の磁場の関係を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「オーロラ発生の仕組み——太陽風・地球磁場・大気中の窒素と酸素がつくる光の色の違い」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 入館料(大人500円・小中学生300円、支払いは現金のみ)、開館時間、休館日(月・火曜、5月第3週月曜〜第4週金曜、12月28日〜1月3日)はこのとおり(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#20. 札幌市青少年科学館
| 料金 | 【展示室】大人800円/中学生以下無料 【プラネタリウム】大人550円/中学生以下無料 【セット券(展示室+プラネタリウム)】大人1,100円/中学生以下無料 ※支払いは現金のみ。「さぽーとさっぽろ」会員は窓口で200円引 ※回数券・年間パスポートあり |
|---|---|
| 営業時間 | 5〜9月 9:00〜17:00/10〜4月 9:30〜16:30(入館は閉館30分前まで) プラネタリウム投影:5〜9月平日/10〜4月・土日祝特別展期間でスケジュール異なる(公式確認) |
| 休館日 | 毎週月曜(祝日の場合は開館)、毎月最終火曜、祝日の翌日、特別展最終日の翌日、12/27〜翌年1/4(特別展期間中は無休) |
| アクセス | JR千歳線・地下鉄東西線「新さっぽろ駅」より徒歩約5分 |
| 予約 | プラネタリウムは当日先着(定員200名・約50分) |
| 駐車場 | 近隣の提携駐車場利用(サンピアザ・デュオ・北駐車場・南駐車場・Dパーキング新さっぽろ駅前駐車場)。駐車券を科学館1階認証機に通すと最大2時間無料 |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
1981年10月に開館。2022年から改修工事で休館、2024年4月1日リニューアルオープン。世界初の人工降雪装置、低温展示室(マイナス30℃の世界を体感)、ロボットコーナー、プラネタリウム、サイエンスショーなど雪国らしい展示が特徴。道内最大級のプラネタリウム(ドーム直径18m・座席200席)は2016年4月リニューアルで光学式・デジタル式ハイブリッドに更新、約1億個の星を忠実に再現。2024年リニューアルで展示室全面刷新、体験型展示物200ほどで遊びながら楽しめる。人気プログラム:サイエンスショー(平日・土日祝10:00/11:00/13:00/15:00)、日曜実験室(小中学生対象)、低温プレイグラウンド、科学館の工作室(有料)。札幌在住作家の絵本原作プラネタリウム番組『ほしをつかまえたおうじ』『おばけのマ〜ルとゆめのとびら』も子ども向けに人気。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 道内最大級プラネタリウム(ドーム直径18m・座席200席)で約1億個の星を鑑賞(大人550円・中学生以下無料)
▶ 低温プレイグラウンド(マイナス30℃の世界)を体験
▶ 人工降雪装置の実演を見学
▶ 2024年リニューアル済み展示室200点でサイエンスショーに参加
💬 子どもに投げる問い:「北海道の雪の結晶と東京の雪の結晶は違う?雪ができる気温と湿度を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「雪の結晶の形と気温・湿度——中谷宇吉郎の研究と北海道で雪の研究が盛んな理由」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 料金(展示室は大人800円・中学生以下無料、支払いは現金のみ)と、季節で変わる観覧時間、休館日(月曜・毎月最終火曜・祝日の翌日・12月27日〜1月4日など)(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#21. 旭川市科学館サイパル
| 料金 | 2026年10月1日から【常設展示室(1日)】大人610円/高校生400円/中学生以下無料 【プラネタリウム(1回)】大人490円/高校生320円/中学生以下無料 【セット(常設展示室+プラネタリウム1回)】大人770円/高校生500円/中学生以下無料 ※博物館・旭川市旭山動物園との共通券もあり |
|---|---|
| 営業時間 | 9:30〜17:00(入館16:30まで) |
| 休館日 | 毎週月曜(祝日のときは翌日、祝日が続くときは最後の祝日の翌日)、毎月の月曜以外の最終平日(7月と3月は開館)、年末年始(12月30日〜1月4日。1月2日は臨時開館)。夏休み期間は無休 |
| アクセス | JR旭川駅から徒歩約25分、バス「神楽5条4丁目」または「宮前」下車徒歩約5分 |
| 予約 | 予約不要 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
北海道最大級の科学館。常設展示室は「北国」「地球」「宇宙」の3コーナー構成。「北国」コーナーは雪の結晶や気候のメカニズムを学ぶ展示(「北国の動物はなぜ大きくなるか」「極寒の部屋」「ナダレンジャー」など)。「地球」コーナーは地震体験・人類の進化・ジャンボシャボン・錯覚の部屋など。「宇宙」コーナーはNASA訓練機材を参考にした「宇宙ゴマ」(無重力状態疑似体験)や「ムーンジャンプ」(低重力疑似体験)など体感型展示。プラネタリウムはドーム直径18m・座席170席、カール・ツァイス社製の最新投影機で惑星の動きを再現、古代や未来の星空も投影可能。天文台には65cmカセグレン式反射望遠鏡と20cm屈折望遠鏡を設置し、昼間の惑星観測も可能。冬期間に積もった雪を貯蔵し夏の冷房に使う「雪冷房」が稼働している環境配慮型施設でもある。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 宇宙ゴマ(NASA訓練機材参考)で無重力状態を疑似体験
▶ ムーンジャンプで月面低重力(1/6)を体感
▶ 65cm反射望遠鏡で昼間の惑星観測(晴天時・天文台公開日要確認)
▶ ドーム18m・170席プラネタリウムでカール・ツァイス社製投影機による星空
