九州・沖縄の宇宙・プラネタリウム9館 ── 小学生と行く施設ガイド

九州・沖縄(福岡県・佐賀県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)で、小学生の子どもと行ける宇宙・天文の施設を9館まとめました。1館ずつ、料金・営業時間・休館日、子どもに向くポイント、行く前・行った後にできる自由研究のヒントをのせています。

全国51館を地図と5問の質問で比べるなら → 宇宙・プラネタリウム 全国51館ガイド
ほかの地方:北海道・東北(7館) / 関東(17館) / 中部(6館) / 近畿(5館) / 中国・四国(7館)

料金・営業時間は変わることがあります。お出かけの前に、各施設の公式サイトでお確かめください。

JAXA拠点 鹿児島県 熊毛郡南種子町

#3. JAXA種子島宇宙センター(宇宙科学技術館)

料金入場無料
営業時間9:30〜16:30
休館日毎週月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日、8月は休館日なし)、ロケット打上げなどにより休館する場合あり
アクセス種子島空港から車で約40分
西之表港から車で約60分
予約個人見学は予約不要(施設案内バスツアー参加・10名以上団体見学は事前予約必要/電話0997-26-9244)
駐車場無料駐車場:普通車37台/大型車5台/身障者用2台
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

総面積約970万平方メートルの日本最大のロケット発射場。1979年8月、JAXA種子島宇宙センター内に我が国初の本格的な宇宙開発の展示館としてオープン。宇宙開発の未来、人工衛星及びロケットの仕組み、打ち上げ及び追跡管制の状況などが展示説明されている。国際宇宙ステーション日本実験モジュール「きぼう」の実物大モデルに入り実際のスケールを体感可能。シアターでは大型壁面スクリーンと床面映像・音・スモークで、H-IIAロケットの打ち上げを発射場間近で見上げる臨場感を体感できる。無料の施設案内バスツアー(事前予約制)では大型ロケット発射場や総合指令棟など打上げ中枢を見学できる。「わくわく宇宙図書室」併設、授乳室完備。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高
親負担
高(遠方)
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 打ち上げシアターでH-IIAロケット打上げを大画面・大音響・床振動で疑似体験

▶ 「きぼう」日本実験棟の実物大モデル内部でISSの船内スケールを体感

▶ 施設案内バスツアー(無料・要予約)で大型ロケット発射場・総合指令棟を見学

▶ 屋外のロケット実物大模型前で記念撮影

💬 子どもに投げる問い:「なぜ種子島からロケットを打ち上げるの?赤道に近いことと宇宙に行く物理の関係を調べよう」

📝 自由研究テーマ例

「世界のロケット発射場の位置比較——ケネディ宇宙センター/バイコヌール/種子島、なぜどれも赤道に近い?」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

科学館 福岡県 福岡市中央区

#28. 福岡市科学館

📖 福岡市科学館 完全ガイドを読む →長期休みは毎日開館・火曜休館の例外・基本展示室510円・自由研究テーマつき
料金【基本展示室】大人510円(団体460円)/高校生310円(団体280円)/小中学生200円(団体180円)/未就学児無料
【ドームシアター(プラネタリウム)一般番組】大人510円/高校生310円/小中学生200円
※スペシャル番組は別料金(高校生以上1,020円/小中学生820円等)
※団体料金は30名以上
※障害者手帳所持者本人と介護者1名は基本展示室・一般番組無料、スペシャル番組半額
営業時間基本展示室:9:30〜18:00(最終入場17:30)
ドームシアター:9:30〜18:30(金土・季節により最大21:30)
休館日毎週火曜(祝日の場合翌平日)、年末年始
※春休み・GW・夏休み・冬休み期間中は毎日開館
アクセス福岡市営地下鉄七隈線「六本松駅」より徒歩約1分
福岡都市高速百道ランプから車で約10分
予約基本展示室・一般番組は当日券のみ(事前販売なし)、スペシャル番組の一部は公式HPで販売
駐車場専用駐車場なし(六本松421地下駐輪場あり)
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

