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バナナの日焼け実験|やり方・まとめ方かんぺきガイド
📅 1〜2日 🎒 小3〜小6
用意するもの
- バナナ 2〜3本
- アルミホイル
- 日焼け止めクリーム
- マスキングテープ
すすめ方
- バナナにアルミホイルで文字や模様をはりつける
- 日当たりのよい場所に半日〜1日置く
- ホイルをはがし、かくれていた部分と日光が当たった部分の色を比べる
- 別のバナナに日焼け止めをぬった部分を作り、同じように日光に当てて比べる
つまずきポイントと成功のコツ
- ラップだと紫外線を通してしまい差が出にくい ── かくす部分はアルミホイルでぴったりおおう
- 曇りの日が続くと変化が遅い ── 晴れた日を選び、午前から夕方まで日なたに置く
- 青いバナナだと変化がわかりにくい ── 黄色く熟したバナナを使う
観察・記録シート(この4つをメモ)
- 日光に当てた時間の合計
- 当てた部分とかくした部分の色のちがい(写真かスケッチ)
- 皮の茶色い点(シュガースポット)の数の変化
- さわったときのやわらかさのちがい
なぜそうなるの?(しくみ)
バナナの皮は、日光(特に紫外線)に当たると成分が変化して黒っぽくなります。人間の日焼けと似た反応です。日焼け止めは紫外線をさえぎるので、ぬった部分は黒くなりにくくなります。目に見えない紫外線の力を、バナナが見せてくれます。
まとめ方のコツ(模造紙・新聞)
模様がうき出たバナナの写真がインパクト大。日焼け止めあり/なしの比較で「紫外線をふせぐ」効果を確かめた流れに。
構成にまよったら:①きっかけ → ②予想 → ③やり方 → ④結果(表・写真)→ ⑤わかったこと → ⑥感想・次にやりたいことの6ブロックが鉄板です。
しくみを深掘り(もう一歩くわしく)
バナナの皮が茶色くなるのは、皮にふくまれるポリフェノールという成分が、紫外線や空気の刺激で酸素と結びついて変化するからです。実はリンゴを切って置いておくと茶色くなるのも同じしくみ。人間が日焼けするのはメラニンという別の色素のはたらきですが、「紫外線から中身を守る反応」という点では似ています。かくした部分だけ色が変わらないのは、アルミホイルが紫外線をさえぎった証拠です。
発展:くらべる実験のアイデア
- アルミホイル・ラップ・白い紙・日焼け止めクリームの4通りでおおって、紫外線の通しやすさランキングを作る
- 切ったリンゴに塩水・レモン汁をぬって、茶色くなる速さを比べる(同じ酸化の実験)
よくある質問
Q. 実験に使ったバナナは食べられますか?
皮が茶色くなっても中身は問題ないことが多いですが、夏の屋外に長時間置いたものは傷んでいる可能性があるので、食べずに観察用と割り切りましょう。
Q. 何日くらいで結果が出ますか?
よく晴れた日なら1日で色のちがいが出はじめ、2〜3日ではっきりします。
学年別アレンジ
- 1・2年生:アルミで文字の形を切ってはり、日光で「バナナに文字が出る」体験に
- 3・4年生:日なた・日かげ・冷蔵庫の3か所で比べて表にまとめる
- 5・6年生:紫外線と皮の成分(ポリフェノールの酸化)の関係を調べ、日焼け止めクリームをぬった場合の差まで実験する
レポートの書き出し例
「バナナの皮が茶色くなるのはどうしてか、日光と関係があるのか調べたくなりました。」のように、疑問の形で書き出すと研究らしくなります。 書き上げはレポートメーカーを使うと、①きっかけ〜⑥感想の6ブロックをうめるだけで完成します。
まとめの記入例(表と結論文のお手本)
結果の表:実験前・1日後・3日後の写真を横にならべ、「おおったもの」ごとの色の変化を◎○△×で表にします。
結論文のお手本:「アルミホイルでかくした部分だけ黄色のまま残った。紫外線が当たった部分のポリフェノールが酸化して茶色くなる、という予想が確かめられた。」このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。