ホーム › ことば大辞典 › 四字熟語 › 百尺竿頭

ひゃくしゃくかんとう百尺竿頭の意味・使い方

かくしたら、言えるか試してから押してね

「百尺竿頭」(ひゃくしゃくかんとう)の意味

もう限界というところから、さらに一歩進むことです。

どんなときに使うか 「百尺竿頭一歩を進む」の形で使います。

👪 子どもに「百尺竿頭ってどういう意味?」と聞かれたら

「とても高いさお(百尺の竿)の先っぽ。そこまでのぼりつめたうえで、さらに一歩進め、という意味だよ。『百尺竿頭一歩を進む』の形で、目標に届いたあとも、もっと努力しようという教えなんだ」

📚 小6の四字熟語の一覧(全113語・テスト10問・プリント)に戻る →

✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)

百尺竿頭一歩を進む、と書かれた紙が貼ってあった。

下線の言葉の意味として合うものは?
1.人にたよらず、自分の力で進む
2.しみじみとした思いが、はかりしれないほど深い
3.どうしてよいか分からず、あちこち動き回る
4.もう限界というところから、さらに一歩進む

答えを見る4(上の「意味」のとおりです)

📝 中学入試のことば 予想問題2027(60問・答えつき・印刷できる)→

「百尺竿頭」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)

👪 まず、お子さんに「百尺竿頭って、どういう意味?」と聞いてみてください。

聞いたことがない

今夜の1つ:もう限界というところから、さらに進むこと。→「こんなとき、なんて言う?」

聞いたことはあるが、説明できない

今夜の1つ:「__一歩を進む、と書かれた紙が貼ってあった。」の__に入る言葉は?

自分の言葉で説明できる

今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「更に一歩」を選び、「百尺竿頭」とどうちがうかを言ってもらう。

作文や会話で使える

次の1つ:「百尺竿頭」が入試でどう問われるかを解いてみる。

「百尺竿頭」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた

🫱 からだの言い方 頭 を使うことば 「頭」の慣用句をぜんぶ見る →

百尺竿頭の意味を図解で見る

百尺竿頭

「百尺竿頭」、どっちの意味?

「百尺竿頭」の例文・短文・使い方

例1 百尺竿頭一歩を進む、と書かれた紙が貼ってあった。

例2 百尺竿頭という言葉を、卒業式で聞いた。

例3 優勝しても、百尺竿頭一歩を進むの気持ちで練習を続けた。

例4 百尺竿頭一歩を進むというように、満足せずに上をめざそう。

「百尺竿頭」のにた意味の言葉(類語)

更に一歩

「百尺竿頭」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい

更に一歩
もう一歩先へ進むこと。

現状維持意味はちがう
いまの状態をそのまま保つこと。反対の考え方。

🤯 びっくり大事実! もとになった話百尺(約三十メートル)のさおの先に立って、さらに一歩ふみ出す、というたとえです。

小学生の場面で言うと
もう限界というところから、さらに進むこと。行きついたところから、さらに努力することです。
中学入試での出方
「百尺竿頭一歩を進む」の形で出ます。数字の入った四字熟語としても問われます。

入試の形で練習(四字熟語)

問1 「百尺竿頭」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。

問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 百□竿頭

問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 ひゃくしゃくかんとう

紙に書いてから、答えを見る

百尺竿頭

一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。

気をつけること
むちゃをすすめる言葉ではありません。ここで終わりにしない、という気持ちを表します。

「百尺竿頭」のたしかめ問題

Q 「百尺竿頭」は、どんな場面を表しますか。

答えを見る

A もう限界というところから、さらに一歩進む場面。

さおの先のたとえです。

ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く

「百尺竿頭」を紙でたしかめる

小6の四字熟語プリント(意味から書く10問)まだ習っていない漢字は出てきません。

「百尺竿頭」と同じ漢字の熟語

湖水森林草原気候体育出席出欠合唱合宿号令司会勉強

「百尺竿頭」の漢字の書き順

百の書き順・読み方尺の書き順・読み方頭の書き順・読み方

「百尺竿頭」と同じ漢字のことば

百聞は一見に如かず 三つ子の魂百まで 五十歩百歩 雀百まで踊り忘れず 可愛さ余って憎さ百倍 読書百遍意自ずから通ず 百害あって一利なし 百発百中 百戦錬磨 百花繚乱 一罰百戒 諸子百家 百家争鳴 百鬼夜行 議論百出 頭隠して尻隠さず

「百尺竿頭」と同じ場面で使えることば

この言葉は「がんばる・努力」の場面で使います。

がんばる・努力のことば36語 →

不眠不休 万物流転 粉骨砕身 背水の陣 文武両道 難行苦行 骨身を削る 独立独歩 棒に振る 天は自ら助くる者を助く 身を粉にする 切磋琢磨 実を結ぶ 精を出す

「百尺竿頭」の前後のことば(50音順)

四字熟語のは行を一覧で見ることもできます。

← 薄利多売← 八面六臂← 八方美人← 波乱万丈← 半信半疑← 反面教師← 馬耳東風← 万物流転← 万里一空← 悲喜交々百戦錬磨 →百家争鳴 →百花繚乱 →百鬼夜行 →百発百中 →表裏一体 →品行方正 →美辞麗句 →不易流行 →不言実行 →

「百尺竿頭」と読みが近いことば

百害あって一利なし(ことわざ)火蓋を切る(慣用句)百聞は一見に如かず(ことわざ)火の車(慣用句)火に油を注ぐ(ことわざ)一人は万人のために(ことわざ)人目をはばかる(慣用句)

「百尺竿頭」が出るプリント

📚 小6の四字熟語の一覧(全113語・テスト10問・プリント)に戻る →
🗂 「がんばる・努力」の場面で使えることばの一覧(36語)→

🍂 おうちの方へ:10月の、保護者の悩みから

運動会・学芸会に「行きたくない」と言うとき / 中1ギャップ対策|小6の秋から家でできること

意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部

❓ よくある質問

Q. 百尺竿頭の意味と読み方は?

百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)は、もう限界というところから、さらに一歩進むことです。

Q. 百尺竿頭とにた言葉は、どうちがいますか?

「更に一歩」はもう一歩先へ進むこと。 「現状維持」はいまの状態をそのまま保つこと。反対の考え方。

Q. 百尺竿頭は、中学入試ではどのように出されますか?

「百尺竿頭一歩を進む」の形で出ます。数字の入った四字熟語としても問われます。

🧭 関連する入口