2017年10月開館。九州大学旧六本松キャンパス跡地に建つ複合施設「六本松421」の3〜6階に入る科学館。「人が育つ」科学館をコンセプトに、子どもも大人も誰もが科学を楽しめる空間。5階基本展示室は「宇宙」「環境」「生活」「生命」と未来について考える「フューチャー」の5ゾーン構成で参加体験型展示とサイエンスショー。6階ドームシアター(プラネタリウム)は九州最大級の直径約25mドームで、自然に限りなく近い星空を再現する最新鋭光学式投映機(5等星まで再現)と高解像度(8K相当)デジタル式投映機を駆使。各番組は約45分間(星座生解説約15分+番組投映約30分)、定員220人。「宙語り」シリーズは約45分すべて生解説番組。サカナクションなどアーティストコラボ番組も定期開催。六本松駅直結で雨の日もアクセス良好。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高
親負担
低
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
当日券のみ

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 九州最大級ドーム(直径約25m・定員220人)で光学式+8Kデジタル式ハイブリッド投影のプラネタリウム鑑賞

▶ 全編生解説の「宙語り」シリーズで研究員の星空案内をリアルに聞く

▶ 5階基本展示室の「宇宙」ゾーンで参加体験型展示

▶ 雨天時も六本松駅直結で家族アクセス◎

💬 子どもに投げる問い:「光学式とデジタル式の投影機、何が違う?プラネタリウムの技術進化を調べよう」

📝 自由研究テーマ例

「プラネタリウム投影技術の2本柱——光学式(恒星の位置を正確に)とデジタル式(自由な視点移動)の役割分担」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

科学館 福岡県 北九州市八幡東区

✅ 基本展示室とドームシアター一般番組は大人510円・高校生310円・小中学生200円(福岡県・福岡市交通局の案内でも同じ)、一般番組の券は当日券のみ(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#29. スペースLABO(北九州市科学館)

料金【常設展(サイエンスLABO)】一般400円/中高生300円/小学生200円
【プラネタリウム】一般600円/中高生300円/小学生200円
※団体料金、年長者減免あり(詳細は公式HP)
営業時間10:00〜18:00(入館17:30まで)
休館日年末年始
アクセスJR鹿児島本線「スペースワールド駅」より徒歩約3分
北九州都市高速大谷ランプから車で約5分
予約2026年4月13日以降、サイエンスLABO(常設展示室)は事前予約不要・当日購入可
プラネタリウムは希望日30日前〜投映開始1時間前まで予約可能(空席がある場合は当日券販売あり・投映開始10分前に終了)
駐車場THE OUTLETS KITAKYUSHU駐車場利用
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

2022年4月28日オープン。旧スペースワールド跡地の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」内にある北九州市科学館(2021年12月閉館の児童文化科学館の後継施設)。愛称「スペースLABO」は市民公募作品から市内小学生等の投票で選定。タグラインは「フシギがれ!」。最大の目玉は国内最大の大型竜巻発生装置(高さ10m)——人工的に本物の竜巻を発生させ至近距離で観察できる。もう一つの目玉は国内最大級ドーム径30mの最新鋭プラネタリウムで、満点の星に包まれる没入感。3階スペースラウンジはアポロ11号月面着陸パネル、スペースシャトル、脱出用ポッド模型、実際に持ち帰られた月の石などを展示(開館時間中無料)。2階サイエンスラボは触って遊ぶ実験展示が豊富。アウトレットモールに併設のため、ショッピングと組み合わせて1日楽しめる。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高
親負担
中
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
プラネタリウム推奨

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 国内最大の大型竜巻発生装置(高さ10m)を至近距離で観察

▶ 国内最大級ドーム径30mの最新鋭プラネタリウムで没入感ある星空鑑賞(一般600円)

▶ 3階スペースラウンジ(無料)でアポロ11号月の石・スペースシャトル模型を見学

▶ アウトレットモールと組み合わせて親子で1日楽しむ

💬 子どもに投げる問い:「大型竜巻発生装置はどうやって竜巻を作る?自然の竜巻と同じ仕組み?」

📝 自由研究テーマ例

「竜巻の発生メカニズム——上昇気流・低気圧・回転の3要素、実験装置と自然の竜巻の違い」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

科学館 鹿児島県 鹿児島市

✅ 料金(常設展 一般400円・中高生300円・小学生200円、プラネタリウム 一般600円・中高生300円・小学生200円、未就学児無料)、開館10:00〜18:00(入館17:30まで)、休館は年末年始。常設展は予約不要、プラネタリウムは30日前から予約(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#30. 鹿児島市立科学館

