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為替介入(かわせかいにゅう)とは? 小学生にもわかるやさしい解説
為替介入とは、国(政府と中央銀行)が市場でお金を売り買いして、円の値段の動きに働きかけることをいいます。
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なぜ行うのか
円の値段が短い時間で大きく動くと、輸入するものの値段や、会社の計画が立てられなくなります。動きが急すぎるときに、それをやわらげるために行われます。
どうやって円高にするのか
ドルを売って円を買います。円を買う人が増えるので、円の値段が上がりやすくなります。逆に円安にしたいときは、円を売ってドルを買います。
覆面介入ということば
行ったことをすぐには発表しない方法を覆面介入といいます。いつ行うかがわからないほうが、投機的な動きを止める効果が大きいと考えられています。
✅ 理解チェッククイズ
おしてみてください。すぐに答えあわせができます。
円高にしたいとき、国はどうする?
為替介入の目的は?
覆面介入とは?
✍️ 記述ミニ道場
中学受験の記述問題は、' 覚えた言葉を書き出す問題ではありません。 問いを分解し、論点をならべ、順番を決めてから書く。 その手順そのものが問われています。
【記述問題】円安が続くと国民の生活にどのような影響が出るかを、「輸入」という語を必ず用いて80字程度で説明しなさい。
① 問いの分解 聞かれているのは「円安の生活への影響」。介入してまで止めようとする理由を書く。
② 論点整理 日本は食料や燃料の多くを輸入/円安だと同じ量に多くの円が必要/輸入品の価格が上がる/賃金がすぐには上がらず家計が苦しくなる。
③ 骨子組立 上の論点を、原因→結果→目的の順にならべる。
④ 推敲 解答例「日本は食料や燃料の多くを輸入しているため、円安が進むと同じ量を買うのにより多くの円が必要になる。輸入品の価格が上がって食品や電気代が値上がりし、賃金がすぐには追いつかないため家計が苦しくなる。」(99字)
👨👩👧 おうちで話すヒント
スーパーで輸入品を一緒にさがしてみてください。どれだけ多くのものが海外から来ているかがわかると、円の値段が身近になります。
🃏 一問一答カード(印刷できます)
為替介入(かわせかいにゅう)
為替介入とは、国(政府と中央銀行)が市場でお金を売り買いして、円の値段の動きに働きかけることをいいます。
Q. 円高にしたいとき、国はどうする?
A. ドルを売って円を買う 円を買うと円の値段が上がりやすくなります。
Q. 為替介入の目的は?
A. 急な動きをやわらげる 急激な変動をやわらげるためです。
Q. 覆面介入とは?
A. 行ったことをすぐ発表しない すぐには公表しない方法です。
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❓ よくある質問
Q. 為替介入はいつ行われますか?
A. 急な変動があったときなどに判断されます。事前には公表されません。
Q. 介入すれば必ず円高になりますか?
A. なりません。市場の規模が大きいため、効果は限定的なこともあります。
Q. 円安は悪いことですか?
A. 一面だけではありません。輸出する会社には有利になることがあります。