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単位の関係(キロ・ミリ)のつまずきと教え方
小4算数(小学4年生)・例題3つ
単位の関係は小学4年生で習います。キロは1000倍、ミリは1000分の1。この決まりが長さにも重さにもかさにも同じように使えることを知るところです。出典 文部科学省「小学校学習指導要領」算数(学年別の内容) / 制作 スクールコンパス編集部 / 更新 2026年9月2日
単位の関係(キロ・ミリ)で手が止まるのはどこか
kmもkgもkLも、キロがつけば1000倍です。1つの決まりで全部つながっていることが分かると、覚える量が一気に減ります。
長さが100倍なら、面積は1万倍です。かける回数が2回だからです。ここだけ別の考え方が要ります。
例題3つと、考え方
数を変えても同じ手順で解けます。答えを写さずに、考え方の行を声に出して読んでから解いてみてください。
例題1 1kmは何mですか。
考え方 キロは1000倍です。
答え 1000m
例題2 1mLは何Lですか。
考え方 ミリは1000分の1です。
答え 1000分の1L(0.001L)
例題3 1平方メートルは何平方センチメートルですか。
考え方 100cm×100cm。
答え 10000平方センチメートル
この単元で使う言葉
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| キロ | 1000倍を表す言葉。 |
| ミリ | 1000分の1を表す言葉。 |
| 単位の接頭語 | 単位の前について、大きさを表す言葉。 |
この単元を、手を動かして終わらせる(無料プリント)
読んで分かったつもりでも、手が動くかは別です。単位の関係(キロ・ミリ)でつまずく場所は上の3つですが、そこを通せたかどうかは、実際に解いてみないと分かりません。同じ単元の無料プリントは登録なしで印刷できます。
この単元は算数のどこにあるか(測定)
小学校の算数は、学習指導要領で5つのまとまりに分かれています。「単位の関係(キロ・ミリ)」は測定にあたります。長さ・かさ・重さ・時間の単位。1年から3年までで、身のまわりのものを実際にはかった数だけ身につきます。
学年ではなく、このまとまりで縦にたどると、いまつまずいている場所の本当の原因が見つかります。同じまとまりの単元は11あります。
ここでつまずいたとき、どこへ戻り、どこで効いてくるか
| いつ | 単元 |
|---|---|
| 戻るならここ |
小3 時こくと時間(秒) 小3 重さの単位(g・kg・t) 小3 長さの単位(km) 小2 時こくと時間 「単位の関係(キロ・ミリ)」で手が止まる原因は、この単元より前にあることのほうが多くなります。1つ前だけでなく、下の学年の同じまとまりまで戻ってみてください。戻ることは遅れることではありません。 |
おうちの方へ この単元でやること・やらないこと
| やること | 上の「手が止まるのはどこか」を先に読んで、お子さんがどちらで止まっているかを見わけてください。同じ「わからない」でも、原因がちがえば手当てもちがいます。見わけがついたら、例題の3つを、答えではなく考え方のほうを声に出して説明させてください。説明できれば分かっています。 |
|---|---|
| やらないこと | 量を増やすことで解こうとしないでください。原因が前の学年にあるときは、この単元の問題を何枚やっても直りません。もう1つ、その場でやり方を教えきってしまうのも避けてください。教わった直後にできるのは当たり前で、次の日に残りません。5分考えさせてから、ヒントを1つだけ出す形にします。 |
| かかる時間 | 見わけに5分、例題3つで10分、プリント1枚で10分です。1回で終わらせようとせず、3日に分けてください。算数は、間をあけて3回やったほうが残ります。 |
学年別の内容は文部科学省「小学校学習指導要領 算数」によります。単元が出てくる時期は教科書によって前後するため、何学期に習うかはここには書いていません。
ほかの学年の単元もたどる
算数は1年から6年までひと続きです。学年でくぎらずに、いま気になっているところをそのまま見てください。全部で102単元あります。
前の単元と、次の単元
算数は前の内容の上に積み上がります。いま分からないところの原因が、1つ前や2つ前にあることはよくあります。戻ることは、遅れることではありません。
小学4年生の算数でならうこと(16単元)
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手を動かしたあとに、寄っていける場所です。どれも登録はいりません。
学年別の内容は、文部科学省「小学校学習指導要領」算数にもとづいています。単元の名前や出てくる時期は、お使いの教科書によって異なることがあります。学校の進み方に合わせてお使いください。