料金【市民料金/市外料金】
【入館料】大人(高校生以上)600円/800円(市外)
小人(小中学生)220円/300円(市外)
【宇宙劇場観覧料】大人750円/1,000円(市外)
小人300円/400円(市外)
※プラネタリウム・ドームシネマ両方観覧の場合は入館料+観覧料×2
※市民料金適用には住所確認できる身分証提示必要
※70歳以上の鹿児島市内在住者は敬老パスで入館料免除
※療育手帳・身体障害者手帳等所持者は提示で免除
営業時間9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日毎週火曜(祝日、1/2または1/3の場合はその後の最初の平日)、年末年始(12/29〜1/1)
※4階の展示場は2026年3月27日にリニューアル・オープン(「鹿児島と宇宙」「身の回りの科学」の2ゾーン)
アクセスJR鹿児島中央駅から市電(1番線/2番線)「鴨池」電停下車、徒歩約5分
鹿児島空港から車で約60分
予約予約不要
駐車場無料駐車場あり
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

1990年、鹿児島市の市制100周年記念事業として鹿児島市立図書館との複合施設として開館。愛称「ビッグアイ」——科学に向けられた大きな目は市民の大きな愛。鹿児島を代表する火山(桜島)やロケット(種子島・内之浦)等をテーマとし、自然界の法則・科学技術・宇宙を紹介。2〜4階展示コーナーは4カテゴリ計73の展示物。5階宇宙劇場は直径23mドームスクリーンでプラネタリウム(約45分・星空解説含む)とドームシネマ(デジタルプロジェクター・約45分)を上映。両方観覧する場合はチケット2枚必要。名物の体験展示:「桜島スカイサイクル」(人力飛行機で桜島上空飛行疑似体験)、「地震体験」(弱震と強震の2段階)、「強風体験」(微風〜風速20mをコントロール)など。毎日開催「だれでも工房」では約20種類の工作を指導員のアドバイスで体験可能。鹿児島ならではの火山科学・ロケット科学の展示が充実。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高
親負担
高(南九州)
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 5階宇宙劇場(直径23mドーム)でプラネタリウム+ドームシネマ両方鑑賞で宇宙を1日で学ぶ

▶ 桜島スカイサイクルで人力飛行機での桜島上空飛行を疑似体験

▶ 鹿児島ならではの火山科学・ロケット科学(種子島・内之浦)展示を見学

▶ 強風体験で風速20mを体感(台風の科学的理解)

💬 子どもに投げる問い:「桜島はなぜ噴火を続ける?火山と日本列島の成り立ちを調べよう」

📝 自由研究テーマ例

「日本の活火山と宇宙ロケット発射場の共通点——プレートテクトニクスで見る種子島・内之浦・桜島の地学」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

宇宙ミュージアム 佐賀県 武雄市

#36. 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》

料金【常設展示観覧料】大人520円/高校生310円/小中学生200円/幼児(4歳以上)100円
【プラネタリウム】大人520円/高校生310円/小中学生200円/幼児(4歳以上)100円
【セット(常設展示+プラネタリウム)】大人930円/高校生550円/小中学生360円/幼児(4歳以上)180円
営業時間平日9:15〜17:15/土日祝9:15〜18:00
休館日月曜(祝日の場合は翌平日)、春休み・GW・夏休み期間中は無休、臨時休館日あり
アクセスJR武雄温泉駅から祐徳バス祐徳線で約25分、「永島」バス停から徒歩約15分
JR武雄温泉駅からタクシーで約10分
長崎自動車道武雄北方ICから車で約15分
予約予約不要
駐車場無料駐車場あり
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

湖のほとりに立つ九州最大規模の総合科学館(外観は秘密の宇宙基地のよう)。テーマは「宇宙から地球・佐賀を発見する、佐賀から地球・宇宙を発見する」。館内は3つの発見ゾーン(宇宙・地球・佐賀)とプラネタリウム、天文台からなる。2024年3月に宇宙発見ゾーンが全面リニューアル済み——天体の重力の違いを体感できる展示、月面歩行の疑似体験、リニアモーターカーの試乗体験など最新の宇宙科学・技術を遊びながら学べる。「地球発見ゾーン」はデジタル技術を駆使した展示に加え、科学や地球の不思議を学べる参加体験型プログラム。「佐賀発見ゾーン」は地域の自然や文化を紹介。プラネタリウムでは本物に近いリアルな星空を再現。天文台では大型望遠鏡で月や惑星、太陽を観察。実験ショー・ワークショップも毎日開催。武雄温泉へ車で約15分、嬉野温泉へ車で約20分の温泉地と組み合わせて1日楽しめる立地。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高
親負担
中
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 2024年リニューアル済み宇宙発見ゾーンで天体重力の違い・月面歩行を体感

