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静電気で水を曲げる実験 夏休みの自由研究|スクールコンパス

静電気で水を曲げる実験|やり方・まとめ方かんぺきガイド

☀️ 1日で終わる 🎒 小3〜小6

まず結論:こすった下じきが紙を吸いつけ、水道の水まで曲げる。目に見えない電気の力を確かめる実験です。 所要は1日、対象は小3〜小6です。

用意するもの

すすめ方

  1. 下じきをティッシュで20回こすり、ちぎった紙に近づける
  2. こする回数を変えて、吸いつく力の差を記録
  3. 水道の水を細く出し、こすった下じきをそっと近づけて曲がり方を観察
  4. こする素材(ティッシュ/毛糸/綿)を変えて比べる

つまずきポイントと成功のコツ

観察・記録シート(この4つをメモ)

こすった風船に紙が引きよせられるかみの毛が逆立つのも同じ
  1. こする回数と、紙きれを引きつけた数の関係
  2. こする材料(ウール・綿・ポリエステル・かみの毛)ごとの強さ
  3. くっついていられた時間
  4. 水道の細い水流に風船を近づけたときの曲がり方

しくみを深掘り(もう一歩くわしく)

ものをこすり合わせると、マイナスの電気のつぶ(電子)が片方からもう片方へ移動し、電気のかたよりが生まれます。これが静電気です。風船が紙を引きつけるのは、たまった電気が紙の中の電気を引き寄せるから。冬にドアノブでパチッとくるのは、体にたまった電気が一気に流れる放電で、雷はこれが雲と地面の間で起こる超巨大版です。材料によって電子の移動しやすさがちがうため、こする組み合わせで強さが変わります。

発展:くらべる実験のアイデア

よくある質問

Q. 夏でも静電気の実験はできますか?

できます。湿度の低いエアコンの部屋なら夏でも成功します。屋外の湿気が多い日は避けましょう。

Q. 静電気は危なくないですか?

こすって作る程度の静電気は安全です。ただしコンセントや電化製品には絶対に近づけないでください。

なぜそうなるの?(しくみ)

こすり合わせると、片方からもう片方へマイナスの電気(電子)が移り、ものが電気をおびます。電気をおびたものは、まわりの軽いものや水を引き寄せます。乾燥した日ほどよく起きます。

まとめ方のコツ(模造紙・新聞)

「こする素材×吸いつき度」のマトリクス表に。湿度(雨の日/晴れの日)で差が出たら大発見として書きましょう。

構成にまよったら:①きっかけ → ②予想 → ③やり方 → ④結果(表・写真)→ ⑤わかったこと → ⑥感想・次にやりたいことの6ブロックが鉄板です。

⚠️ 安全メモ:コンセントや電化製品では絶対に実験しない。

学年別アレンジ

まとめの記入例(表と結論文のお手本)

結果の表:横に「こすった材料」、縦に「こすった回数・引きつけた紙の数・くっついた時間」の表にします。

結論文のお手本:「ウールのセーターで30回こすった風船が一番強く、紙を12枚引きつけた。こすると電子が移動して電気がたまり、その力で軽い物を引き寄せると分かった。」このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。

レポートの書き出し例

「冬のパチッの正体が気になっていたので、静電気をわざと作って性質を調べることにしました。」のように、自分の疑問や体験から書き出しましょう。仕上げはレポートメーカーで6ブロックをうめれば完成します。

つぎの一歩