小学5年生の「中学受験・塾選び」
いま確かめること3つと、今月やること1つ
5年生になってから、成績が下がった。
本人も自覚している。前より口数が減った。
夏期講習の申込書が、机の上に置いてある。
続けるか、やめるか。どちらの判断にも根拠がない。
言い出せないまま、締切の日が近づいている。
思い当たるところがあれば、この先は読む価値があります。まったくちがうようでしたら、下の「ほかの学年で見る」から学年を変えてみてください。同じ悩みでも、学年によって起きていることがちがいます。
なぜこうなっているのか
小学5年生は、中学受験でいちばんきつい学年です。内容が急に難しくなり、通塾日数も増えます。伸び悩みが出るのもこの学年です。そして、やめるかどうかを考えはじめるご家庭が最も多いのも5年生です。
いま確かめること
- やめどきの基準を、あらかじめ決めているか
- 本人が受験したいと言っているか、言わされていないか
- 家庭の会話が、成績の話だけになっていないか
今月やること(1つだけ)
いまはやらないこと(1つだけ)
やることを1つに絞っているのは、 同時に3つ変えると何が効いたか分からなくなるからです。 1つ試して、2週間たってから次を決めてください。
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学年をおぼえておくと、次からはこの学年のものだけが出ます。
よくある質問
Q. 5年生で成績が下がりました。やめるべきですか?
A. 5年生は内容が最も重くなる学年なので、下がること自体は珍しくありません。判断するなら、成績ではなく、本人が続けたいと言っているかどうかを軸にしてください。
Q. 転塾を考えています。
A. 転塾は5年生までが動きやすいと言われますが、カリキュラムの進度が塾ごとにちがうため、抜けが出ることがあります。移る先で、いまの進度と合うかを必ず確認してください。
Q. 小学5年生の中学受験について、どこから手をつければよいですか?
A. やめどきの基準を今のうちに決めてください。苦しくなってから決めると、感情で決めることになります。決めておけば、続ける判断も落ち着いてできます。
Q. このページの内容はどこにもとづいていますか?
A. 文部科学省告示の学習指導要領や公的機関の公開資料など、一次情報で確認できるものだけを根拠にしています。学校や教室によって運用が異なることは、断定せずにその旨を記載しています。