▶ プラネタリウムでリアルな星空を鑑賞(セット券930円で常設展とセット)

▶ 天文台の大型望遠鏡で月・惑星・太陽を観察

▶ 帰り道に武雄温泉(車15分)・嬉野温泉(車20分)と組み合わせて温泉+科学の1日

💬 子どもに投げる問い:「他の惑星で体重が変わる仕組みは?月・火星・木星・土星で体重比較してみよう」

📝 自由研究テーマ例

「太陽系の惑星重力比較——月(1/6)・火星(0.38)・木星(2.5)・土星(1.06)で体重はどう変わる?重力と質量・半径の関係」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

JAXA拠点 鹿児島県 肝属郡肝付町

✅ 開館は平日9:15〜17:15・土日祝9:15〜18:00(チケット販売は閉館30分前まで)、休館は月曜(祝日のときは翌日)・年末年始(12月29日〜1月1日)と2月・9月の臨時休館、春休み・GW・夏休みは無休(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#41. JAXA内之浦宇宙空間観測所

料金見学料/入館料:無料
営業時間宇宙科学資料館:8:30〜16:30
肝付町役場内之浦総合支所(1階展示)8:30〜17:00
休館日2か月に1回の特別清掃日、ロケット打ち上げ日、その他
肝付町役場内の展示は年末年始ほか休館(同フロアの観光案内所の営業に準じる)
アクセス鹿屋市街から車で約60分
鹿児島空港から車で約150分
※公共交通機関では来所が困難・車での来場推奨
予約場内は施設外観のみ見学可(個人見学は予約不要・9名以下)
駐車場無料駐車場あり
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

1962年2月起工・1963年12月9日開所。山の地形を利用して造成された台地に機能的に建物が配置された、世界でも珍しい特色ある山地に立つロケット打ち上げ場。1970年の日本初の人工衛星「おおすみ」(内之浦のある大隅半島にちなんで命名)の打ち上げをはじめ、カッパ・ラムダ・ミューなどの固体燃料ロケット、イプシロンロケットの打ち上げ、小惑星探査機「はやぶさ」などの打ち上げを実施した日本の宇宙開発の聖地。現在もイプシロンロケットによる科学観測衛星の打ち上げ拠点。2007年にDOCOMOMO JAPAN選定「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」にも選定。場内は施設外観のみ見学可——イプシロンロケット打上げ場(ロケット発射装置・組立室・衛星調整クリーンルーム)、観測ロケット打上げ場、Sバンド・Xバンドの34mパラボラアンテナ、衛星管制棟、実物大ロケット模型などを見学可能(建屋内には入れない)。宇宙科学資料館には観測実験・ロケット飛翔実験の歴史的資料や模型が展示され、T-135型ロケットなどの実物も。糸川英夫博士が1960年に現地調査した日本のロケット開発史ゆかりの地。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
中
親負担
高(大隅半島)
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎(屋内展示あり)
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 日本初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ地の歴史ゆかりの場所で場内外観を見学(無料)

▶ 宇宙科学資料館でT-135型ロケット・ペンシルロケット・スプートニク1号模型・ベビーロケット等の歴史的資料を見学

▶ イプシロンロケット打上げ場・34mパラボラアンテナを外観から見学

▶ 糸川英夫博士ゆかりの地として日本の宇宙開発史を現地で学ぶ

💬 子どもに投げる問い:「なぜロケットを打ち上げるには東向きで海沿いが良いの?地球の自転と安全性の関係を調べよう」

📝 自由研究テーマ例

「ロケット発射場の立地条件——種子島・内之浦・バイコヌール・ケネディ宇宙センターの共通点(緯度・東側の海・地殻安定性)」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

科学館 宮崎県 宮崎市

✅ 入館無料、宇宙科学資料館8:30〜16:30、休館は2か月に1回の特別清掃日とロケット打ち上げ日など、肝付町役場の展示は8:30〜17:00で公式のとおり。場内からロケットの打ち上げは見られません(打ち上げは肝付町の見学場から)(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#45. 宮崎科学技術館

