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花や野菜で色水づくり|やり方・まとめ方かんぺきガイド
☀️ 1日で終わる 🎒 小1〜小3
用意するもの
- 色の濃い花(アサガオなど・しおれたものでOK)やナスの皮
- ポリ袋
- 水
- 透明カップ
- レモン汁
すすめ方
- ポリ袋に花びらと少しの水を入れ、外からよくもむ
- 色が出たらカップに移して観察
- ちがう花・野菜でも作り、色をならべて比べる
- 色水にレモン汁を数てき入れて、色の変化を観察
つまずきポイントと成功のコツ
- 色水の色がうすい ── 色のこい花をえらび、水はほんの少しにして「こいめ」に作る
- レモン汁を入れても色が変わらない ── アサガオ・ツユクサ・ナスの皮などむらさき〜赤系を使う。黄色い花は色のもとがちがうので変わりにくい
- 時間がたつと色があせてしまう ── 色水ができたらすぐにならべて観察・写真さつえいをすませる
観察・記録シート(この4つをメモ)
- 材料ごとの色水の色(花・野菜の名前とセットで)
- レモン汁を入れる前と後の色
- せっけん水などほかの液を入れたときの色
- 色のこさのちがい(同じ花でも量でどう変わる?)
しくみを深掘り(もう一歩くわしく)
花や野菜のこい色の正体はアントシアニンという色素で、まわりの液が酸性かアルカリ性かによって分子の形が変わり、色も変わります。つまり色水は、理科室のリトマス紙と同じ「指示薬」の役目をしてくれる天然の実験道具です。紫キャベツの色変わり実験ともつながる原理なので、あわせて調べると研究がぐんと深まります。
発展:くらべる実験のアイデア
- レモン汁(酸性)とせっけん水(アルカリ性)の両方を入れて、色の変わり方を反対方向で比較する
- ちがう花・野菜で作った色水に同じレモン汁を入れて、変わる色水と変わらない色水を仕分ける
- 色水を製氷皿でこおらせて色つき氷を作り、とけたあとの色が変わらないかも確かめる
よくある質問
Q. どんな花がおすすめですか?
アサガオ・ツユクサ・パンジー・ナスの皮など、むらさきや赤のこい色のものがおすすめです。しおれて落ちた花で十分きれいな色が出ます。
Q. 花を勝手にとってもいいですか?
植えてある花はとらず、落ちた花・しおれた花を使いましょう。「すてられるものの再利用」という視点は、まとめの考察でも光ります。
Q. できた色水で絵はかけますか?
半紙や画用紙にかけます。ただし時間がたつと色があせやすいので、作品は早めに写真に残しておきましょう。
なぜそうなるの?(しくみ)
花や野菜のこい色の正体は、アントシアニンなどの色素です。もむと細胞がこわれて色素が水にとけ出します。アントシアニンは酸性で赤っぽく変わる性質があるので、レモン汁で色が変化します。
まとめ方のコツ(模造紙・新聞)
色水をならべた写真+「レモンで何色→何色に変わったか」の記録。しおれた花の再利用という視点もすてき。
構成にまよったら:①きっかけ → ②予想 → ③やり方 → ④結果(表・写真)→ ⑤わかったこと → ⑥感想・次にやりたいことの6ブロックが鉄板です。
学年別アレンジ
- 1・2年生:いろいろな花で色水コレクションを作り、色の名前をつけてならべる
- 3・4年生:レモン汁を入れる前後の色の変化を表と写真で記録する
- 5・6年生:酸性・アルカリ性のものさしを作り、紫キャベツ実験と原理がつながることを説明する
まとめの記入例(表と結論文のお手本)
結果の表:横に「材料(花・野菜の名前)」、縦に「色水の色・レモン後の色・せっけん水後の色」の表にします。
結論文のお手本:「アサガオの色水はレモン汁で赤っぽく変わった。色のもとのアントシアニンが酸性で色を変えるためだと分かった。」 このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。
レポートの書き出し例
「花だんに落ちてしおれたアサガオを、もう一度きれいに使えないかと考えたのがきっかけです。」のように、自分の疑問や体験から書き出しましょう。仕上げはレポートメーカーで6ブロックをうめれば完成します。