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雲の観察日記|やり方・まとめ方かんぺきガイド
📅 3日〜1週間 🎒 小2〜小5
用意するもの
- カメラかスマホ
- 記録用紙
- 雲の種類がわかる本や図かん(あれば)
すすめ方
- 毎日決まった時間・同じ場所で空を撮影
- 雲の形(もくもく/すじ/うろこ/ひつじ等)・量・色を記録
- その日の天気と気温もあわせてメモ
- 「この雲が出た翌日の天気」の関係を表にして予想を立てる
つまずきポイントと成功のコツ
- 雲の名前がわからず記録が止まる ── 最初は「もくもく・すじ・うろこ・ひつじ」と自分の言葉で分類してOK。あとで図かんと照合する
- さつえいを忘れて記録がとぎれる ── 毎日同じ時こくにアラームをセットし、観察を生活の一部にする
- 写真がバラバラで比べられない ── 同じ場所・同じ向きで、目印になる建物を入れてさつえいする
観察・記録シート(この4つをメモ)
- 雲の形と量(空の何割をおおっている?)
- 雲の色と高さの印象(高い?低い?)
- その日の天気と気温(天気予報の記録と自分の体感の両方あると比較に使えます)
- 翌日の天気(自分の予想と実際の結果)
しくみを深掘り(もう一歩くわしく)
雲は高さでおおまかに3階建てに分けられます。高い空のすじ雲やうろこ雲、中くらいのひつじ雲、低い空のわた雲や入道雲です。天気が下り坂のときは、高い雲から低い雲へと順に変わっていくことが多く、気象予報士も雲の変化を大事な手がかりにしています。毎日の記録がたまるほど、自分だけの「天気予報のものさし」ができあがります。
発展:くらべる実験のアイデア
- 自分の雲予想とテレビの天気予報で、どちらが当たるか的中率をくらべる
- 朝と夕方の1日2回さつえいし、同じ日の中での雲の変化を調べる
- 飛行機雲が出た日をチェックし、消えるまでの時間と翌日の天気の関係を調べる
よくある質問
Q. 雨の日はどうすればいいですか?
雨の日の空も立派な記録です。「雨の前日はどんな雲だったか」を見返す材料になるので、休まず続けましょう。
Q. 何日続ければまとめられますか?
最低3日、できれば1週間あると雲と天気の関係が見えやすくなります。夏休みの前半に始めるのがおすすめです。
Q. 太陽が近くにあるときの写真は?
太陽を直接見たりカメラを向けたりするのは目をいためるので危険です。太陽が入らない向きで空を切り取りましょう。
なぜそうなるの?(しくみ)
雲は空気中の水蒸気が上空で冷えて水や氷の粒になったもの。もくもくの積乱雲は夕立、うす雲やうろこ雲は天気が下り坂のサインになることが多いなど、形と天気には関係があります。気象予報士も雲を大事な手がかりにしています。
まとめ方のコツ(模造紙・新聞)
写真を日付順にならべ、「雲→翌日の天気」の的中率を出すとオリジナリティが出ます。
構成にまよったら:①きっかけ → ②予想 → ③やり方 → ④結果(表・写真)→ ⑤わかったこと → ⑥感想・次にやりたいことの6ブロックが鉄板です。
学年別アレンジ
- 1・2年生:雲の形をスケッチして、にている物の名前をつける
- 3・4年生:写真と天気を表にして「雲→翌日の天気」の関係をさがす
- 5・6年生:予想の的中率を計算し、外れた日の理由まで考察する
まとめの記入例(表と結論文のお手本)
結果の表:横に「日付」、縦に「雲の形・量・天気・翌日の予想と結果」の表にします。
結論文のお手本:「もくもくの入道雲が出た日は、夕方に夕立が来ることが多かった。雲の形は天気を予想する手がかりになると分かった。」 このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。
レポートの書き出し例
「入道雲が出た日の夕方に夕立が来たので、雲で天気を予想できるのか確かめたくなりました。」のように、自分の疑問や体験から書き出しましょう。仕上げはレポートメーカーで6ブロックをうめれば完成します。