料金【展示室入館料】大人(高校生以上)550円/小人(4歳〜中学生)210円
【展示室+プラネタリウム】大人760円/小人310円
【団体料金(20名以上)】展示室のみ:大人430円・小人170円/展示+プラネタリウム:大人600円・小人250円
営業時間9:00〜16:30(入館16:00まで)
休館日月曜(祝日は開館)、祝日の翌日(土日祝除く)、年末年始(12/28〜1/3)
アクセスJR日豊本線「宮崎駅」東口から徒歩約2分
宮崎自動車道宮崎ICから車で約15分
予約予約不要
駐車場専用駐車場40台(無料・館北側)
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

完成当時(1987年)ギネスブックに登録された、九州エリア最大規模のプラネタリウムを有する科学館——ドーム直径27m・座席数280席・一方向傾斜(傾斜角10度)の五藤光学SUPER-HELIOS+バーチャリウムX搭載のハイブリッド式。一般向け番組・子ども・ファミリー向け番組・大人向け投影(第2・第4土曜日)など多彩なプログラムを実施。『名探偵コナン』や『忍たま乱太郎』といった人気アニメとコラボした特別プログラムも人気。展示室は6つのコーナー:「太陽の都市・みやざき」「生きている地球」「宇宙への夢」「科学のふしぎの国」「先端技術の世界」「エネルギーランド」で構成。月面着陸に成功した「アポロ11号」の実物大模型、グラマン社製の月着陸船モデル、計器盤まで忠実に再現されたジェミニ5号宇宙船モデル(着座の宇宙飛行士フィギュア付き)など、宇宙関連の展示が本格的——宇宙飛行士の向井千秋氏(※宮崎県出身ではないが日本の宇宙開発との関連が深い)に関する情報も。屋外には本物のH-1ロケットを展示——宮崎駅東口から徒歩2分の好立地で駅近家族訪問に最適。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
高(駅徒歩2分)
親負担
高(南九州)
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 完成当時ギネス認定のドーム直径27m・280席のプラネタリウム(九州最大級)でハイブリッド式投映を鑑賞

▶ アポロ11号実物大模型・グラマン社製月着陸船モデル・ジェミニ5号宇宙船モデルを見学

▶ 屋外の本物のH-1ロケット展示を間近で観察(無料エリア)

▶ 展示+プラネタリウムセット(大人760円・小人310円)で宇宙・科学を1日満喫

💬 子どもに投げる問い:「アポロ11号が月に着陸できたのは1969年。なぜその後人類は月に行っていないの?」

📝 自由研究テーマ例

「アポロ計画後の50年——なぜ人類は月に行かなくなったか、そして近年のアルテミス計画で再び月を目指す理由」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

JAXA拠点 沖縄県 国頭郡恩納村

✅ 展示室の入館料 大人550円・子ども210円(3歳以下無料)は館のチラシ(2024年)で確認しました。プラネタリウムとのセット料金・団体料金は、今回は館の資料で確かめられていないので公式でご確認ください(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#46. JAXA沖縄宇宙通信所

料金見学料/入館料:無料
営業時間10:00〜17:00
休館日年末年始(12/29〜1/3)、施設点検日等
アクセス那覇空港から車で約70分
沖縄自動車道屋嘉ICから車で約10分
国道58号「仲泊」バス停から車で約10分
予約9名以下は予約不要(10名以上は事前予約)
駐車場無料駐車場(普通車約10台、中型バス1台)
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

1968年2月発足(旧科学技術庁宇宙開発推進本部「沖縄電波追跡所」が前身)。1969年10月に旧宇宙開発事業団(NASDA)の一施設となり、2003年10月にJAXAの施設となった人工衛星追跡・管制施設。恩納村の森の中に見える大きなパラボラアンテナが目を引くランドマーク。直径18mと10mのパラボラアンテナ(計2基)を使って24時間体制で人工衛星から送られる電波を受信、軌道・位置・姿勢・電子機器の作動状況を把握して筑波宇宙センターへ送信し、状況に応じて衛星へコマンド電波を送信する重要な業務を担う。展示室は入館料無料で、人工衛星/ロケットの種類と役割、パラボラアンテナの働きを説明。コミュニケーションギャラリーでは宇宙に関する映像視聴・ゲーム・地域学校と連携した企画展示。人工衛星実物大模型(放送衛星・試験モデル)も展示。ボタンを押すと衛星が地球周りを回る動く模型・パラボラアンテナ動作模型・宇宙飛行士フレームの無料ポストカード作成コーナーなど子供が楽しめる展示が豊富。「科学技術週間」(4月)および「宇宙の日」(9月)には年2回の特別一般公開を開催。沖縄北部観光と組み合わせて家族で立ち寄れる無料スポット。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
低(遠方)
親負担
中
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎(屋内展示)
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 森の中に建つ直径18m・10mのパラボラアンテナを間近で観察(無料)

