小学2年生の「勉強しない・ついていけない」
いま確かめること3つと、今月やること1つ
お風呂で九九を唱えさせると、するすると出てくる。
なのに、テストでは間違えている。
「6×7は?」と急に聞くと、しばらく黙ってから「…42」。
上から数えていた。
唱えられるのに使えない、という状態がずっと続いている。
思い当たるところがあれば、この先は読む価値があります。まったくちがうようでしたら、下の「ほかの学年で見る」から学年を変えてみてください。同じ悩みでも、学年によって起きていることがちがいます。
なぜこうなっているのか
小学2年生でつまずきが見えるとき、ほとんどはかけ算九九です。1年生までの学習は数を数える延長でしたが、九九は初めて「覚えないと進めない」内容になります。ここで暗記そのものが苦手だと分かる子もいます。
いま確かめること
- 九九を上から順ではなく、ばらばらに聞いて答えられるか
- 7の段と8の段で止まっていないか
- 答えを言えても、何の何個分かを説明できるか
今月やること(1つだけ)
いまはやらないこと(1つだけ)
やることを1つに絞っているのは、 同時に3つ変えると何が効いたか分からなくなるからです。 1つ試して、2週間たってから次を決めてください。
小学2年生の勉強について、くわしくはこちら
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学年をおぼえておくと、次からはこの学年のものだけが出ます。
よくある質問
Q. 九九が覚えられません。何から始めればよいですか?
A. 2の段と5の段からです。答えが規則的で見つけやすく、成功体験になります。そのあと3・4の段、6〜9の段、最後に1の段の順が進みやすい順です。
Q. 小学2年生で塾は必要ですか?
A. 九九と繰り上がり繰り下がりが学校の進度についていけているなら、この学年で塾に通う必要はありません。つまずいている単元がはっきりしているなら、そこだけを家庭で埋めるほうが早く終わります。
Q. 小学2年生の勉強について、どこから手をつければよいですか?
A. 順番を変えて出してください。上から唱えられても、ばらばらに聞かれると出てこないことがあります。そこが実際に使える状態かどうかの境目です。
Q. このページの内容はどこにもとづいていますか?
A. 文部科学省告示の学習指導要領や公的機関の公開資料など、一次情報で確認できるものだけを根拠にしています。学校や教室によって運用が異なることは、断定せずにその旨を記載しています。