💬 子どもに投げる問い:「なぜ北国の動物は大きくなる?体の大きさと熱の逃げ方の関係(ベルクマンの法則)を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「寒冷地適応の生物と物理——ベルクマンの法則・アレンの法則で探る気候と生命の関係」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 2026年10月1日からの新料金と休館日を旭川市の公式ページで確認(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#32. なよろ市立天文台きたすばる
| 料金 | 大人410円/学生310円/高校生以下無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 13:00〜21:30(夏時間:4〜10月) 13:00〜20:00(冬時間:11〜3月) |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(日曜日および土曜日を除く)、毎月最終火曜日(7・8・12・3月を除く)、年末年始(12/29〜1/3) |
| アクセス | JR宗谷本線名寄駅から車で約15分 旭川紋別自動車道比布JCT経由、道央道比布ICから車で約70分 旭川空港から車で約90分 |
| 予約 | 予約不要 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(道立サンピラーパーク) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
2010年4月開台。北海道大学と名寄市の協定のもと運営される公開天文台。名寄市は豊かな自然条件と盆地の地形により国内でもトップクラスの天体観測条件を持つ。北海道大学が2011年に設置した口径1.6mの「ピリカ望遠鏡」(一般公開望遠鏡としては日本国内第2位の大きさ)が最大の目玉——惑星観測を主目的とし、研究活動にも使用される。市が設置した口径50cm望遠鏡もあり観望会を開催。最新式デジタル式プラネタリウムは直径8mのつなぎ目がないドームスクリーンにハイビジョンプロジェクター2台で星空を映し出す。太陽望遠鏡からのリアルタイム映像(日中)、隕石等の展示コーナーも充実。2Fの屋上天体広場からは名寄市を一望でき、国内屈指の星空を肉眼で眺められる。前身は1973年設立の私設「木原天文台」(高等学校教諭の木原秀雄氏が昭和28年(1953年)に金環日食を観測したことが教育活動の起点)。2030年の北海道金環日食に向けた啓発活動も実施中。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ ピリカ望遠鏡(口径1.6m・一般公開望遠鏡として日本第2位の大きさ)で惑星観測
▶ 50cm望遠鏡で月・惑星・星雲を観望
▶ 直径8mのつなぎ目なしドームスクリーンで最新デジタル式プラネタリウム鑑賞
▶ 2Fの屋上天体広場で肉眼でも国内屈指の星空を観察(名寄盆地)
💬 子どもに投げる問い:「金環日食って何?日食と月食の違いと、2030年の北海道金環日食を調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「金環日食・皆既日食・部分日食の違い——2030年6月北海道金環日食の観測ポイントと太陽・月・地球の距離関係」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
✅ 開館は4〜10月13:00〜21:30・11〜3月13:00〜20:00(閉館30分前までに入館)、休館は月曜・祝日の翌日・毎月最終火曜など、観覧料(プラネタリウム込み)は一般410円・学生310円・高校生以下無料(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)
#40. JAXA角田宇宙センター(宇宙開発展示室)
| 料金 | 見学料/入館料:無料 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 休館日 | 土・日・祝日(11〜4月のみ/5〜10月は無休)、年末年始(12/29〜1/3) ※3月最終土日〜10月の土日祝は開館 |
| アクセス | JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで約40分 阿武隈急行角田駅から車で約20分 東北自動車道白石ICまたは村田ICから車で約30分 |
| 予約 | 9名以下は予約不要(10名以上は1週間前までに要予約) |
| 駐車場 | 無料駐車場(普通車25台、大型車5台) |
| 公式サイト | 🔗 公式サイトで最新情報を確認 |
JAXAの宇宙推進系(ロケットエンジン)の研究開発を主な業務とする宇宙センター。現在では地上滑走路から宇宙まで飛行する未来のスペースプレーン用エンジンに関する世界的水準の研究も行われている。宇宙開発展示室では、1/20サイズの歴代ロケットの模型、試験に使用したロケットエンジンや複合エンジン、各研究の内容を説明したパネルを展示。屋外には実物の大型液体ロケットエンジン(LE-5、LE-7)などを展示しており自由に見学可能。ロケットエンジンの研究開発についてわかりやすく紹介されており、航空宇宙に少しでも興味のある人にとって楽しめる施設。お子さまが楽しめるコーナーや宇宙に関する本も充実。屋外の黄色い燃料タンク奥には地面いっぱいにチョークで自由にお絵かきできる「おえかきひろば」も設置。年1回の特別公開日には、普段入れないエリアも見学可能。ペットボトル水ロケットの打ち上げ体験(無料・要予約)も実施。
⚖️ 体験カルテ(Decide)
🎒 体験で見るべきポイント(Do)
▶ 屋外の実物大型液体ロケットエンジン(LE-5、LE-7)を間近で観察(無料)
▶ 1/20サイズの歴代ロケット模型で日本のロケット開発史を学ぶ
▶ ペットボトル水ロケットの打ち上げ体験(無料・要予約)
▶ おえかきひろば(屋外)でチョークアート体験(子連れ向け)
💬 子どもに投げる問い:「ロケットエンジンは何を燃やしている?液体水素と液体酸素の燃焼の仕組みを調べよう」
📝 自由研究テーマ例
「液体燃料ロケットと固体燃料ロケットの違い——LE-7A(液体水素・液体酸素)とイプシロン(固体)の使い分けの理由」
📝 帰宅後の振り返り(Debrief)
帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。
ほかの地方:関東(17館) / 中部(6館) / 近畿(5館) / 中国・四国(7館) / 九州・沖縄(9館)
全国51館の比較 → 宇宙・プラネタリウム 全国51館ガイド