▶ 展示室で人工衛星実物大模型(放送衛星試験モデル)・衛星動作模型を操作体験

▶ 宇宙飛行士フレームのポストカード作成(無料)

▶ 沖縄北部観光(万座毛・美ら海水族館方面)と組み合わせて立ち寄り

💬 子どもに投げる問い:「人工衛星が24時間地上と交信するために、世界の何か所の通信所が必要?」

📝 自由研究テーマ例

「衛星追跡のグローバルネットワーク——沖縄・勝浦・臼田・NASAディープスペースネットワーク(DSN)の役割分担」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

JAXA拠点 鹿児島県 熊毛郡中種子町

✅ 入館無料、10:00〜17:00、休館は年末年始(12/29〜1/3)と施設点検日などで公式のとおり(2026年9月28日に公式サイトで確認。公式のページ)

#50. JAXA増田宇宙通信所

料金見学料/入館料:無料
営業時間展示室 10:00〜17:00
休館日年末年始(12/29〜1/3)、施設点検日等
アクセス種子島空港から車で約15分
西之表港から車で約30分
種子島宇宙センターから車で約40分
予約9名以下は予約不要(10名以上は事前予約)
駐車場無料駐車場あり
公式サイト🔗 公式サイトで最新情報を確認

鹿児島県種子島の中央部・中種子町増田にあるJAXA施設で、鹿児島宇宙センター(種子島宇宙センター)所管の追跡管制施設。人工衛星の追跡・管制と種子島から打ち上げられたロケットの追尾を主な業務とする。合計3基(資料により6基とも)のパラボラアンテナと第1観測棟・第2観測棟・通信棟・電力棟・衛星レーザ測距観測棟・中割コリメーションで構成される大規模施設。展示室は第1観測棟内にあり、パネル・映像・パソコンゲーム・展示物を通して、人工衛星と追跡管制の仕組みを楽しく学べる。種子島宇宙センターの「宇宙科学技術館」とセットで訪問すると、ロケットの打ち上げから追跡管制まで宇宙開発の全体像を理解できる。種子島観光(種子島宇宙センター+増田宇宙通信所+種子島空港+西之表港)のコースに組み込める。年に1回の特別公開日には普段入れない施設も見学可能(詳細は追跡ネットワーク技術センターウェブサイトまたはファン!ファン!JAXA!のイベント情報で告知)。

⚖️ 体験カルテ(Decide)

初回成功度
低(離島)
親負担
高(種子島)
兄弟対応
◎
自由研究化
◎
雨天
◎(屋内展示)
予約
不要

🎒 体験で見るべきポイント(Do)

▶ 3基のパラボラアンテナを間近で観察(無料)

▶ 展示室(第1観測棟内)でパネル・映像・パソコンゲームで衛星追跡管制を学ぶ

▶ 種子島宇宙センター宇宙科学技術館(facility-3)とセットで訪問し、打ち上げ+追跡管制の全体像を理解

▶ 年1回の特別公開で普段入れない施設も見学

💬 子どもに投げる問い:「ロケットを打ち上げた後、ロケットから放たれた衛星は何km離れたところで追跡される?」

📝 自由研究テーマ例

「種子島のロケット打ち上げから軌道投入まで——種子島宇宙センター+増田宇宙通信所の追跡管制連携と、その後の勝浦・沖縄への引き継ぎ」

📝 帰宅後の振り返り(Debrief)

帰宅後30分、お子さまと一緒に「いちばん驚いたこと」「もっと知りたくなったこと」を話してください。自由研究のネタはこの会話から生まれます。

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📅 夏休み以外でも使えます

自由研究のテーマは、夏休みだけのものではありません。2学期からは理科の観察・実験の練習として、冬休みは短い休みの自由課題として、ふだんの日は自主学習ノートの1ページとして使えます。やり方・記録シート・まとめ方はそのまま同じです。

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🧭 スクールコンパスの主な入口

✅ 展示室は10:00〜17:00、休館は年末年始と施設点検日など。9名以下は予約不要・無料(10名以上は見学日の6か月前〜10日前に予約)(2026年9月29日に公式サイトで確認。公式のページ)