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タイブレーク(たいぶれーく)とは? 小学生にもわかるやさしい解説
タイブレークとは、野球で試合が長く決まらないときに、ランナーを置いた状態からイニングを始めて、点が入りやすくする決まりのことです。
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なぜ必要なのか
延長がいつまでも続くと、投手が投げる球数が増え、体に大きな負担がかかります。とくに高校野球は短い期間に何試合も戦うため、選手を守ることが優先されます。試合を早く決めるための決まりが、タイブレークです。
どうやって点が入りやすくなるのか
ふつうイニングはランナーなしで始まります。タイブレークでは、はじめからランナーが塁にいる状態で始まります。ヒット1本で点が入る場面から始まるので、決着がつきやすくなります。
作戦がどう変わるのか
守るがわは1点も与えたくないので、前に出て守ります。攻めるがわは、バントで確実に進めるか、長打をねらうかを選びます。ふつうのイニングとはまったくちがう判断になります。
✅ 理解チェッククイズ
おしてみてください。すぐに答えあわせができます。
タイブレークは何のためにあるでしょう?
タイブレークではイニングの始まりはどうなる?
タイブレークで守るがわがよくとる作戦は?
✍️ 記述ミニ道場
中学受験の記述問題は、' 覚えた言葉を書き出す問題ではありません。 問いを分解し、論点をならべ、順番を決めてから書く。 その手順そのものが問われています。
【記述問題】高校野球でタイブレークという決まりが取り入れられている理由を、「投手」という語を必ず用いて60字程度で説明しなさい。
① 問いの分解 聞かれているのは「なぜ必要か」。試合をおもしろくするためではなく、体を守るため。
② 論点整理 延長が続くと投球数が増える/短い期間に何試合も戦う/体への負担が大きい/早く決着させて守る。
③ 骨子組立 上の論点を、原因→結果→目的の順にならべる。
④ 推敲 解答例「延長が長く続くと投手の投球数が増え、短い期間に何試合も戦う高校生の体に大きな負担がかかる。早く決着をつけて選手を守るためである。」(65字)
👨👩👧 おうちで話すヒント
「もし自分が監督だったら、ランナーがいる状態で何を選ぶ?」と聞いてみてください。バントか、打つか。どちらにも理由があります。理由を言葉にできれば、それが考える力です。
🃏 一問一答カード(印刷できます)
タイブレーク(たいぶれーく)
タイブレークとは、野球で試合が長く決まらないときに、ランナーを置いた状態からイニングを始めて、点が入りやすくする決まりのことです。
Q. タイブレークは何のためにあるでしょう?
A. 試合を早く決めて選手を守るため 長い延長は投手の体に大きな負担がかかります。選手を守るための決まりです。
Q. タイブレークではイニングの始まりはどうなる?
A. ランナーがいる はじめからランナーが塁にいる状態で始まります。
Q. タイブレークで守るがわがよくとる作戦は?
A. 前に出て守る 1点も与えたくないので、前に出て守ることが多くなります。
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❓ よくある質問
Q. タイブレークは何回から始まりますか?
A. 大会や年によって決まりが変わります。その年の大会規定でご確認ください。しくみ(ランナーを置いて始める)は共通です。
Q. プロ野球でもタイブレークはありますか?
A. リーグや大会によってちがいます。国際大会では取り入れられていることが多く、国内リーグでは扱いが異なります。
Q. タイブレークになると、どちらが有利ですか?
A. どちらが有利とは決まっていません。守るがわは前に出て守り、攻めるがわは確実に進めるか長打をねらうか。作戦の選び方で結果が変わります。