📐 受験算数キソもん

🚶 旅人算ドリル

速さの和と差で出会い・追いかけを解こう!

⭐ レベル
🔢 もんだい数
⏱️ タイマー
時間をはかる
← ドリル一覧にもどる

このドリルでできること

速さの文章題「旅人算」の追いつき・出会いパターンを反復練習できる無料ドリル。 対象の目安は小4-小6。無料・登録不要・印刷不要で、ブラウザ上で出題→回答→自動採点まで完結します。まちがえた問題はその場で解き直せます。

旅人算のつまずきどころ

旅人算は出会う問題追いつく問題で、使う数がちょうど逆になります。向かい合って進むなら速さをたす、同じ向きに進むなら速さをひく。ここを取りちがえるのが最大のつまずきです。

次に多いのが、出発時刻がずれている問題です。先に出た人がどれだけ進んでいるかを最初に計算してから、追いつきの式に入ります。この一手間を飛ばすと、必ず答えが合いません。

単位のそろえ忘れも起きやすい単元です。分速と時速、mとkmが混ざっている問題では、式を立てる前にどちらかにそろえてください。

例題と考え方

例題1:3600mはなれた2人が向かい合って同時に歩きます。分速60mと分速90mのとき、何分で出会う?
答え:24分
考え方:向かい合っているので速さをたします。60+90=分速150m。3600÷150=24分。
検算:60×24+90×24=1440+2160=3600m
例題2:兄が分速80mで家を出発し、その6分後に弟が分速120mで追いかけます。弟は何分で追いつく?
答え:12分
考え方:6分間で兄は 80×6=480m進んでいます。速さの差は 120−80=分速40m。480÷40=12分。
検算:80×18=1440m、120×12=1440m
例題3:まわりが1200mの池を、2人が反対向きに同時に歩きます。分速70mと分速50mのとき、何分で出会う?
答え:10分
考え方:反対向きなので速さをたします。70+50=分速120m。1200÷120=10分。
検算:70×10+50×10=700+500=1200m
例題4:同じ池を2人が同じ向きに歩きます。分速70mと分速50mのとき、速いほうが1周分の差をつけるのは何分後?
答え:60分
考え方:同じ向きなので速さをひきます。70−50=分速20m。1200÷20=60分。
検算:70×60−50×60=4200−3000=1200m
例題5:2100mはなれた2人が向かい合って同時に進みます。分速65mと分速75mのとき、何分で出会う?
答え:15分
考え方:65+75=分速140m。2100÷140=15分。
検算:65×15+75×15=975+1125=2100m
例題6:姉が分速75mで家を出て、10分後に妹が分速100mで追いかけます。妹は何分で追いつく?
答え:30分
考え方:10分間で姉は 75×10=750m進んでいます。差は 100−75=分速25m。750÷25=30分。
検算:75×40=3000m、100×30=3000m

向かい合うなら速さをたす、同じ向きなら速さをひく。この2つと、出発時刻のずれを先に処理することの3点で、旅人算のほとんどは解けます。

まちがえやすい答えと見直し方

採点でバツがついたとき、どこで崩れたのかが分かると次につながります。よく出る3つの形を挙げます。

よくある答え:向かい合う問題で速さをひいた
なぜそうなるか:追いつきの式と混ざっています。向かい合っている間は2人の距離が速さの合計だけ縮みます。
見直し方:3600÷(60+90)=24分です。図に矢印を2本かいて向きを確かめてください。
よくある答え:追いかける問題で、6分のずれを使わなかった
なぜそうなるか:同時に出発したものとして計算しています。先に出た人はすでに進んでいます。
見直し方:80×6=480mを先に出してから、480÷40=12分とします。
よくある答え:時速4kmと分速60mをそのままたした
なぜそうなるか:単位がそろっていません。時速4kmは分速に直すと 4000÷60 で割り切れない値になります。
見直し方:式を立てる前に、分速か時速のどちらかに必ずそろえてください。

おうちの方へ

旅人算は、まず図をかいて矢印の向きを確かめるだけで正答率が変わります。2人が向かい合っているのか、同じ向きに進んでいるのかを、式の前に声に出させてみてください。

答えが合わないときは、たいてい「速さをたすかひくか」か「出発のずれ」のどちらかです。この2つを先に確認するだけで、原因の切り分けがすぐ終わります。

関連する親向けガイド

よくある質問

Q. 何年生で習いますか?
A. 学校では速さそのものを小5で学びます。旅人算は中学受験の算数で小5ごろに扱われることが多い単元です。
Q. 出会いと追いつきの見分け方がわかりません。
A. 向かい合って進むなら出会い、同じ向きに進むなら追いつきです。図に矢印を2本かいて、向きが逆なら速さをたす、同じなら速さをひくと覚えてください。
Q. 単位はどちらにそろえればいいですか?
A. 問題で聞かれている単位に合わせるのが基本です。答えを「何分」で聞かれているなら分速に、「何時間」なら時速にそろえると計算が楽になります。

あわせて使いたい

作成:スクールコンパス編集部(毎日の学習・中学受験・習い事えらびの無料情報サイト)

🔎 ドリル・学習コンテンツをほかにも見る(56本)

🧭 スクールコンパスの主な入口