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ペットボトル浮沈子(ふちんし)づくり|やり方・まとめ方かんぺきガイド

☀️ 1日で終わる 🎒 小3〜小6

まず結論:ボトルをにぎると中の「小さな潜水艦」がしずみ、ゆるめると浮く。魚やもぐる仕組みにつながるおもちゃ実験。 所要は1日、対象は小3〜小6です。

用意するもの

すすめ方

  1. 魚型しょうゆ入れの口にナットをはめ、水を吸わせて「水面ぎりぎりに浮く」よう調整
  2. 満水のペットボトルに入れてフタをしっかり閉める
  3. ボトルをにぎる→しずむ、ゆるめる→浮く、を確認
  4. にぎる強さでの止まる深さ調整に挑戦。魚のうきぶくろとの共通点を調べる

つまずきポイントと成功のコツ

観察・記録シート(この4つをメモ)

ふだんは浮いているにぎる→空気が縮んでしずむ
  1. 「水面ぎりぎり」に調整したときの水の吸わせ具合
  2. にぎる強さと、しずむ深さの関係
  3. にぎったときの浮沈子の中の空気の大きさ
  4. とちゅうの深さで止められたかどうか

しくみを深掘り(もう一歩くわしく)

ボトルをにぎると、その圧力は水全体にそのまま伝わります(パスカルの原理)。水はほとんど縮みませんが、浮沈子の中の空気は押されて小さくなります。空気が小さくなるとおしのける水の量がへって浮力が減り、浮沈子はしずみます。魚がうきぶくろの空気をちょう整して泳ぐ深さを変えるのも、潜水艦がタンクに水と空気を出し入れするのも、まったく同じ原理です。

発展:くらべる実験のアイデア

よくある質問

Q. 魚型のしょうゆ入れがないときはどうしますか?

ストローを短く折り曲げてクリップでとめた即席の浮沈子でも作れます。原理は同じです。

Q. とちゅうから動かなくなりました

浮沈子の中の空気がぬけたか水の量が変わった可能性があります。取り出して「水面ぎりぎり」からやり直しましょう。

なぜそうなるの?(しくみ)

ボトルをにぎると水に圧力がかかり、しょうゆ入れの中の空気が押しちぢめられて小さくなります。空気が小さくなると浮く力(浮力)が減るのでしずみ、ゆるめると空気がもどって浮きます。魚のうきぶくろや潜水艦と同じ原理です。

まとめ方のコツ(模造紙・新聞)

断面図で「にぎる前/後の空気の大きさ」を描き分けるのがまとめの核心。写真+図解のセットで。

構成にまよったら:①きっかけ → ②予想 → ③やり方 → ④結果(表・写真)→ ⑤わかったこと → ⑥感想・次にやりたいことの6ブロックが鉄板です。

⚠️ 安全メモ:ボトルはしっかりフタを閉める。

学年別アレンジ

まとめの記入例(表と結論文のお手本)

結果の表:「にぎる前・にぎった後」の断面図を描き分けるのが核心です。あわせて「にぎる強さ(よわい・ふつう・つよい)」と「浮沈子のようす」の表を作ります。

結論文のお手本:「ボトルをにぎると浮沈子の中の空気が小さくなってしずんだ。空気が縮むと浮力がへるためだと分かった。」 このように「結果+理由の考え」をセットで書くのが高評価のコツです。

レポートの書き出し例

「にぎるだけで中の魚がしずむおもちゃを見て、手の力がどうやって水の中まで伝わるのか不思議に思いました。」のように、自分の疑問や体験から書き出しましょう。仕上げはレポートメーカーで6ブロックをうめれば完成します。

つぎの一歩