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打ち水で地面の温度はどれだけ下がるか|やり方・まとめ方かんぺきガイド
☀️ 2〜3日 🎒 小4〜小6 🔬 熱
用意するもの
- 温度計(放射温度計があると測りやすい)
- じょうろかペットボトル
- 水
- ストップウォッチか時計
- 記録用の紙
すすめ方
- アスファルト・土・コンクリートなど、ちがう場所を3か所えらぶ
- 水をまく前の地面の温度を測って記録する
- 同じ量の水をまき、直後・5分後・15分後・30分後の温度を測る
- 朝・昼・夕方の3つの時刻で同じことをくり返す
- 2日目・3日目も同じ場所で測り、天気とあわせて記録する
つまずきポイントと成功のコツ
- 温度計を直射日光に当てると正しく測れない ── 地面に近づけて、影を作らないようにする
- 水の量がばらばら ── ペットボトル1本分などと決めて、毎回同じ量にする
- 熱中症に注意 ── 昼の測定は短時間にして、帽子と水分を必ず用意する
観察・記録シート(この4つをメモ)
| 場所 | |
|---|---|
| 時刻 | |
| まく前の温度 | |
| まいたあとの温度(直後・5分・15分・30分) |
なぜそうなるの?(しくみ)
水が蒸発するとき、まわりから熱をうばいます。これを気化熱といいます。地面にまいた水が蒸発するときに地面の熱をうばうので、温度が下がります。風があるときや、湿度が低いときのほうが水は蒸発しやすいので、同じ量をまいても下がり方がちがいます。日ざしが強い昼にまくとすぐに蒸発してしまうため、朝や夕方のほうが効果が長く続きます。
発展:くらべる実験のアイデア
同じ場所に、水のかわりに同じ量のお湯をまいてくらべると、蒸発の速さと温度の下がり方の関係がはっきりします。
まとめ方のコツ(模造紙・新聞)
①調べたきっかけ ②予想 ③やり方 ④結果の表やグラフ ⑤分かったこと ⑥もっと調べたいこと、の順にならべると読みやすくなります。結果は文だけでなく、かならず表かグラフにしてください。
まとめの記入例(結論文のお手本)
結論文のお手本:「アスファルトでは、水をまいた直後に8度下がり、30分後にはほぼもとにもどった。土では下がり方は小さかったが、もどるまでの時間は長かった。」 このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。
レポートの書き出し例
「夏の夕方に近所の人が打ち水をしているのを見て、本当に涼しくなるのか温度を測って確かめることにしました。」のように、自分の疑問や体験から書き出しましょう。仕上げはレポートメーカーで6ブロックをうめれば完成します。
よくある質問
Q. 打ち水で地面の温度はどれだけ下がるかは何年生からできますか?
A. 小4〜小6を目安にしています。下の学年でもおうちの方といっしょなら進められます。
Q. 打ち水で地面の温度はどれだけ下がるかはどれくらい時間がかかりますか?
A. 2〜3日が目安です。記録の時間もふくめています。
Q. うまくいかないときはどうすればいいですか?
A. このページの『つまずきポイントと成功のコツ』を確かめてください。うまくいかなかったことも、理由を考えて書けば立派な研究になります。